ブログ
ランダム
ブログを作成
ウェブ検索
当ブログはライブドアに引っ越しました
池田信夫 blog(旧館)
ブログ part 2
(livedoor)
拙著
希望を捨てる勇気:停滞と成長の経済学
なぜ世界は不況に陥ったのか
ハイエク 知識社会の自由主義
サポートページ
Google Books
おすすめの本
つぎはぎだらけの脳と心
傲慢な援助
In FED We Trust
倒壊する巨塔―アルカイダと「9・11」への道
Free: The Future of a Radical Price
アニマル・スピリット
ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質
10万年の世界経済史
Macro-economics
思考する言語:「ことばの意味」から人間性に迫る
市場の変相:サブプライム後の「金融適者生存」の法則
The Venturesome Economy
CIA秘録:その誕生から今日まで
スティーブ・ジョブズの流儀
クラウド化する世界
生政治の誕生 ミシェル・フーコー講義集成 8
Gridlock Economy
Against Intellectual Monopoly
最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?
オークションの人間行動学
地球と一緒に頭も冷やせ!
禁断の市場―フラクタルでみるリスクとリターン
暴走する資本主義
市場リスク 暴落は必然か
The Illusions of Entrepreneur ship
現代の金融政策
資本主義と自由
さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白
テロと救済の原理主義
秘密の国 オフショア市場
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
財投改革の経済学
中山信弘:著作権法
goo ブログ
gooID:
パスワード:
ログイン状態を保持する
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
オフィスICTまるごと相談
モニターでお得にお買い物
【いま話題のブログ】
結婚のご報告-小山剛志のNo Pain,No Life-
>
アダルト業界でネットを変えた男たち
>> もっと見る
トップ
/
ブログ
メール
公式ブログ
最新記事一覧
【お知らせ】
電話代がおトクになるスマホアプリとは?
トイレに落下!恐怖のスマホデータ紛失に備えよ
ひさしぶりに「ぷよぷよ」やってみる?
無料で安心、写真も便利なgooブログ♪
○○してる画像くださいキャンペーン!
携帯
携帯からもアクセス
QRコード
(
使い方
)
最新の記事
ライブドアに引っ越します
11月27日(金)のつぶやき
11月26日(木)のつぶやき
11月25日(水)のつぶやき
11月24日(火)のつぶやき
11月23日(月)のつぶやき
11月22日(日)のつぶやき
11月21日(土)のつぶやき
11月20日(金)のつぶやき
11月19日(木)のつぶやき
プロフィール
goo ID
ikedanobuo
検索
このブログ内で
gooブログ全て
ウェブ全て
最新のコメント
痴本主義者/
「民から官へ」の逆転が始まった
institutional_investor/
「民から官へ」の逆転が始まった
暇な人/
「民から官へ」の逆転が始まった
saisai/
「民から官へ」の逆転が始まった
kk8n53m/
「民から官へ」の逆転が始まった
社会科学系修士課程在籍者/
「民から官へ」の逆転が始まった
松本孝行/
「民から官へ」の逆転が始まった
730days/
「民から官へ」の逆転が始まった
池田信夫/
「民から官へ」の逆転が始まった
吉岡/
「民から官へ」の逆転が始まった
最新のトラックバック
ブックマーク
連絡先
アゴラ
池田信夫の著作物
上武大学大学院
SBI大学院大学
情報通信政策フォーラム
OpenSpectrum Japan
Truth about Japan
サイバーリバタリアン
ニューズウィーク日本版
Facebook
Twitter
カテゴリ
IT
(343)
Economics
(425)
Media
(201)
Law/Politics
(225)
Culture/Science
(97)
Books
(466)
Misc
(131)
カレンダー
2012年2月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
前月
翌月
過去の記事
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年09月
2004年08月
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
地球は温暖化しているのだろうか
2008-07-09
/
Culture/Science
これはWMOの発表した、世界の主要な5観測機関の計測による先月まで約30年間の
世界の平均気温
を重ねた図である。各機関で計測方法に若干の違いがあるが、トレンドはほぼ一致している。1988年にIPCCが設立されたとき、最初のピークが記録されており、1990年(第1次報告書)および92年(第2次)に発表された彼らの黙示録的な予測は、これに影響されている。しかし、その後、平均気温は−1℃近く下がった。
1998年に最大のピークがあり、これがIPCCの第3次報告書(2001)で強調されたが、これは特異年で、その後10年で−1℃近く下がった。またIPCCの第4次報告書(2007)で強調された「1990年代以降の顕著な気温上昇トレンド」も、彼らの計測した2005年ごろから反転し、その後は下降している。結果として、今年なかばの平均気温は、1979年とほぼ同じである。この程度の変化は、長い地球の歴史の中では誤差の範囲内だ。
公平にみて、この変動はランダムもしくは循環的であり、単調なトレンドを読み取ることはできない。CO
2
は単調に増加しているので、このランダムな変動は人為的なものではなく、主として海流や太陽活動などの自然的要因によるものと解釈するのが自然だろう。特に中国などによるCO
2
排出が急増している2005年以降に−0.7℃も気温が下がっているのは、どう説明するのだろうか。洞爺湖に集まった政治家でも、この図が彼らの先入観と違うことぐらいわかるはずだ。1兆ドルもかけて「是正」すべき問題というのは、どこにあるのだろうか。
コメント (
65
)
|
Trackback (
4
)
«
偽善の宴
B-CAS社は会社法違反
»
コメント
日本崩壊への宴
(
tanakac
)
2008-07-09 10:46:56
日本は、排出権取引でロシアに2兆円払いそうな雲行きですね、また、環境悪化が進む中国にも数兆円投資しそうですが、これは過去のODA利権と同じ構図です、このまま日本の納税者が国内外の詐欺団に100兆円だましとられ、経済が完全に崩壊したら、国土は崩壊し、結果的に日本はCO2をほとんど排出しない国として、ゴアさんたちから感謝されるでしょう、
しかし100%先進国ではなくなっているでしょうね。
「是正」すべき問題ではないかもしれません。
(
こんぺいとう
)
2008-07-09 11:21:12
温暖化は起こっているのか、というテーマとは若干焦点が異なるのですが、真実はともかくとして「やっと『ためらわずに打ち込んでも良いと思えるもの』が与えられた」という感想が、我々20代の中にはあるような気がします。私や友人が少数派ではないという証明は、すぐには出来ないのですが。地球環境問題は、若者の労力や貯蓄の消費に精神的付加価値を与えてくれます。これを楽観的に経済効果として考えることは出来ないものでしょうか。
日本の20代は生まれた頃から物資に恵まれ、戦争等の大規模な生命の危機もほとんど存在しない社会で、ただ大人たちの享楽(バブル)の結果として不況を受け止め、慢性的な不満と強い不安を抱えて生きてきました。買えないものは無いし、与えられて育ったために感謝の念は芽生ないし、バブルを満喫した年配の世代の価値観には懐疑的にならざるを得ないし、収入の金額がいくらであっても、常に精神的には満足出来ません。元来日本人は工夫をしながらせこせこと生きることを楽しんできた歴史があります。働き者なのに働くことに価値を見出せない、手持ち無沙汰、欲求不満が続いてきました。
地球環境問題は、それに取り組むことを皆が浪費とは考えていません。盲目的すぎる感もありますが、現状そうです。環境に良い商品を多少高くても買い、そして購入者が精神的な満足を得る、という行為が流行しています。日本の若者はそれを喜んでいます。「自分も参加するという満足を与えて、その付加価値で売る商売」が今後加速すると思います。
うーん
(
ぱんだ
)
2008-07-09 12:07:41
NASAで公開されてるデータでは上昇の傾向がより明らかなのですが、どうでしょう。
計算してみないとなんともいえませんが、上のグラフでも線形回帰すれば傾きの大きさは統計的に有意に正になりそうに見えるのですが。
平均とは?
(
コノハズク
)
2008-07-09 12:31:20
この種のデータで問題になるのは「どこの測定点を平均したか」でしょう。気温を測る場所は都市部が多いに決まっているので、いわゆるヒートアイランド効果が強く出るからです。誰もいない野原の真ん中に普通気温測定ポイントは設置しない。NASAのデータでも細かく場所毎に見ていくと、気温上昇が著しいのは経済活動が活発な都市部です。
例えば、
http://wattsupwiththat.wordpress.com/2008/04/04/march-2008-rss-global-temperature-anomaly-data-slightly-above-zero/
は人工衛星によるマイクロウェーブ観測から得た地球の気温傾向です。最近になって下がっているぞ、と強調されてます。
今の温暖化騒動はその全てをCO2の責任にしている事から、これに名を借りたビジネスチャンス創設が目的と思われるフシがあります。最近になって、気温上昇だけではなく増えたCO2が海水に溶けこんでPHを小さくするから珊瑚が溶ける、と警告する科学者が出て来てます。
http://wiredvision.jp/news/200807/2008070723.html
Unknown
(
chonan
)
2008-07-09 12:33:38
瑣末なことですが、「-1℃下がる」という表記にやや違和感を覚えました。
「1℃下がる」または、「-1℃変動する」が正しいように思います。
メディアの真実よりも事実を
(
tks
)
2008-07-09 12:50:40
初投稿させて頂きます。駄文でしたら申し訳ございません、削除して下さい。
>こんぺいとうさん
私は20代ですが、最近は社会に対して不安が高まるばかりです。
環境問題なんかは、現実から目背けて精神論へ向かっているように感じます。
大人達が残した負債に目をいかないようにする為の一種のプロパガンダでしょうか?
何兆円無駄になるかもしれませんが、それを受け止めて未来を考えていくことが今の若者(私含む)に必要ではないでしょうか。
−の表記
(
池田信夫
)
2008-07-09 12:52:43
そういうコメントが来ると思ってたけど、これはわかりやすく書いただけ。日常語としては、どっちもあります。
平均について
(
ぱんだ
)
2008-07-09 13:09:52
>コノハズクさん
大域的な平均データでもNASAのグラフでは上昇傾向はみえます
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/graphs/Fig.A2.lrg.gif
最近の気温の低下についてはローカルにデータをみればいろんな年代でみられますよね
さらに詳しくは、PNASの原論文
http://pubs.giss.nasa.gov/docs/2006/2006_Hansen_etal_1.pdf
怪しいデータ
(
コノハズク
)
2008-07-09 14:59:09
ばんださんの示されたデータは、良くメディアにも出てくるものですが、同じNASAのページにはこういうものも出ています。
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/graphs/Fig.A3.lrg.gif
北半球と南半球でこれだけ傾向が違うのを、説明もされていないしメディアでも全く取上げられてません。また、この赤線のデータに関しても1940年から1980年、約40年に渡って「気温が低下している」事を誰も指摘していません。CO2は一貫して増加しているのですから、ここを説明する必要があります。ちなみに、この頃は今とは逆に「もうすぐ氷河期が来る」と世界中で大騒ぎになっておりまして、メディアはそういう事も全く忘れているようです。
なお、この気温上昇データについても、情報操作があったのではないかという疑惑が最初から指摘されてます。一応、容疑は晴れた事にはなってますが。
http://wiredvision.jp/news/200708/2007081621.html
Unknown
(
ぱんだ
)
2008-07-09 15:22:36
情報操作についてはよくわかりませんが、北と南半球の違いがあるといっても全体的な上昇傾向は同じですよね。これをみて気温が上昇傾向にないというのはちょっと無理があるように思えます。
C02が一貫して増加しているのに気温が単調に上昇していないからといって、CO2が気温上昇に寄与していないとは結論できないですよね。気温変動にはCO2以外の要因が寄与していてもおかしくないはずですから。
もちろんこのデータからではCO2が気温上昇の原因であるとも結論できないわけですけど。
史上最大の空騒ぎ
(
池田信夫
)
2008-07-09 15:25:23
90年代にIPCCが看板にしていたのは、1000年以上フラットだった北半球の気温が20世紀末に急上昇したという「ホッケースティック現象」でした。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/3569604.stm
しかし、これは第4次報告書では削除されてしまい、IPCCも現在より1000年前のほうが暖かったことを認めています:
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/86511d76663734ad5d6057b791fc3cf9
つまり温暖化騒ぎのきっかけになったホッケースティックは、嘘だったのです。ところが、その嘘をもとに大勢の人が「環境利権」に群がったものだから、後戻りできなくなった。このWMOのデータ程度のゆるやかな気温変化(30年間で約0.2℃)は誤差の範囲内で、世界各国が「協調」して対応するほどの問題ではない。
世界中が騒いで、その後フェイドアウトした「ニセ環境問題」は山ほどあります。酸性雨、オゾンホール、環境ホルモン、ダイオキシン、PCB・・・あのころ騒いだ人々の反省の弁を聞いたことがない。今度の温暖化騒ぎは、バカバカしさもコストも史上最大ですが、ここまでたくさん証拠が残っているから、結果が判明したら、責任者は徹底的に追及しなければならない。
Unknown
(
ぱんだ
)
2008-07-09 16:31:55
BBCの記事にも書いてあることですが、ホッケースティック現象は1850年以前のInstrumental temperature recordではない、気温の推定方法による誤差の問題ですよね。
エントリーのグラフは1979年からですが、リンクされてるWMOの気温のデータも、1850年からのすべての気温のグラフを見れば上昇傾向は明らかに思えますが、何か私が見逃してる点があるのでしょうか。
http://www.climate4you.com/images/GlobalMAATvs1961-1991since1850.gif
漠然とした質問
(
toshi
)
2008-07-09 16:54:52
少し抽象的な質問をしてもよろしいでしょうか?
素人(科学的知識の少ない人たち)にどういったアドバイスを送りますか?
見たところ科学的論証を基に政府やメディアのあり方を正そうと試みていらっしゃるようですが、結局のところその政治家を選ぶのもメディアを視聴率で動かすのも民衆であるわけです。
池田先生やその他の知識豊富な方ならともかく、素人の見地から状況を一つに絞るのは難しい。さまざまな科学者、政治家、メディアの主張することが一致していないことは人々を混乱させる原因になりかねない。
地球温暖化が人為的である可能性は0ではないのであれば、その可能性を考慮し何らかの解決策を取るのは当然のこと。実際オゾン層の例で見れば、発見がもっと早ければ状況はこれほどまでに悪化しなかったようです(間違いならば訂正してください)。
結局のところ現段階ではさまざまな科学的「意見」のぶつかり合いであるように感じます。池田先生の見地を批判する意見も「的を射ているかも…」と感じてしまう次第です。科学的論証が時がたって間違いと証明されることは多々あります。ie.ボーアの原子モデル、重力波の初期実験など。
しかし、実際には真実は一つなわけで(原因が一つということではないです)、もしそれが証明されたときに手遅れ、であれば最悪です。環境に関心のある身としてはなんらかの行動を取りたいと思いますが、現段階ではどれかの意見を「信じろ!」と、え?科学を信じるって…どういことなんでしょうね?
素人たちに結果がはっきりするまで静観しろと勧めますか?
ウソデータ
(
コノハズク
)
2008-07-09 17:07:29
ブログのコメントチェーンは議論の仕組みとしては適してないので、この件についてはこれまでにしますが、北半球と南半球の傾向の差は明らかに文明圏の多い少ないと解釈するのが自然でしょう。NASAのページといえば、分かりやすいのは
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/station_data/
ですが、下にある地図から南極をクリック、アムンゼン基地の気温データを見れば上昇傾向などはっきりしません。日本地図をクリック、そこから三宅島を調べても同様です。同じく東京の気温グラフと比べてみれば、地球全体が温暖化してるという話とは明らかに矛盾します。北極の氷が減っているのも、オビ川など大河の水温が人間の出す廃熱で上昇しているという解釈が可能です。つまりはCO2悪玉説よりも人間の行う活動による熱の放出が問題の本質であろうと見る方が論理としては遙かに自然なのです。だとするならCO2削減に莫大なエネルギーを使うなど、愚かさの極みという事になります。
池田先生ご指摘のオゾンホールはまだ拡大したままですね。PCBは間違いなく有毒物質ですが、例の遺伝子組み換え作物で世界農業を支配しようとしているモンサント社が作った物質でもあります。
プロパガンダ?
(
こんぺいとう
)
2008-07-09 17:09:31
>tksさん
満足感不足に喘いでいる一部の先進国の人間に、環境問題というファンタジーは「環境問題に取り組む満足感」を普及させました。企業がエコロジーという付加価値を得るのに熱心なのは、現実逃避ではなく市場原理によるものだと思います。
プロパガンダではないかという点については、確かに共通の敵を作って共闘させようとしているあたりはそれらしいな、と感じました。しかしだからといって日本政府の裏の意図を憶測するなんて、それこそ政府を買いかぶりすぎではないですか。環境問題に夢中になって、投じる数兆円やその他の年金等の問題に無関心になることは無いでしょう。
IPCCのすりかえ
(
池田信夫
)
2008-07-09 17:39:57
第3次報告書では、ホッケースティックを根拠に「1990年代はこの1000年間でもっとも暖かだった」としています:
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc_tar/spm/fig1.htm
ところが第4次になると、この図は削除され、1000年単位の比較そのものがサマリーから消えて、彼らに都合のいい1850年以降のデータだけが出ている。しかし1850年ってどんな時期か知ってますか?イギリスで産業革命がようやく始まったばかりで、アメリカは奴隷制度の農業国。日本は江戸時代。そのころCO2が地表温度に影響を及ぼすと思いますか?
そんな時期から始まっている気温の上昇は、明らかに自然要因によるものです。IPCCも、温室効果ガスの影響が出てきたのは「20世紀後半」だと言っている。20世紀なかばには寒冷化しているからです。これは観測データで「反証」されても、固定観念と既得権でこり固まった「理論」は変わらないというポラニー理論のいい見本です。
PCB
(
池田信夫
)
2008-07-09 17:54:31
いまだにPCBが「有毒物質」だと信じている人がいるんですね。まあ体重の1%ぐらい摂取したら死ぬという意味では有毒ですが、それは食塩でも同じ:
http://www.yasuienv.net/PCBDeath.htm
PCB
(
R
)
2008-07-09 18:26:11
>まあ体重の1%ぐらい摂取したら死ぬという意味では有毒ですが、それは食塩でも同じ
急性毒性と慢性毒性を混同していませんか?
PCBの毒性が否定されたというのはあまり聞いたことがないのですが。
今は間氷期
(
山田の中
)
2008-07-09 18:36:39
今の気温の上昇を心配している方達は、その気温をどうしたいと言うのでしょうか。
まさか、0.8度下げて今の上昇が始まる前に戻せと言うのではないでしょうね。つまり、小氷期に戻せと言うのではないでしょうね。その頃は世界的に農業不作による飢饉が多発した時代ですよね。そうでないというならば、いつの頃の気温が適当なのでしょうか?10年前ですか?20年前ですか?それとも、今ですか?今より増えないようにしてほしいと言う意見を聞くこともありますが、それは、今が一番よいと言うことでしょうか。要するに変化が嫌だと言うことではないでしょうか。気温が変われば、育てる畑の野菜の種類も変わる。それが嫌だ、と。しかし、過去の地球の気温の変動のデータを見れば、本当に恐ろしいくらいに激しく変動してきたことに気づきます。それらの気温変動は激しく大きく急なものです。変動しない一定の自然などあり得ないと考えるべきです。そういう変動に人類もこれまでそれなりに対応してきたのです。変動する以上、上がった気温も遠からず下がります。
それに何より、最近の気温が上昇したと言いますが、今は氷河期の中の間氷期です。その間氷期の気温のピークは6ないし8千年ぐらい前の縄文時代。その後変動しながらもズーッとゆるやかに気温は低下してきました。先ず我々は、あくまで寒い氷河期の中にいるということを忘れてはなりません。逆に言うと、かつての地球には、氷河期でないもっともっと熱い時代があったということに思いを巡らせても見るべきではないでしょうか。
私は、CO2が地球温暖化を起こしているという理由付けの議論に全く論理性がないと考えています。何の証拠もありません。あるのは、コンピュータシミュレーションと予防原則という精神論、そして人類は自然を痛めている駄目な存在であると位置づけたい、その上で、それに気づいた私は偉いのだと言いたい自虐的な自己満足です。
もしも、気温の変動がほとんど自然によるものだとしたら、それを防止しようとして金を投資すると言うことは、地震の発生、津波の発生、台風の発生、火山の噴火を防止しよう、そのために金をつぎ込もう、と言っているに等しい、と言えます。ナンセンスでしょう。それらを防止しようというのではなく、それにどう対応し、それがもたらすマイナス面(被害)を最少にするか、に知恵を絞り金を投資すべきでしょう。そう考えたら、今、何も慌てることはない。ツバル周辺の海水準の上昇速度が年に2ミリだって。バカみたい。
Unknown
(
ぱんだ
)
2008-07-09 18:40:31
>そのころCO2が地表温度に影響を及ぼすと思いますか?
ええ思いません。グラフにある温度上昇も1850年から1920年くらいまでは顕著ではないですよね。
それと1850年代以降はそれ以前と温度の推定の方法が違うのでそれ以前と以降を区別するのは自然ではないでしょうか。
ニセ環境問題
(
池田信夫
)
2008-07-09 18:46:39
いちいち説明するのは面倒なので、大西準子『環境リスク』やLomborg "The Skeptical Environmentalist"を読んでください(きたない日本語でよければ訳もあります)。
Unknown
(
ぱんだ
)
2008-07-09 19:36:17
文献のご紹介どうもありがとうございました。
優先順位
(
Unknown
)
2008-07-09 20:26:39
toshiさん
>素人たちに結果がはっきりするまで静観しろと勧めますか?
まだ先生の主張を理解されてないようですね。
先生のコメントをよく読んで下さい。
要は
真偽のハッキリしない、費用対効果の低い温暖化対策よりももっと効果の上がるやるべき対策が有るだろうとおっしゃっているわけです。
PCB
(
コノハズク
)
2008-07-09 20:32:26
カネミ油症事件は正確にはPCBよりダイオキシンの一種によって、その殆どが発症したというのが今の定説だそうですが、PCBそのものについても摂取すると体内の脂肪に蓄積しやすく、発ガン性、皮膚障害、ホルモン異常を起こす事が分かっていますので、「毒ではない」というのはいささか強引のそしりを免れないのでは。
防止ではなく適応策こそ重要
(
理系大学院生
)
2008-07-09 20:46:36
そもそもゆるやかな温暖化は歓迎だと思います。
光合成効率の増加、水蒸気循環の活発化による水資源の増加、暖房費節約、脳卒中の減少など。
人類にとって適正な気温は、現在の気温よりやや高温側にあるのではないか。3度程度の温暖化は食料生産の増加をもたらすという予測を信じるとすれば、
少なくともあと200年程度は、温暖化は歓迎で、そもそも石油の可採年数は50年程度を考えると、石油の枯渇により問題となるような温暖化は起こらないのは。
仮に温暖化が弊害の方が多いとしても、環境への適応策のほうが、はるかに効果的ではないか。水面が100年で50センチ高くなるから数十兆円使って二酸化炭素を排出するのを減らしましょうというのは、好意的にみて詐欺です。
温暖化の科学的理解について
(
理系大学院生
)
2008-07-09 20:50:28
自然科学パートは、私はICPPに好意的立場をとります。
100年で0.6度平均気温が増加しているというのは疑いがなく、温室効果ガスが気温を上昇させるメカニズムは物理的に確立していて、このメカニズム自体を否定する立場は明確に誤り。観測的には、地表大気の温暖化と高層大気の寒冷化が同時に起こっているという事実から、温暖化に対する大気の寄与が疑われる。
数値シミュレーションに関しては、黒点周期による太陽放射強度の変化、火山活動、ミランコビッチサイクルは十分考慮されていて、自然現象のみでは温暖化を説明できないとするシミュレーションの結果も、この目的に限り信頼できる。
それを認めたうえで、現在のシミュレーションでは、最大の温室効果ガスであり二酸化炭素の数十倍重要な水蒸気の効果の再現性がボロボロなので、二酸化炭素がどの程度温暖化に寄与するかは、現時点では定量的に議論できる段階になく、人為的な水蒸気排出効果および、人為的な非温室ガス効果、例えば、有史以来のアスファルト、コンクリート、都市化によるアルベド変化による放射強制力の変化など、重要な不確定性を多く残していると思います。
また、石油とウランの枯渇は独立に重要な問題で、これは対策すべきと思います。
これ以上晩節を汚すな
(
Unknown
)
2008-07-09 20:52:01
環境大臣を担ってから環境問題に特別に関心の高い石原東京都知事が新たな条例を制定したそうな。最近ツバルを訪れては先方のプロパガンダにコロリと丸め込まれ、特定の日本人学者の言う環境論だけを丸々鵜呑みにしている。この頃の石原氏には、かつて中川氏、渡辺氏などと青嵐会を作っていた頃の鋭さと感が全くなくドジばかりが目につく。
本人に向かって、これ以上晩節を汚すな、と忠告するものが周りに一人もいないのか。
PCB
(
池田信夫
)
2008-07-09 21:00:31
上のコメントのリンク先でも、PCBに毒性がまったくないとは書いていません。しかしカネミ油症事件は誤報であり、あの原因はダイオキシンです。ダイオキシンも、あれほど大量に摂取しなければ毒性はほとんどない。PCBも普通の無機化合物で、これをあれほど大騒ぎして禁止するなら、農薬はすべて禁止です。
中西氏もいうように、すべての化学物質は限度を超えて大量に摂取したら毒性がある。これは食塩からDDTまで同じことで、要は費用対効果です。DDTを禁止したのは失敗で、いまサブサハラでは、毎年300万人以上がマラリアで死んでいますが、DDTで蚊を駆除すれば、この被害ははるかに少なくなるはずです。
ツバルの神話
(
池田信夫
)
2008-07-09 21:16:25
これもよくある笑い話で、実際の計測ではツバルの潮位は30年間に0.07mm、つまり誤差の範囲内しか変化してない。
http://nzclimatescience.net/index.php?option=com_content&task=view&id=14&Itemid=1
この記事もいうように、もともとIPCCの温暖化予測がでたらめな上に、気温と潮位の因果関係もはっきりしない。かつては通念や常識にNOをいった石原氏も、こういうセンチメンタリズムに弱くなるとは、年はとりたくないものです。
理系大学院生さんへ
(
山田の中
)
2008-07-09 21:36:56
あなたは大学院で学び研究する意味をどうとらえているのですか?
疑うことをできないで何が学問ですか、何が大学院生ですか。教えられた既成の知識をもって疑うことを「誤り」と断じるのは、まるで宗教のようなものです。
>それを認めたうえで、現在のシミュレーションでは、最大の温室効果ガスであり二酸化炭素の数十倍重要な水蒸気の効果の再現性がボロボロなので、二酸化炭素 がどの程度温暖化に寄与するかは、現時点では定量的に議論できる段階になく、人為的な水蒸気排出効果および、人為的な非温室ガス効果、例えば、有史以来の アスファルト、コンクリート、都市化によるアルベド変化による放射強制力の変化など、重要な不確定性を多く残していると思います。
それならば、今のシミュレーションはトータルとして全く信頼できない、という結論になるべきでしょう。更にスベンスマーク効果も地磁気の影響も全く考慮されていない。複雑な気象に関する人間の知識はまだまだ限られたものであり、人間は神ではないという謙虚さを持ってください。
右肩上がり
(
ヒトカゲ
)
2008-07-09 21:57:36
上下動はあるにしてもこの図はどう見ても右肩上がりです。
この図で見る限りはここ30年で温暖化しているのは否定できないと思いますね。
しかし、CO2が地球規模の気温変化に本当に影響があるのか。
温暖化は人類にとって悪い事なのかは別問題ではあります。
私個人は今流行の「エコ活動」とかは嫌いです。
サミット終了
(
池田信夫
)
2008-07-09 22:23:27
アメリカが「主要排出国会合」でクリンチに持ち込んで、結局なにも決めなかったのは、巧妙でしたね。もうしばらく様子を見ていれば、地球も彼らの頭も冷えるでしょう。IPCCのAR3のころは「予想を超える温暖化」などと騒いだメディアも、「予想を下回る温暖化」が続くと、何もいわない。思えば酸性雨も環境ホルモンも、欧州発で騒ぎが広がって、気がついたら消えていた。
来年はイタリアだから、あのいい加減さで、この空騒ぎをうやむやにしてほしいですね。どっちみち京都議定書には罰則もないのだから。
ニセ環境問題
(
choyorose
)
2008-07-09 22:31:14
大西準子『環境リスク』紹介されたのは中西準子著のこととと思いますので念のため。
すいません
(
池田信夫
)
2008-07-09 22:55:53
それと「PCB」のコメントの「中西氏」は同一人物です。『環境リスク』はコンパクトですが名著なので、この種のニセ環境問題に関心を持つ人にはおすすめします。
中西準子氏に対する「市民団体」の評価
(
フロレスタン
)
2008-07-09 23:29:10
中西準子氏は実証主義的な科学者です。土壌中の残留ダイオキシン類が主として30年くらい前の農薬由来であって、焼却炉由来でないことを突き止めたのは中西氏です。
私が学生だった頃1970年代後半〜80年代初頭は、いわゆる市民団体の連中の理論的支柱でした。流域下水道問題などで、その非効率性などの問題点を指摘していたので、反対運動サイドが味方につけていた。それはこの目で見ています。
しかし、時代が変わって、市民運動が自己目的化し非科学的なプロパガンダの発信源となると、彼女はこういう運動から離れました。市民運動サイドは「かつては自分達の仲間だったのに」とそれを批判しています。
実証的な研究に基づいて是々非々のスタンスを貫いていてることがこういう結果を引き起こしています。同一人物が寒冷化だと大騒ぎして、何の反省もなく温暖化に警鐘を鳴らしているのとは正反対です。ご参考までに。
過去2000年の温度変化
(
duket
)
2008-07-09 23:39:14
IPCC第4次報告書では過去2000年スケールの温度変化は本文第6章6節で議論されています。
図6.10がいわゆるホッケー図ですね。
http://www.ipcc.ch/pdf/assessment-report/ar4/wg1/ar4-wg1-chapter6.pdf
ツバルとバングラデシュ
(
佐藤秀
)
2008-07-09 23:55:21
ツバルの場合は恐らく、島がさんご礁なので、地下の石灰が溶けていて島自体が骨粗しょう症化しているのが主因でしょう。
もう一つ最近テレビで取り上げられているのはガンジス川河口のバングラデシュの小さな島が沈下してなくなりつつあるという話。こういう島も砂州なので川の流れ方次第で島の砂が削られてなくなるというのはよくあること。海面上昇と全く関係ないとは言えないけれど、大部分は川の流れのためでしょう。
Re:理系大学院生さんへ
(
理系大学院生
)
2008-07-10 01:01:42
>教えられた既成の知識をもって疑うことを「誤り」と断じるのは、まるで宗教のようなものです。
根拠を示さず断定的な書き方をしてしまい申し訳
ありません。自分の頭で考えた結果、既成の知識
が正しいと考えました。既成の知識を信じてしまう
ことが未熟さの証拠であるということであれば、
批判は甘んじて受けたいと思います。
Re: 過去2000年の温度変化
(
池田信夫
)
2008-07-10 01:02:29
ほんとだ。当のMannが激しい批判を浴びて事実上、撤回したのに。まぁサマリーに麗々しく飾るのをやめたということは、それなりに後ろめたさがあるのでしょう。事実、WMOのデータとはまったく一致しない。
それから氷山が崩れるとかいう下らない話は、やめてください。赤祖父氏もいうように、あんな映像は毎日どこでも撮れます。
エコ運動はエコ消費を生む
(
Inoue
)
2008-07-10 03:09:52
企業はしたたかです。世の中の趨勢がエコに向いていると思えば、「プリウス」なんて商品を送り出して、さらに消費を煽る。
初めて自動車を買うんだったら、低燃費のプリウスがエコロジーに合致するという話は、まんざらウソでもないですよ。
しかし、今でも十分に走る自動車を持っているのに、それを廃棄して、低燃費自動車に買い換えるというのは、どう考えても二酸化炭素輩出抑制に貢献なんかしない。自動車買い替えは、1トンもの鉄くずを作り出すんですから。
そもそも、二酸化炭素排出抑制が「環境にやさしい」かどうかもよくわからないのだし。
ヘッジファンドが「是正」してくれている
(
x-accountant
)
2008-07-10 08:07:47
このまま、年金基金やヘッジファンドのロングが積み重なっていけば、原油高により自然とCO2排出量は抑制されていくでしょう。
経済学的にいえば、環境問題は価格システムに取り込まれない外部効果の存在による市場の失敗であり、将来の資源枯渇などの価格上昇要因を現在化することにより、外部効果の一部を価格システムに取り込むことが可能となります。今、市場で起こっているのはまさに将来予想の現在化です。
日本も京都議定書を本気で守りたいなら、このまま何もしなければ良いのでしょう。そうすれば、田中角栄以来の税金バラマキで不当に温存されてきた、不自然に輸送コストのかかるド田舎は、ガソリン価格高騰で消滅していき、日本の抱える負債要素が一つ減ります。
ネクスト・バブル?
(
チュー新井
)
2008-07-10 09:28:55
CO2の排出権取引は、新たな金融商品となってサブプライムの次に来るバブルになるのではないでしょうか。
願わくは、新たなエンロンだけは生み出さないでほしいです。
地球温暖化ではなく公害問題
(
hiro@kitami
)
2008-07-10 09:38:06
IPCCのシミュレーションに問題があることは数値シミュレーションの限界を知るものとして当然である。非線形系の未来予測はほとんど不可能である。最初から政治的プロパガンダであることは自明であると考える。目的のために手段を選ばないというか政治的妥協としてこのような方法になったのか。しかし、それとは別に中進国の大気、水汚染は深刻であり、何らかの規制をすべきである。一方で地球気候変動を防止するために温暖化ガスを抑制するという主張は再検討すべきである。第1次産業革命時に石炭の野放図な燃焼で亜硫酸ガスを大量に放出し森林を失い亜寒帯地域で森林再生に苦労した欧州の体験には学ぶべきである。
Unknown
(
イチ科学者
)
2008-07-10 10:42:06
>北半球と南半球でこれだけ傾向が違う
たしかに違うが、”南半球でも”ちゃんと温暖化傾向がでていますね。これでも温暖化がデータ捏造とか、ヒートアイランド現象を見ているのだというひとはまだいるのでしょうか?
なお地球温暖化とは数十年スケールの地球表面の平均気温・水温の上昇と定義されるとすれば、局所的な温度変化であったり、仮に全地球規模であっても短期的(20年間以下程度)な温度変化を「寒冷化」「温暖化」と騒ぐのは議論とも呼ばないナンセンスなことです。
ゴア
(
tanakac
)
2008-07-10 11:38:57
振り返ると、ゴアの「不都合な真実」の影響が絶大でした。彼はアメリカの大統領になっていたかもしれない人物ですし、その人物が集大成として発表した「不都合な真実」、みんなこれでやられました。ノーベル平和賞とアカデミー賞も受賞していますし、みんな氷河のくずれる光景が日常的な出来事だとは知らないから、氷河がドドーっと崩れる映像を見て「オーマイゴッド」となるわけです。こうして欧米の一般世論が動かされていったんでしょう。そして今や「エコ長者」や「モロコシ長者」の誕生、というバブルになったわけです。(ゴアはやっぱりゴアだった、マグマ大使ではなかった…)
Unknown
(
イチ科学者
)
2008-07-10 11:46:10
>人工衛星によるマイクロウェーブ観測から得た地球の気温傾向です。
>最近になって下がっているぞ、と強調されてます。
ところがよくよく見ると2008年1月以降増加に転じてますね。地球温暖化再開でしょうか? つまりはそのような短期的な変化を見ても一喜一憂しても地球温暖化の定義上は意味のないことです。
この衛星データを素直に見るならば「1979年から2008年にかけて温度は振動しながら徐々に上昇している傾向がはっきり読み取れる」と解釈すべきでしょう。
ユーチューブ!
(
tanakac
)
2008-07-10 16:36:48
ついにユーチューブにも上がった、素晴らしい!
http://jp.youtube.com/watch?v=hUKLOvtAUDk
地球温暖化詐欺(The Global Warming Swindle)
無題
(
shino
)
2008-07-10 17:33:00
環境問題と温暖化とセットにして問題としているのが一番の問題ですね。
二酸化炭素に関しては、前のエントリにあったとおり、空気の0.04%しかありません。
なぜ、0.04%の二酸化炭素がそんなに問題なのか、一般人でも疑問に思わないのが不思議です。
子供の頃、エアガンで遊んでいましたが、そのガスがフロンガスでした。それが環境に悪いとかでブタンガスを自慢げに使用する友達がいたのを思い出しました。
次のターゲットが現れるまで、この問題は解決しないでしょう。
また、詐欺師を信じている人を説得するのは難しいとつくづく思います。
まん延するニセ科学
(
元大学教員
)
2008-07-10 20:34:05
面白い動画がありました。温暖化の話は入ってないですが、ニセ科学と道徳的、倫理的な問題をうまくとらえており、面白いです。
10分弱ですので、理系の学生さんには、是非みてもらいたいものです。
まん延するニセ科学
http://jp.youtube.com/watch?v=sCKPIzb3ajA&feature=related
>0.04%の二酸化炭素がそんなに問題なのか
私は二酸化炭素地球温暖化説否定派ですが、量は少なくても、地面から放射される(熱エネルギーに変換可能な)赤外線の100%が熱エネルギーに変換されてます。二酸化炭素が0.04%しかないことは、二酸化炭素の地球温暖化を否定する材料にはなりません。
このことも、ニセ科学です。普通の人は「科学」といわれたら、信じる以外ないのが怖い所です。
元大学教員へ
(
山田の中
)
2008-07-10 22:34:44
>私は二酸化炭素地球温暖化説否定派ですが、量は少なくても、地面から放射される(熱エネルギーに変換可能な)赤外線の100%が熱エネルギーに変換されてます。二酸化炭素が0.04%しかないことは、二酸化炭素の地球温暖化を否定する材料にはなりません。
「二酸化炭素が0.04%しかないこと」は、二酸化炭素の周りの分子はほとんどが窒素分子と酸素分子であり、近くの二酸化炭素は非常に少ない、という意味で重要です。真空中と異なり気体分子が充満している大気は一定の熱容量を有します。熱容量を有すると言うことは、一定のエネルギーが有れば対応する一定の温度を示すと言うことです。地表が太陽照射により暖められれば、伝導と対流によりその周囲の空気(ほとんどが窒素と酸素)を暖めます。同時に地表が放射する赤外線という一種の電磁波のうち15マイクロメートルの波長のものは主に二酸化炭素に吸収されますが、その二酸化炭素の振動励起状態の寿命は長く、その間に近くにある大量の窒素分子や酸素分子と衝突してそのエネルギーを受け渡します。これら二つのルートを経て結局のところ、窒素分子や酸素分子がエネルギーを得て大気が暖められますが、それらはやがて対流と伝導等によって宇宙空間に捨てられます。要するに二酸化炭素は、地表のエネルギーが宇宙間に至るの一つのルートの仲介者に過ぎない訳であり、その温室効果ガスといわれるものの役割を針小棒大に評価するのは誤りだと考えます。そういう意味で、温室効果という用語に違和感を覚えています。
しかも、その0.04%しかない二酸化炭素と大量の水蒸気がその15マイクロメートルの波長の赤外線を既に充分に吸収してしまっていて、それ以上に二酸化炭素が増加しても赤外線の吸収という意味で全く効果がない、ということに留意することも大切でしょう。
私は、今の地球温暖化と言われているものがそれほど異常なものとはとらえていませんし、二酸化炭素が地球温暖化を起こしているという論には全く科学的論理性がない、と主張している次第です。また、相関関係が決してそのまま因果関係にはなりえないと主張しています。少なくとも二酸化炭素が地球温暖化の原因ではあり得ないと言っている次第です。
スペンスマーク効果について
(
理系大学院生
)
2008-07-11 01:16:09
山田の中 様、
1m2あたり銀河宇宙線のカウントは、10個/sec,一個当たりエネルギーは、たかだか1GeVですから、おおざっぱにナノワットからピコワット程度のエネルギーしかもたないことになります。
この程度のエネルギーで、気候に影響するような大量な過飽和水蒸気の凝結が起こるとは考えにくいと思っているのですが、スペンスマーク効果は、観測的に存在するのでしょうか?
Unknown
(
シッキム王国
)
2008-07-11 01:24:15
これは国際間の利権取りゲームですね。
どの国も損をしないように立ち回ってます。
ほとんどの国は利益を得ている感じです。一国を除いて。
つまり、日本の一人負けです。
排出権取引で、日本の環境技術や省エネ技術を世界に分け与えるようです。
京都会議、洞爺湖サミット、日本がホスト国になる度に、気前良く金と技術をばら撒きます。
これなら各国喜んで日本に集まります。
そして、目標が決められると一生懸命、中国などに技術を移転するのでしょう。
どう考えても、努力の方向性が間違ってます。
まあ、努力の方向が間違っているのは、今に始まった事ではないですが。
池田氏への質問
(
イチ科学者
)
2008-07-11 09:26:16
1)1998年は気温上昇の特異年だというが、2008年は気温下降の特異日でないとする理由は何か?
2)下記記事「地球温暖化論のウソとワナ」で
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6fbd1d3a0759bd65df11dc4a2d11ea5e
ヒートアイランドの影響を指摘しているが、上記の複数の観測所・人工衛星のデータがすべて調和的と言うことはヒートアイランドの影響は小さいと考えて良いか?
以上です。
補足
(
池田信夫
)
2008-07-11 11:05:56
このスレも延々と続いてますね。私もちゃんと読んでないのですが、まぁ荒っぽく回帰分析すると、30年で0.3℃ぐらいのトレンドは見られるかもしれない。しかしこれを単純に外挿すると、2100年までに1℃も上がらない。IPCCの複数の「シナリオ」の最低レベル以下です。duketさんの指摘のように、IPCCはいまだに「ホッケースティック」で考えているのです。その元になったのは、古気候学の推定と各国の観測点のデータを接合したいい加減な予測(AR4 Fig.6.10)で、WMOの実測データとはまったく違う。
それより重要なのは、何度もいうように、IPCCのbest estimateである3℃上昇というシナリオを前提にしても、それを5年ぐらい延期するだけのプロジェクトに1兆ドルもかけるのは、経済的にナンセンスだということです。
スペンスマーク効果について
(
山田の中
)
2008-07-11 11:41:01
理系大学院生様:
スベンスマーク効果についてお尋ねです。私は、温暖化関連分野に広くアンテナを張っておりますが、私の本来の専門は理系ながら別のところにあります。したがって、正直言って申し訳ありませんが、最近のスベンスマーク効果の定量的議論をできる立場にありません。下手なことを言わない方が知的に誠実かと思います。名大でも研究されていたようにぼんやりながら記憶していますが、間違いでしょうか。まだまだ発展途上の研究テーマなのでしょう。ただ、雲の寄与に関してその評価の方向を変えた最近のいくつかの研究のように、予想外のことが予想外の方向に影響していることもありますので、物事を決めつけずに謙虚に検討を続けアンテナを張り続けるべきだと考えますが、いかがでしょう。
Re:スペンスマーク効果
(
理系大学院生
)
2008-07-11 20:01:13
コメントありがとうございました。
池田先生がおっしゃるとおり、温暖化は経済問題なので、深入りするのは避けますが、
私は、温室効果ガスによって吸収された赤外線が、black body radiationによる赤外線放出を起こすというのが、温室効果の本質であるという理解をしています。
実際、観測的にも、
http://www.ir.isas.ac.jp/ASTRO-F/intro/ir-intro.html
、
「地球大気は、たとえ夜でも、光で見た真昼の空のように光り輝いています。」
と書いてあるとおり、右下の緑色のグラフで、
大気からの赤外線の「再放出」は、この場合
220Kのblack body radiationとして観測されています。
私はそう考えません
(
山田の中
)
2008-07-11 23:12:26
細かい話になるので私もこれ以上の議論を避けますが、
CO2自体が 15マイクロメータという狭い範囲の赤外線を吸収してそのCO2自体がそのまま摂氏−53.15度の物体として幅広い波長の黒体輻射をしていると考えているのでしょうか?
赤外線を吸収したCO2自体がそのエネルギーの一部をより長波長の赤外線を放射するというのなら分かりますが、いささか理解しにくいと私は考えます。
スベンスマーク効果への決定的な批判
(
イチ科学者
)
2008-07-12 09:14:13
疑問:もしもスベンスマーク効果が地球の気候を支配しているとすれば、なぜ気温変化には11年周期が明瞭には見えないのか?
太陽光エネルギーのここ30年間の変遷をみると、長期トレンドもあるようだが、11年周期が誰の目にも明瞭である。
http://rankexploits.com/musings/2008/what-does-nasa-mean-by-solar-variations-dont-matter/
一方、同時期の気温変動(本記事グラフ)には長期の上昇傾向や短期の増減は見えるが11年周期は見えない。(あったとしてもその振幅に対して長期トレンドが大きすぎる)
太陽光エネルギー(日射・宇宙線)を主要因とする地球温暖化説はここで破綻する。よって、もう一つの効果=CO2などの温室効果ガスによる地球温暖化の影響は無視できない。
なお、
>赤外線を吸収したCO2自体がそのエネルギーの一部をより長波長の赤外線を放射するというのなら分かりますが、いささか理解しにくいと私は考えます。
下記ページでも読んで下さい。
http://www-cger.nies.go.jp/qa/4/4-1/qa_4-1-j.html
環境省の悪質なプロパガンダ
(
U.Tak
)
2008-07-12 11:08:00
環境省のホームページをふと見に行ったのですが、パンフレット「STOP THE 温暖化 2008」なるプロパガンダ文書が堂々と公表されており、もうメチャクチャですね。
「地球温暖化には、もはや疑う余地がない」「近年になるほど、気温上昇が加速」などとやらかしているので、根拠・出典を見るとIPCCでした。まともな科学者からもIPCC懐疑論・否定論が出ているこのご時世に説得力ゼロです。南極の棚氷の崩壊を温暖化に結び付けようとする記述にいたっては噴飯モノといえましょう。
税金を返せ。
Unknown
(
山田の中
)
2008-07-12 13:28:00
別の方よりコメントがありましたので、一言だけ。
>下記ページでも読んで下さい。
江守先生の説明は、全くお話にならないと考えます。
あれが地球温暖化を説明しているものとして納得されていて、それを「読んで下さい」とは驚きです。
一度経験豊かな光化学者に、江守先生の説明が本当に妥当かどうか、聞いてみられることをお奨めします。
Re:私はそうは考えません
(
理系大学院生
)
2008-07-12 13:34:05
いえ、CO2が、15マイクロメータという狭い範囲の赤外線を吸収して、そのエネルギーが酸素や窒素を含むマクロな大気に受け渡され、そのマクロな大気自体が幅広い波長の黒体輻射をしていると考えています。
CO2に関係なく、温度を持った物体は常に黒体輻射をしていますが、一般に温度が高くなると放出するエネルギー量は高くなります。CO2吸収によって大気があたたまることにより、間接的に放出されるエネルギーが大きくなるという理解です。
共通点
(
山田の中
)
2008-07-12 16:18:14
江守先生のそれとは異なる、理系大学院生のそういう解釈でしたら、私の解釈と一部共通しているようです。
その上での一つのキーになる問題は、飽和の問題だと考えますが、迷惑になりますので、この場ではこのくらいにしておきましょう。
京大農学部出身♀
(
nono
)
2008-07-12 17:44:37
>tanakacさんへ
地球温暖化詐欺(The Global Warming Swindle)
http://jp.youtube.com/watch?v=hUKLOvtAUDk
わたしの10年以上のキャリアが全否定されたほどのショックを受けました。これはBBCのドキュメンタリー番組のようですね、登場人物の中に池田先生があげられた科学者たちもでてきています、
ただこの温暖化問題が収束してしまったら環境省はもちろんですが世界中のほとんどの先進国の政治家は困るでしょうね、
ご指摘ありがとうございます。
(
イチ科学者
)
2008-07-12 21:48:22
実は私もCO2の温室効果については不勉強でよく分かりません。江守先生なる人については面識はありません。
スベンスマークはご反論がないということで、こちらも理解しました。では。
ヤンガードリアス・イベントが再び起こる可能性
(
bobby
)
2008-07-21 02:26:05
メキシコ湾流はグリーンランド海で熱塩循環により深海へ沈み込んで深層海流になり、地球規模の海洋大循環を行っている。ところが、これが北極の氷が大量に解ける(大量の冷たい真水が発生する)事により、メキシコ湾流の塩熱循環が阻害され停止する可能性があるらしい。この場合、ヨーロッパを中心とした寒冷化(念のために申し上げますが千数百年規模ですよ、イチ科学者さん...)が起こるかもしれない。現在観測されている温度低下がこれでない事を祈ります。
コメントを投稿する
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
しかし100%先進国ではなくなっているでしょうね。
日本の20代は生まれた頃から物資に恵まれ、戦争等の大規模な生命の危機もほとんど存在しない社会で、ただ大人たちの享楽(バブル)の結果として不況を受け止め、慢性的な不満と強い不安を抱えて生きてきました。買えないものは無いし、与えられて育ったために感謝の念は芽生ないし、バブルを満喫した年配の世代の価値観には懐疑的にならざるを得ないし、収入の金額がいくらであっても、常に精神的には満足出来ません。元来日本人は工夫をしながらせこせこと生きることを楽しんできた歴史があります。働き者なのに働くことに価値を見出せない、手持ち無沙汰、欲求不満が続いてきました。
地球環境問題は、それに取り組むことを皆が浪費とは考えていません。盲目的すぎる感もありますが、現状そうです。環境に良い商品を多少高くても買い、そして購入者が精神的な満足を得る、という行為が流行しています。日本の若者はそれを喜んでいます。「自分も参加するという満足を与えて、その付加価値で売る商売」が今後加速すると思います。
計算してみないとなんともいえませんが、上のグラフでも線形回帰すれば傾きの大きさは統計的に有意に正になりそうに見えるのですが。
例えば、
http://wattsupwiththat.wordpress.com/2008/04/04/march-2008-rss-global-temperature-anomaly-data-slightly-above-zero/
は人工衛星によるマイクロウェーブ観測から得た地球の気温傾向です。最近になって下がっているぞ、と強調されてます。
今の温暖化騒動はその全てをCO2の責任にしている事から、これに名を借りたビジネスチャンス創設が目的と思われるフシがあります。最近になって、気温上昇だけではなく増えたCO2が海水に溶けこんでPHを小さくするから珊瑚が溶ける、と警告する科学者が出て来てます。
http://wiredvision.jp/news/200807/2008070723.html
「1℃下がる」または、「-1℃変動する」が正しいように思います。
>こんぺいとうさん
私は20代ですが、最近は社会に対して不安が高まるばかりです。
環境問題なんかは、現実から目背けて精神論へ向かっているように感じます。
大人達が残した負債に目をいかないようにする為の一種のプロパガンダでしょうか?
何兆円無駄になるかもしれませんが、それを受け止めて未来を考えていくことが今の若者(私含む)に必要ではないでしょうか。
大域的な平均データでもNASAのグラフでは上昇傾向はみえます
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/graphs/Fig.A2.lrg.gif
最近の気温の低下についてはローカルにデータをみればいろんな年代でみられますよね
さらに詳しくは、PNASの原論文
http://pubs.giss.nasa.gov/docs/2006/2006_Hansen_etal_1.pdf
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/graphs/Fig.A3.lrg.gif
北半球と南半球でこれだけ傾向が違うのを、説明もされていないしメディアでも全く取上げられてません。また、この赤線のデータに関しても1940年から1980年、約40年に渡って「気温が低下している」事を誰も指摘していません。CO2は一貫して増加しているのですから、ここを説明する必要があります。ちなみに、この頃は今とは逆に「もうすぐ氷河期が来る」と世界中で大騒ぎになっておりまして、メディアはそういう事も全く忘れているようです。
なお、この気温上昇データについても、情報操作があったのではないかという疑惑が最初から指摘されてます。一応、容疑は晴れた事にはなってますが。
http://wiredvision.jp/news/200708/2007081621.html
C02が一貫して増加しているのに気温が単調に上昇していないからといって、CO2が気温上昇に寄与していないとは結論できないですよね。気温変動にはCO2以外の要因が寄与していてもおかしくないはずですから。
もちろんこのデータからではCO2が気温上昇の原因であるとも結論できないわけですけど。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/3569604.stm
しかし、これは第4次報告書では削除されてしまい、IPCCも現在より1000年前のほうが暖かったことを認めています:
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/86511d76663734ad5d6057b791fc3cf9
つまり温暖化騒ぎのきっかけになったホッケースティックは、嘘だったのです。ところが、その嘘をもとに大勢の人が「環境利権」に群がったものだから、後戻りできなくなった。このWMOのデータ程度のゆるやかな気温変化(30年間で約0.2℃)は誤差の範囲内で、世界各国が「協調」して対応するほどの問題ではない。
世界中が騒いで、その後フェイドアウトした「ニセ環境問題」は山ほどあります。酸性雨、オゾンホール、環境ホルモン、ダイオキシン、PCB・・・あのころ騒いだ人々の反省の弁を聞いたことがない。今度の温暖化騒ぎは、バカバカしさもコストも史上最大ですが、ここまでたくさん証拠が残っているから、結果が判明したら、責任者は徹底的に追及しなければならない。
エントリーのグラフは1979年からですが、リンクされてるWMOの気温のデータも、1850年からのすべての気温のグラフを見れば上昇傾向は明らかに思えますが、何か私が見逃してる点があるのでしょうか。
http://www.climate4you.com/images/GlobalMAATvs1961-1991since1850.gif
素人(科学的知識の少ない人たち)にどういったアドバイスを送りますか?
見たところ科学的論証を基に政府やメディアのあり方を正そうと試みていらっしゃるようですが、結局のところその政治家を選ぶのもメディアを視聴率で動かすのも民衆であるわけです。
池田先生やその他の知識豊富な方ならともかく、素人の見地から状況を一つに絞るのは難しい。さまざまな科学者、政治家、メディアの主張することが一致していないことは人々を混乱させる原因になりかねない。
地球温暖化が人為的である可能性は0ではないのであれば、その可能性を考慮し何らかの解決策を取るのは当然のこと。実際オゾン層の例で見れば、発見がもっと早ければ状況はこれほどまでに悪化しなかったようです(間違いならば訂正してください)。
結局のところ現段階ではさまざまな科学的「意見」のぶつかり合いであるように感じます。池田先生の見地を批判する意見も「的を射ているかも…」と感じてしまう次第です。科学的論証が時がたって間違いと証明されることは多々あります。ie.ボーアの原子モデル、重力波の初期実験など。
しかし、実際には真実は一つなわけで(原因が一つということではないです)、もしそれが証明されたときに手遅れ、であれば最悪です。環境に関心のある身としてはなんらかの行動を取りたいと思いますが、現段階ではどれかの意見を「信じろ!」と、え?科学を信じるって…どういことなんでしょうね?
素人たちに結果がはっきりするまで静観しろと勧めますか?
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/station_data/
ですが、下にある地図から南極をクリック、アムンゼン基地の気温データを見れば上昇傾向などはっきりしません。日本地図をクリック、そこから三宅島を調べても同様です。同じく東京の気温グラフと比べてみれば、地球全体が温暖化してるという話とは明らかに矛盾します。北極の氷が減っているのも、オビ川など大河の水温が人間の出す廃熱で上昇しているという解釈が可能です。つまりはCO2悪玉説よりも人間の行う活動による熱の放出が問題の本質であろうと見る方が論理としては遙かに自然なのです。だとするならCO2削減に莫大なエネルギーを使うなど、愚かさの極みという事になります。
池田先生ご指摘のオゾンホールはまだ拡大したままですね。PCBは間違いなく有毒物質ですが、例の遺伝子組み換え作物で世界農業を支配しようとしているモンサント社が作った物質でもあります。
満足感不足に喘いでいる一部の先進国の人間に、環境問題というファンタジーは「環境問題に取り組む満足感」を普及させました。企業がエコロジーという付加価値を得るのに熱心なのは、現実逃避ではなく市場原理によるものだと思います。
プロパガンダではないかという点については、確かに共通の敵を作って共闘させようとしているあたりはそれらしいな、と感じました。しかしだからといって日本政府の裏の意図を憶測するなんて、それこそ政府を買いかぶりすぎではないですか。環境問題に夢中になって、投じる数兆円やその他の年金等の問題に無関心になることは無いでしょう。
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc_tar/spm/fig1.htm
ところが第4次になると、この図は削除され、1000年単位の比較そのものがサマリーから消えて、彼らに都合のいい1850年以降のデータだけが出ている。しかし1850年ってどんな時期か知ってますか?イギリスで産業革命がようやく始まったばかりで、アメリカは奴隷制度の農業国。日本は江戸時代。そのころCO2が地表温度に影響を及ぼすと思いますか?
そんな時期から始まっている気温の上昇は、明らかに自然要因によるものです。IPCCも、温室効果ガスの影響が出てきたのは「20世紀後半」だと言っている。20世紀なかばには寒冷化しているからです。これは観測データで「反証」されても、固定観念と既得権でこり固まった「理論」は変わらないというポラニー理論のいい見本です。
http://www.yasuienv.net/PCBDeath.htm
急性毒性と慢性毒性を混同していませんか?
PCBの毒性が否定されたというのはあまり聞いたことがないのですが。
まさか、0.8度下げて今の上昇が始まる前に戻せと言うのではないでしょうね。つまり、小氷期に戻せと言うのではないでしょうね。その頃は世界的に農業不作による飢饉が多発した時代ですよね。そうでないというならば、いつの頃の気温が適当なのでしょうか?10年前ですか?20年前ですか?それとも、今ですか?今より増えないようにしてほしいと言う意見を聞くこともありますが、それは、今が一番よいと言うことでしょうか。要するに変化が嫌だと言うことではないでしょうか。気温が変われば、育てる畑の野菜の種類も変わる。それが嫌だ、と。しかし、過去の地球の気温の変動のデータを見れば、本当に恐ろしいくらいに激しく変動してきたことに気づきます。それらの気温変動は激しく大きく急なものです。変動しない一定の自然などあり得ないと考えるべきです。そういう変動に人類もこれまでそれなりに対応してきたのです。変動する以上、上がった気温も遠からず下がります。
それに何より、最近の気温が上昇したと言いますが、今は氷河期の中の間氷期です。その間氷期の気温のピークは6ないし8千年ぐらい前の縄文時代。その後変動しながらもズーッとゆるやかに気温は低下してきました。先ず我々は、あくまで寒い氷河期の中にいるということを忘れてはなりません。逆に言うと、かつての地球には、氷河期でないもっともっと熱い時代があったということに思いを巡らせても見るべきではないでしょうか。
私は、CO2が地球温暖化を起こしているという理由付けの議論に全く論理性がないと考えています。何の証拠もありません。あるのは、コンピュータシミュレーションと予防原則という精神論、そして人類は自然を痛めている駄目な存在であると位置づけたい、その上で、それに気づいた私は偉いのだと言いたい自虐的な自己満足です。
もしも、気温の変動がほとんど自然によるものだとしたら、それを防止しようとして金を投資すると言うことは、地震の発生、津波の発生、台風の発生、火山の噴火を防止しよう、そのために金をつぎ込もう、と言っているに等しい、と言えます。ナンセンスでしょう。それらを防止しようというのではなく、それにどう対応し、それがもたらすマイナス面(被害)を最少にするか、に知恵を絞り金を投資すべきでしょう。そう考えたら、今、何も慌てることはない。ツバル周辺の海水準の上昇速度が年に2ミリだって。バカみたい。
ええ思いません。グラフにある温度上昇も1850年から1920年くらいまでは顕著ではないですよね。
それと1850年代以降はそれ以前と温度の推定の方法が違うのでそれ以前と以降を区別するのは自然ではないでしょうか。
>素人たちに結果がはっきりするまで静観しろと勧めますか?
まだ先生の主張を理解されてないようですね。
先生のコメントをよく読んで下さい。
要は
真偽のハッキリしない、費用対効果の低い温暖化対策よりももっと効果の上がるやるべき対策が有るだろうとおっしゃっているわけです。
光合成効率の増加、水蒸気循環の活発化による水資源の増加、暖房費節約、脳卒中の減少など。
人類にとって適正な気温は、現在の気温よりやや高温側にあるのではないか。3度程度の温暖化は食料生産の増加をもたらすという予測を信じるとすれば、
少なくともあと200年程度は、温暖化は歓迎で、そもそも石油の可採年数は50年程度を考えると、石油の枯渇により問題となるような温暖化は起こらないのは。
仮に温暖化が弊害の方が多いとしても、環境への適応策のほうが、はるかに効果的ではないか。水面が100年で50センチ高くなるから数十兆円使って二酸化炭素を排出するのを減らしましょうというのは、好意的にみて詐欺です。
100年で0.6度平均気温が増加しているというのは疑いがなく、温室効果ガスが気温を上昇させるメカニズムは物理的に確立していて、このメカニズム自体を否定する立場は明確に誤り。観測的には、地表大気の温暖化と高層大気の寒冷化が同時に起こっているという事実から、温暖化に対する大気の寄与が疑われる。
数値シミュレーションに関しては、黒点周期による太陽放射強度の変化、火山活動、ミランコビッチサイクルは十分考慮されていて、自然現象のみでは温暖化を説明できないとするシミュレーションの結果も、この目的に限り信頼できる。
それを認めたうえで、現在のシミュレーションでは、最大の温室効果ガスであり二酸化炭素の数十倍重要な水蒸気の効果の再現性がボロボロなので、二酸化炭素がどの程度温暖化に寄与するかは、現時点では定量的に議論できる段階になく、人為的な水蒸気排出効果および、人為的な非温室ガス効果、例えば、有史以来のアスファルト、コンクリート、都市化によるアルベド変化による放射強制力の変化など、重要な不確定性を多く残していると思います。
また、石油とウランの枯渇は独立に重要な問題で、これは対策すべきと思います。
本人に向かって、これ以上晩節を汚すな、と忠告するものが周りに一人もいないのか。
中西氏もいうように、すべての化学物質は限度を超えて大量に摂取したら毒性がある。これは食塩からDDTまで同じことで、要は費用対効果です。DDTを禁止したのは失敗で、いまサブサハラでは、毎年300万人以上がマラリアで死んでいますが、DDTで蚊を駆除すれば、この被害ははるかに少なくなるはずです。
http://nzclimatescience.net/index.php?option=com_content&task=view&id=14&Itemid=1
この記事もいうように、もともとIPCCの温暖化予測がでたらめな上に、気温と潮位の因果関係もはっきりしない。かつては通念や常識にNOをいった石原氏も、こういうセンチメンタリズムに弱くなるとは、年はとりたくないものです。
疑うことをできないで何が学問ですか、何が大学院生ですか。教えられた既成の知識をもって疑うことを「誤り」と断じるのは、まるで宗教のようなものです。
>それを認めたうえで、現在のシミュレーションでは、最大の温室効果ガスであり二酸化炭素の数十倍重要な水蒸気の効果の再現性がボロボロなので、二酸化炭素 がどの程度温暖化に寄与するかは、現時点では定量的に議論できる段階になく、人為的な水蒸気排出効果および、人為的な非温室ガス効果、例えば、有史以来の アスファルト、コンクリート、都市化によるアルベド変化による放射強制力の変化など、重要な不確定性を多く残していると思います。
それならば、今のシミュレーションはトータルとして全く信頼できない、という結論になるべきでしょう。更にスベンスマーク効果も地磁気の影響も全く考慮されていない。複雑な気象に関する人間の知識はまだまだ限られたものであり、人間は神ではないという謙虚さを持ってください。
この図で見る限りはここ30年で温暖化しているのは否定できないと思いますね。
しかし、CO2が地球規模の気温変化に本当に影響があるのか。
温暖化は人類にとって悪い事なのかは別問題ではあります。
私個人は今流行の「エコ活動」とかは嫌いです。
来年はイタリアだから、あのいい加減さで、この空騒ぎをうやむやにしてほしいですね。どっちみち京都議定書には罰則もないのだから。
私が学生だった頃1970年代後半〜80年代初頭は、いわゆる市民団体の連中の理論的支柱でした。流域下水道問題などで、その非効率性などの問題点を指摘していたので、反対運動サイドが味方につけていた。それはこの目で見ています。
しかし、時代が変わって、市民運動が自己目的化し非科学的なプロパガンダの発信源となると、彼女はこういう運動から離れました。市民運動サイドは「かつては自分達の仲間だったのに」とそれを批判しています。
実証的な研究に基づいて是々非々のスタンスを貫いていてることがこういう結果を引き起こしています。同一人物が寒冷化だと大騒ぎして、何の反省もなく温暖化に警鐘を鳴らしているのとは正反対です。ご参考までに。
図6.10がいわゆるホッケー図ですね。
http://www.ipcc.ch/pdf/assessment-report/ar4/wg1/ar4-wg1-chapter6.pdf
もう一つ最近テレビで取り上げられているのはガンジス川河口のバングラデシュの小さな島が沈下してなくなりつつあるという話。こういう島も砂州なので川の流れ方次第で島の砂が削られてなくなるというのはよくあること。海面上昇と全く関係ないとは言えないけれど、大部分は川の流れのためでしょう。
根拠を示さず断定的な書き方をしてしまい申し訳
ありません。自分の頭で考えた結果、既成の知識
が正しいと考えました。既成の知識を信じてしまう
ことが未熟さの証拠であるということであれば、
批判は甘んじて受けたいと思います。
それから氷山が崩れるとかいう下らない話は、やめてください。赤祖父氏もいうように、あんな映像は毎日どこでも撮れます。
初めて自動車を買うんだったら、低燃費のプリウスがエコロジーに合致するという話は、まんざらウソでもないですよ。
しかし、今でも十分に走る自動車を持っているのに、それを廃棄して、低燃費自動車に買い換えるというのは、どう考えても二酸化炭素輩出抑制に貢献なんかしない。自動車買い替えは、1トンもの鉄くずを作り出すんですから。
そもそも、二酸化炭素排出抑制が「環境にやさしい」かどうかもよくわからないのだし。
経済学的にいえば、環境問題は価格システムに取り込まれない外部効果の存在による市場の失敗であり、将来の資源枯渇などの価格上昇要因を現在化することにより、外部効果の一部を価格システムに取り込むことが可能となります。今、市場で起こっているのはまさに将来予想の現在化です。
日本も京都議定書を本気で守りたいなら、このまま何もしなければ良いのでしょう。そうすれば、田中角栄以来の税金バラマキで不当に温存されてきた、不自然に輸送コストのかかるド田舎は、ガソリン価格高騰で消滅していき、日本の抱える負債要素が一つ減ります。
願わくは、新たなエンロンだけは生み出さないでほしいです。
たしかに違うが、”南半球でも”ちゃんと温暖化傾向がでていますね。これでも温暖化がデータ捏造とか、ヒートアイランド現象を見ているのだというひとはまだいるのでしょうか?
なお地球温暖化とは数十年スケールの地球表面の平均気温・水温の上昇と定義されるとすれば、局所的な温度変化であったり、仮に全地球規模であっても短期的(20年間以下程度)な温度変化を「寒冷化」「温暖化」と騒ぐのは議論とも呼ばないナンセンスなことです。
>最近になって下がっているぞ、と強調されてます。
ところがよくよく見ると2008年1月以降増加に転じてますね。地球温暖化再開でしょうか? つまりはそのような短期的な変化を見ても一喜一憂しても地球温暖化の定義上は意味のないことです。
この衛星データを素直に見るならば「1979年から2008年にかけて温度は振動しながら徐々に上昇している傾向がはっきり読み取れる」と解釈すべきでしょう。
http://jp.youtube.com/watch?v=hUKLOvtAUDk
地球温暖化詐欺(The Global Warming Swindle)
二酸化炭素に関しては、前のエントリにあったとおり、空気の0.04%しかありません。
なぜ、0.04%の二酸化炭素がそんなに問題なのか、一般人でも疑問に思わないのが不思議です。
子供の頃、エアガンで遊んでいましたが、そのガスがフロンガスでした。それが環境に悪いとかでブタンガスを自慢げに使用する友達がいたのを思い出しました。
次のターゲットが現れるまで、この問題は解決しないでしょう。
また、詐欺師を信じている人を説得するのは難しいとつくづく思います。
10分弱ですので、理系の学生さんには、是非みてもらいたいものです。
まん延するニセ科学
http://jp.youtube.com/watch?v=sCKPIzb3ajA&feature=related
>0.04%の二酸化炭素がそんなに問題なのか
私は二酸化炭素地球温暖化説否定派ですが、量は少なくても、地面から放射される(熱エネルギーに変換可能な)赤外線の100%が熱エネルギーに変換されてます。二酸化炭素が0.04%しかないことは、二酸化炭素の地球温暖化を否定する材料にはなりません。
このことも、ニセ科学です。普通の人は「科学」といわれたら、信じる以外ないのが怖い所です。
「二酸化炭素が0.04%しかないこと」は、二酸化炭素の周りの分子はほとんどが窒素分子と酸素分子であり、近くの二酸化炭素は非常に少ない、という意味で重要です。真空中と異なり気体分子が充満している大気は一定の熱容量を有します。熱容量を有すると言うことは、一定のエネルギーが有れば対応する一定の温度を示すと言うことです。地表が太陽照射により暖められれば、伝導と対流によりその周囲の空気(ほとんどが窒素と酸素)を暖めます。同時に地表が放射する赤外線という一種の電磁波のうち15マイクロメートルの波長のものは主に二酸化炭素に吸収されますが、その二酸化炭素の振動励起状態の寿命は長く、その間に近くにある大量の窒素分子や酸素分子と衝突してそのエネルギーを受け渡します。これら二つのルートを経て結局のところ、窒素分子や酸素分子がエネルギーを得て大気が暖められますが、それらはやがて対流と伝導等によって宇宙空間に捨てられます。要するに二酸化炭素は、地表のエネルギーが宇宙間に至るの一つのルートの仲介者に過ぎない訳であり、その温室効果ガスといわれるものの役割を針小棒大に評価するのは誤りだと考えます。そういう意味で、温室効果という用語に違和感を覚えています。
しかも、その0.04%しかない二酸化炭素と大量の水蒸気がその15マイクロメートルの波長の赤外線を既に充分に吸収してしまっていて、それ以上に二酸化炭素が増加しても赤外線の吸収という意味で全く効果がない、ということに留意することも大切でしょう。
私は、今の地球温暖化と言われているものがそれほど異常なものとはとらえていませんし、二酸化炭素が地球温暖化を起こしているという論には全く科学的論理性がない、と主張している次第です。また、相関関係が決してそのまま因果関係にはなりえないと主張しています。少なくとも二酸化炭素が地球温暖化の原因ではあり得ないと言っている次第です。
1m2あたり銀河宇宙線のカウントは、10個/sec,一個当たりエネルギーは、たかだか1GeVですから、おおざっぱにナノワットからピコワット程度のエネルギーしかもたないことになります。
この程度のエネルギーで、気候に影響するような大量な過飽和水蒸気の凝結が起こるとは考えにくいと思っているのですが、スペンスマーク効果は、観測的に存在するのでしょうか?
どの国も損をしないように立ち回ってます。
ほとんどの国は利益を得ている感じです。一国を除いて。
つまり、日本の一人負けです。
排出権取引で、日本の環境技術や省エネ技術を世界に分け与えるようです。
京都会議、洞爺湖サミット、日本がホスト国になる度に、気前良く金と技術をばら撒きます。
これなら各国喜んで日本に集まります。
そして、目標が決められると一生懸命、中国などに技術を移転するのでしょう。
どう考えても、努力の方向性が間違ってます。
まあ、努力の方向が間違っているのは、今に始まった事ではないですが。
2)下記記事「地球温暖化論のウソとワナ」で
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6fbd1d3a0759bd65df11dc4a2d11ea5e
ヒートアイランドの影響を指摘しているが、上記の複数の観測所・人工衛星のデータがすべて調和的と言うことはヒートアイランドの影響は小さいと考えて良いか?
以上です。
それより重要なのは、何度もいうように、IPCCのbest estimateである3℃上昇というシナリオを前提にしても、それを5年ぐらい延期するだけのプロジェクトに1兆ドルもかけるのは、経済的にナンセンスだということです。
スベンスマーク効果についてお尋ねです。私は、温暖化関連分野に広くアンテナを張っておりますが、私の本来の専門は理系ながら別のところにあります。したがって、正直言って申し訳ありませんが、最近のスベンスマーク効果の定量的議論をできる立場にありません。下手なことを言わない方が知的に誠実かと思います。名大でも研究されていたようにぼんやりながら記憶していますが、間違いでしょうか。まだまだ発展途上の研究テーマなのでしょう。ただ、雲の寄与に関してその評価の方向を変えた最近のいくつかの研究のように、予想外のことが予想外の方向に影響していることもありますので、物事を決めつけずに謙虚に検討を続けアンテナを張り続けるべきだと考えますが、いかがでしょう。
池田先生がおっしゃるとおり、温暖化は経済問題なので、深入りするのは避けますが、
私は、温室効果ガスによって吸収された赤外線が、black body radiationによる赤外線放出を起こすというのが、温室効果の本質であるという理解をしています。
実際、観測的にも、
http://www.ir.isas.ac.jp/ASTRO-F/intro/ir-intro.html、
「地球大気は、たとえ夜でも、光で見た真昼の空のように光り輝いています。」
と書いてあるとおり、右下の緑色のグラフで、
大気からの赤外線の「再放出」は、この場合
220Kのblack body radiationとして観測されています。
CO2自体が 15マイクロメータという狭い範囲の赤外線を吸収してそのCO2自体がそのまま摂氏−53.15度の物体として幅広い波長の黒体輻射をしていると考えているのでしょうか?
赤外線を吸収したCO2自体がそのエネルギーの一部をより長波長の赤外線を放射するというのなら分かりますが、いささか理解しにくいと私は考えます。
太陽光エネルギーのここ30年間の変遷をみると、長期トレンドもあるようだが、11年周期が誰の目にも明瞭である。
http://rankexploits.com/musings/2008/what-does-nasa-mean-by-solar-variations-dont-matter/
一方、同時期の気温変動(本記事グラフ)には長期の上昇傾向や短期の増減は見えるが11年周期は見えない。(あったとしてもその振幅に対して長期トレンドが大きすぎる)
太陽光エネルギー(日射・宇宙線)を主要因とする地球温暖化説はここで破綻する。よって、もう一つの効果=CO2などの温室効果ガスによる地球温暖化の影響は無視できない。
なお、
>赤外線を吸収したCO2自体がそのエネルギーの一部をより長波長の赤外線を放射するというのなら分かりますが、いささか理解しにくいと私は考えます。
下記ページでも読んで下さい。
http://www-cger.nies.go.jp/qa/4/4-1/qa_4-1-j.html
「地球温暖化には、もはや疑う余地がない」「近年になるほど、気温上昇が加速」などとやらかしているので、根拠・出典を見るとIPCCでした。まともな科学者からもIPCC懐疑論・否定論が出ているこのご時世に説得力ゼロです。南極の棚氷の崩壊を温暖化に結び付けようとする記述にいたっては噴飯モノといえましょう。
税金を返せ。
>下記ページでも読んで下さい。
江守先生の説明は、全くお話にならないと考えます。
あれが地球温暖化を説明しているものとして納得されていて、それを「読んで下さい」とは驚きです。
一度経験豊かな光化学者に、江守先生の説明が本当に妥当かどうか、聞いてみられることをお奨めします。
CO2に関係なく、温度を持った物体は常に黒体輻射をしていますが、一般に温度が高くなると放出するエネルギー量は高くなります。CO2吸収によって大気があたたまることにより、間接的に放出されるエネルギーが大きくなるという理解です。
その上での一つのキーになる問題は、飽和の問題だと考えますが、迷惑になりますので、この場ではこのくらいにしておきましょう。
地球温暖化詐欺(The Global Warming Swindle)
http://jp.youtube.com/watch?v=hUKLOvtAUDk
わたしの10年以上のキャリアが全否定されたほどのショックを受けました。これはBBCのドキュメンタリー番組のようですね、登場人物の中に池田先生があげられた科学者たちもでてきています、
ただこの温暖化問題が収束してしまったら環境省はもちろんですが世界中のほとんどの先進国の政治家は困るでしょうね、
スベンスマークはご反論がないということで、こちらも理解しました。では。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。