ISO:2015の理解

新ISO;2015年規格の基本的な考え方を理解する。

役に立たないISOとは?(7)  2017.06.16

2017-06-16 17:11:10 | 役に立たないISOとは?
「ISOを導入しても役に立たない。」とは?(7)  2017.06.16

前々回の「規格の生い立ち」の話に戻ります。

ISO規格は英語(米語ではありません。)です。日本ではこれを和訳(意訳)して,JIS化しています。
意訳されてはいますが,日本ではJISがベースです。若干,違和感を覚える箇所もあります。
これは致し方のないことです。日本文化の背景と英国文化の背景は違います。似たような所もあります。(島国文化?)すると,単語の持っている意味が異なってきます。

日本語訳で?と思った箇所は,英語辞書を引くことをお勧めします。たまには,英語の辞書を見ることもISOでは必要です。
英語単語の意味を知らべる基本辞書はOxfordの英英辞典だそうです。これ,また聞きです。
日本語訳ではどの辞書をベースにしているかは,私は聞き及んでいません。

規格の最初のドラフトをcommittee Draftと言います。これは,各検討グループ(1~10章まで)が検討してものを繋ぎ合わせて意見をヒアリングする資料です。この資料の英文を見ていますと,単語の使い方がばらばらでした。(例えば,組織:英:organization,米:organisationの単語がグループの間でバラバラに使用されておりました。)いい加減だなと(目次にも抜けありました。)感じましたが,そうではなく,各グループのリーダーの出身母国語によるものと,その後のISOのホームページで,リーダー情報から読み取れました。

最終的には,英国人が全体を見て修正しますので,英語版で出版されています。英国文化の雰囲気が背景にあります。

(つづく)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ISO:2015年規格の理解(4)... | トップ | 役に立たないISOとは?(... »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。