原題が"The Art of the Start"となっているように、起業は一種のアートなので、「こうすれば成功する」という法則はない。しかし「これはやってはいけない」というルールは、かなり万国共通であることがわかる。本書が強調するのは、優秀なコンサルタントをたくさん雇って、ありとあらゆる問題点を長期にわたって慎重に検討し、60枚のパワーポイントで2時間も説明するようなビジネスプランは、必ず失敗するということだ。本当のイノベーションは全員一致で決まるものではなく、個人の直感と試行錯誤の中から生まれるのだ。
本日のサッカー日本代表の試合を、朝日新聞がtwitterで「つぶやき速報」を実施。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/06/10/23744.html
(私はさほどそうは思わなかったのですが)twitter界では大反響となっているようです。
ご報告まで。
自民党の平将明衆議院議員が著書で述べていることに通じますね。
以下、私なりの理解と記憶でいい加減な引用をしますが・・・
中小企業のオヤジは逃げることができないゆえ、どんな大企業が取り組んでも解決できない問題を解決してきた、それが日本経済を支えてきた。
リスクが最高に高い企業が、それより一段低い企業よりも高い金利の借金を返して生き延びてくる。これは数式で説明などできない、オヤジの気合いみたいなものとしか言えない、と語っていました。
主旨とは違うコメントで申し訳ありません.
「Art」は、「芸術」ほど高尚ではないですが、「謀りごと」では否定的すぎます。もっとも、「謀りごと」を肯定的にとらえるひともおられるとおもいますが。
「技術」とか「技巧」となると、きめられたやりかたといった面が強くなりすぎます。「Art」には、もうすこし独創性・創造性の面が強いと思います。
ちなみに、「Art of Stealing」とか「Art of Cheating]といった語句も、ウェブ検索では、20万と4千ほどヒットします。この場合には、「Art]は通常の肯定的な意味を皮肉って使っているようです。
(芸術+技巧+流儀)/3としたらどうかとおもっとりますが、いかがでしょうか?
(日本語の「芸術」は art の中でもfine art に近い語感でしょう。art の中でも極上の感じです。)
兵法や戦略・戦術と言ったものは普通は art とは言わないので、そこをわざわざ art と呼ぶことで、孫氏は特別だというニュアンスをタイトルに込めているように思います。(孫子は欧米での知名度は必ずしも高くないでしょうから。)
似たような例に The Art of Programming などがありますね。
本書のタイトルも、そういった流れが背景にあってのことですので、著者の気合や思い入れがこもっている感じがします。「The Art of Programming」と言えばプログラマーなら誰でも知っているバイブル的な本ですから尚更です。(最近はちょっとclicheっぽくなっているかも知れませんが)
外国語を訳すのは語ひとつでも難しいですね。できれば原語そのままで理解するに越したことはない。art は art と。
arsには元々人の技術、技法という意味があり、
Ars〜(〜の技法)という言葉はよく使われました。
有名なのがアルス・アマトリア、英語でThe Art of Loveです。
予定調和ですべてが成功していくなら、歴史などいらない感じがしています。
nature は自然な状態、原始的な状態(人間の手が加えられていない状態)、という意味だと思いますので、
その反対で、art は、人工的な状態、進歩的な状態(人間の手が加えられた状態)という意味になるのではないでしょうか?
したがって、ちょっとかたい表現ですが、起業に伴う人間の持つ技術、といった意味になるかと思います。
技術というと、technic という表現もありますが、この場合の art という表現には、wisdom(英知)やphilosophy(哲学)といったニュアンスにやや近い気がします。
とても納得です。
今、NHKに見るべき番組がありません。それは日本国民にとって、取り返しようもなく悲しい不幸です。
本書のアマゾンアフィリエイトリンクをtwitterで流してお代を稼ぐという、極めてローテク(失礼)なビジネスモデル?をライブドアの幹部の方(アゴラ関連で、ご面識あろうかと存じますが)が紹介してます。
http://blog.livedoor.jp/tabbata/archives/50691660.html
個人的には非常に興味深い。
アゴラとかで起業を提唱されてらっしゃいますが、意外にその敷居は低いのかも知れない、、、、知恵さえあればと思いました。
いつもこちらのブログ記事では勉強させていただいております!
「起業は一種のアートなので、「こうすれば成功する」という法則はない。」〜〜〜「本書が強調するのは、優秀なコンサルタントをたくさん雇って、ありとあらゆる問題点を長期にわたって慎重に検討し、60枚のパワーポイントで2時間も説明するようなビジネスプランは、必ず失敗するということだ〜〜」という点、激しく同意します。
実際に気魚い立ち上げ準備室を立ち上げてみて、走り出してみたら、てんやわんやですが、パワーポイントなど一切書かなくても、一枚も書かなくても、いろいろなIT企業から声がかかっています。
今は、様々な企画アイディアが、私とIT関連企業と一緒に、「企画書無し状態」で巻き起こっている状態です。あとは、さまざまな企画の取捨選択を私は決定して、試行錯誤状態でも、「とりあえず実行に移してみる」という状態です。
ITを駆使すれば、資本金(元手)などほとんどありませんから、失敗すれば撤退するだけのことです。
余談になりますが、わが娘が来月4日には1年間の語学留学に旅立ちます。その準備にも今は忙しく、さまざまな企画を実行に移すのは、7月6日以降となります。
インターネットで双方を使えば、在宅勤務は可能で、ライフアンドワークバランスも取りやすいです!(通勤時間の無駄が省けますし、疲れたら、昼間でも、自分の好きな時間に仮眠もとれます!上司の目を気にしないと、生産性が上がりますね!!!)
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。