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iPhone 3Gはジョブズの敗北宣言
2008-06-11 / IT

iPhoneの3G対応がメディアで話題になっているが、「全米で600万台のベストセラー」だって? パラダイス鎖国では、この程度でベストセラーなのかもしれないが、ノキア1100は2億台、モトローラのRAZRでも5000万台売れてるんだよ。上の図のように、スマートフォンのシェアでもBlackberryの半分にもならない。
事実は逆で、iPhoneは携帯端末としては売れ行き不振だから、AT&Tに補助金をもらって見かけ上の価格を200ドル下げただけのことだ。その代わり、通信料金は2年で240ドル増える。2年以上使ったら、事実上の値上げだ。日本ではソフトバンクが売るようだが、こっちはそういう詐欺的な価格表示はやめたから、4万円ぐらいだろう。
もともとiPhoneがAT&Tから出たのは、3Gへの対応が遅れて急成長するベライゾンに抜かれるのが時間の問題だったAT&Tが、ジョブズの「設計にも価格にもいっさい口を出すな」という要求を呑んで屈辱的な契約(プロトタイプを見ることさえ許されなかった)を結んだためだが、ここにきて立場が逆転した。iPhoneの在庫が積み上がり、eBayなどで投げ売りされるようになって、さすがのジョブズもAT&Tの補助金に頼らざるをえなくなったのだ。
これでアップルの価格支配力も、iPhoneのポータビリティもなくなる。SIMロックなしのオープンアクセスが当たり前の欧州では、売れないだろう。アメリカではすでにベライゾンがトップになり、700MHz帯ではオープンに移行し、グーグルと提携してAndroidを採用し、2010年にはLTEに移行する計画だ。今ごろ3Gなんて騒いでいるのは1周遅れである。
もともとSIMロックして、Skypeなどの外部アプリケーションを締め出すiPhoneの閉鎖的な構造には、ハッカーの批判が強い。それは、いわばジョブズ鎖国の端末であり、iPodのように他の業者がへまな市場とは違って、携帯電話には価格でも性能でも強力なライバルがたくさんいるので、iPhoneはヒットしなかったし、このままでは今後もしないだろう。まぐれ当たりは何度も続かないということだ。
追記:TBで教えてもらったが、アップルの公式サイトによれば、今度のiPhoneでも音楽配信は3Gではできず、Wi-FiでiTunes Storeにアクセスしなければならない。あくまでもiTSの独占を守りたいということだろうが、NapsterやRhapsodyはすでに3G配信を行なっている。日本でもこうなるとすれば、iPhoneは携帯音楽配信の端末としては使い物にならない。
追記2:Economist誌も同様の分析をしている。電話会社がiPhoneをきらった原因は、通信料金をアップルとシェアするという条件だった。このため、今まで7ヶ国でしか採用されていなかったのが、今度はレベニューシェアをやめて60ヶ国に広がった。しかしタッチスクリーンのPDAなんていくらでもあるので、すきま商品の一つだろう。
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わたし、その気になってSB株買っちゃいました。
きっと孫さんがうまくやってくれます。
孫さんの経営手腕に期待!
タッチパネル、GPS、4000円、音声
これら4つを満たすならば買いです。
またはアプリ開発かな。
Appleの徹底的な価格差別は凄まじく、本体は$600で売ってさらにAT&Tからレベニューシェアまで受け取っていました。この手法についてこられるキャリアとユーザーは先進国のさらに限られた一部であり、このままでは同じ普及速度を望めないため予定通りの路線変更でしょう。
今回旧来のビジネスモデルに戻した理由は悪魔的ビジネスモデルへ移行するための下準備です。従来のインセンティブだけでなく、自社で音楽、映画、ソフトウェアの流通を握ったAppleにとって台数が増えることは明白なメリットがあります。
SDKを整備し、3Gに対応させ世界に向けて売るための用意周到な準備が整いつつある段階で、まだ結論が出る時期ではありません。
しかし、スマートフォンの市場なんて、完全に支配してもそれほど美味しいとは思えません。AppleはデジカメやPDAにも先鞭をつけておきながら撤退しましたから、ジョブスが満足しないのならiPhoneもそう長くはないのかもしれません。
AT&TとAppleの力関係の変化は先生の仰るとおりだと思う。でも、iPhoneとAndroidはMacとPCのような関係になるのだとすれば、十分商機があるのではないでしょうか。Macには現在ハッカーの恩恵があり、iPhoneも(SIMロック解除含め)それとは無縁ではないように思います。日本の携帯はかつてjavaアプリでクロスプラットフォームな環境を築こうとしましたが、ほとんど何の役にもたたなかった。
私の関心は日本での移動データ通信費がiPhone登場で変わるかどうかです。iPhone@AT&T並みの通信費が日本でも実現するのでしょうか?まさか?でもひょっとすると?
SIMロックというのは、キャリアにとっても端末メーカーにとってもおいしそうに見えるが、規模の経済がなくなり業界全体が伸びない「囚人のジレンマ」です。だから日本でも、総務省がキャリアのオープン化をすすめているときに、それに逆行する囲い込みを導入するのは、どうかと思いますね。SBはせっかくオープン化で成功していたのに、これで鎖国に逆戻りかな。それじゃドコモは、Androidで徹底的にオープン化路線で対抗しては?
ニンテンドーDS等のゲーム機は鎖国でうまくいっているので、iPhoneも可能性は十分あるんじゃないかなあ。
iPhoneは携帯というより、電話やネットができて、自由に好きなアプリが追加できる端末というイメージなんで。
価格も適度なら普通の携帯と併用する人たちもも出てくるのではないかと。
あの人たちMacBookAirで日経BPに噛みついたからな。素人のくせにプロの設計者が言ったコメントにw
iPodも初代以来、実価格でも性能比でも値段を下げ続けていますし、しかも他社に先駆けての値下げを繰り返しているわけですから、販売不振はそうとう深刻なのでしょう。
端末が魅力的で廉価、キャリアの料金設定が割安なら
何もキャリアを移動する必要は無い。
おそらく
SBは最も有利な料金設定にして来る(ライバルが対抗してきたら更なる対抗をする)だろうから
ユーザーはSBに留まっていて何ら支障は無いだろう。
だから
SIM ロックは対して障害にはならないと思う。
ただ
投資家としての立場は微妙で
料金収入の減少で経営が難しくなるのは心配だな。
往年のカリスマが消えています。
そろそろ株も手放した方がいいかも。
http://www.itproexpo.jp/article/Research/20080220/294246/
1位:Motorola:45,760千台
2位:Samsung:24,310千台
3位:LG:22,880千台
4位:Nokia:14,300千台
5位:Sanyo:5,720千台
Appleが昨年の6月末から1年弱で全米6,000千台で売ったのであれば、参入1年目でスマートフォンカテゴリで単一機種ということを考え合わせると「ヒットしなかった」という結論には至らないと思います。
ただ、本文の「全米600万台」ってのは間違いで「全世界で600万台」が正しい筈なんですけどけどね(笑)
まぁそうなると、全米では何台売って、全米シェアの何%を握ったのかは気になるところです。
ちなみに「RAZRの5000万台」というのは、2004-06年という2年間で達成した全世界の販売台数で、尚且つV3,V3i,V3c,V3m,V3x,v3xx等、2G/3Gの変遷や仕様変更を伴った複数のモデルを合わせた数字ですよね?
>SIMロックして、Skypeなどの外部アプリケーションを締め出す
とわざわざ読点を入れてるでしょ。これを
>SIMロックによってSkypeなどの・・・
と読んで下らないコメントをするのはやめてください。アップルが「非公認」のアプリケーションを締め出すためにiPhoneのアップデートを繰り返していることにつては、ファンクラブでさえ苦言を呈しています。
とても攻撃的な口調なので驚きました(汗) ちょっと考えれば極端な上に視野の狭い意見でることに気付くはずですが...偏った知識しか持たずに、印象と嫌悪感だけで物事を見てませんか? (スティーブ・ジョブズの「まぐれ当たり」のコメント欄に憤慨したのでしょうか?)
>SIMロックして、Skypeなどの外部アプリケーションを締め出す
・池田さんが指摘された箇所です。たしかに強引でした申し訳ない→(う〜ん...これでは話の前後が繋がってませんよ。SIMロックによって外部アプリが排除されているわけではないのです。)
そして、WWDCでの発表以前にサードパーティーによるアプリケーション開発(つまり外部アプリ)を許可する方針を発表し、SDKまで配布されています。そして、その場の質疑応答で(無線LANによる)VoIPアプリは許可すると明言しています。つまり池田さんの指摘は明らかに間違いです。ハッカーが憤慨したのも、SDKを公開しなかったことが大きかったですね。脱獄も勝手アプリも気合いが入ってますよ(汗)。(このSDK非公開への猛批判が、SDK公開への原動力になったと考える人は多い)
欧州における不振は、高額なこと、3Gに未対応なこと、それらが原因だというのが一般的ですね。オープン化というのはSDK公開とサードパーティアプリへの対応で解決することです。池田さんのいうオープン化の定義は曖昧というか漠然としたものだと思いますよ。
>グーグルと提携してAndroidを採用し、2010年にはLTEに移行する計画だ。今ごろ3Gなんて騒いでいるのは1周遅れである。
これはキャリアの話であり、米国のみの事情であり、iPhoneは世界展開を既に始めていますよ?(従来の6カ国から今年中に70カ国への提供を始めること。既にそれぞれのキャリア側から発表されている確定事項です) そんな状況の中で、一国の事情を抜き出して全てを語ろうとする視野の狭さには驚かされると共に、まだ市場に投入されていないAndroidを持ち出して一週遅れというのは、正直 ??? です。
それとべライゾンの好調さで(at&tを)追い抜いたわけではなく、オールテルを買収したことでトップになっているのであって、at&tが落ち目だということではないのですよ。(う〜ん...池田さん、なにか嫌なことでもあったんですかね?)
>iPhoneの在庫が積み上がり、eBayなどで投げ売りされるようになって、さすがのジョブズもAT&Tの補助金に頼らざるをえなくなったのだ。
まあちょっと前までそんな噂がありましたね。今現在だと在庫が積み上がるどころか公然の秘密的な新機種を控えているので販売されていませんよ。もともとiPhoneの発表当時から3G化を望む声は多かったですから、現在の価格と携帯事業参入1年目ということを考えると、よくこれだけ売れたものだとも思いますが(汗) それと、eBayにはロック解除がされたものが多く売り出されていて需要もあるようです。(→http://news.livedoor.com/article/detail/3674683/)
iPhoneへの販売奨励金(?)導入については、池田さんは現状の契約内容で世界70カ国でiPhoneを販売する契約を得られていたと思いますか? それとiPhoneの値段の高さは発表当初から批判されていた部分でもあります。70カ国の中には当然経済格差もあるって、現状の販売方針では見通しは暗いのは明らかでしょう。その解決策として、低価格化を可能にする販売方式への方針転換は、有効な手段だと考えられます。アップストアという新しい収入源もありますし。要は、数を売りることでその上のサービスとコンテンツで儲けようということですね。
池田さんの底の浅いネガティブ一辺倒な見方以外にも、こうした見方もできるのです。
話は脇にそれますしこれで終わりにしますが、AndroidはGoogleが提供するOpenな携帯用OSプラットフォームですが、サービスやコンテンツ、ソフト開発に対する許可や有無を構築するのは各国のキャリアであり、そのサービスは必ずしも互換性があるわけではありませんし、サービスは各国キャリアの収入源なわけですから、利害の関係で共通のソフトウェアインフラを持つことも出来ないでしょう。
多くの端末への対応ということで、マルチタッチのような新しい操作法も避けてますから、独創性溢れるアプリケーションの土台にはならないでしょう。オープンさが売りということですが、Linuxにアクセスできるのはキャリアのみ(キャリアに向けたオープン性)で、一般の開発者が(キャリアが許可すれば)使える開発/実行環境はGoogle版のJavaです。つまり基本的には今までの携帯OSと何ら違いはないのですよ。Googleにとってはソフトウェアの手足を縛られようが、最終的には広告収入があればいいはずです。
そういう意味でも、高度な開発/実行環境とアップストアの62カ国で共通のソフトウェアインフラを提供すること(の組み合わせも含め)は画期的なことだと思います。Mobile Meについても、プッシュ配信をベースに各社が売出し中のクラウドなサービスとしてかなりの完成度をもっているという印象を受けました。
これは、池田さんは記事「まぐれ当たり」で否定していますが、売りである高度なソフトウェアの競争力は予想以上に高くて、サービス/コンテンツ/ハード/世界戦略価格のビジネスモデルを総合的に見ると、これからがむしろ販売台数を伸ばし始める段階に入っていくのではと期待しています。池田さんの予想とどちらが正しかったのか、今後が楽しみですね。
利用者の支払った通信料金の○%なのか、前金○億なのか、その両方なのか・・?
annual reportを見ても絶好調のアップルですが、何をもって「在庫が積み上がっているとご判断されたのでしょうか?
もともと彼の会社は在庫問題でアップルストアを作ったような経緯もあるので、そう積み上がるような失敗はしないはずですけど。
ジョブズ的にiPhoneだの電話だのなんてどうでもいいんですよ。
常に引っかかるのは”ダイナブック”東芝じゃなくて(笑
アレが多くの人に行き渡る術を模索してるんですね。
理想だけ語って象牙の塔に入ってるケイと、
我慢しながら泥臭く些細な交渉を積み重ねているジョブズ。
売れようが売れまいが、日本の市場、(電波)制度を引っ掻き回してくれること希望です。
最初の4行、
なんとなく携帯買ったらノキア1100だったり、店で見たらモトローラのRAZRが一番格好よくて買ったのと、iPhoneを買うのとは動機が明らかに違うのでは?
メールが打ちにくそうだから日本で爆発的に売れるかどうかは不明とも書いてありました。
日本でも2万円台なら、8GBドライブ、GPS、3.4液晶2mカメラがあるわけだし、私は携帯会社を変えても購入を検討しています。
アップル製品は「分かる人が喜んで使う」事で成り立つんです。分からん奴がeBayで投げ売りしたって不思議でも何でもない。
全世界で販売しようとするなら、当然ながら多少遅れていようと実績があって技術的にも枯れている3Gを使うのは至極妥当な戦略です。
技術の囲い込みなんて、日本製品の方がよほどきついでしょう。オープンにするのはリスクとの裏返しであって、ハッカーが嫌がるならそれは名誉ってなものです。
尚、ジョブスが痩せてるという意見があちこちで見られますけど、あれってジョブス以外が太ってるだけでしょう。アメリカの肥満度はハンパじゃないですから。
アップルがiPhoneを年間1000万台販売したところで、携帯電話の世界ではシェア1%未満。
端末を赤字でばらまいて通信料で回収するという企業側都合のプロダクトアウト的ビジネスモデルをいまどき賞賛する輩ばかりなのが信じられません。
iPod/iTunesはユーザーを制約から解放する方向のビジネスモデルですが、iPhoneはあきらかに制約を課す方向ですからね。
もちろん発売当初は成功を目論んでいただろうが、
結果的には時代を先取りしすぎていたなどの理由で失速した。
そういう製品の大半は値下げ延命措置はとられず打ち切りになっている。
そういう事実と照らし合わせることも無く
『売れないから値下げ』
のような短絡的かつ稚拙な考え方はどうかと思う。
大体スマートフォンをケータイと同義でみている時点で間違い。
PS3に代表されるゲーム機に近いイメージでしょうか。
ゲーム機を販売している任天堂やSCEは本体の料金ではなくソフトに対する手数料で収益を得る事が前提のため、本体の販売価格が赤字でもとにかく数をさばきます。
iphoneもこれと同じで、たとえサードパーティの有料コンテンツが$10(アップルの手数料は3割)程度だとしても、(世界中に散らばる)1000万台分から半永久的に利益を得られるとすると、2億台売ってもそれっきりの端末より遥かに優れたビジネスモデルだと思います。
たとえサードパーティが集まらなくても、自社にはiTunesで音楽やビデオを売ることができる。(DL時間も2Gよりは断然早いでしょう)
CP側からするととてもエキサイティングな市場に見えてきます。
ただ、規模が一定以上でないと厳しいのでそこは頑張ってもらわないと。価格のディスカウントもそれを見越してのことでしょう。
ジョブズがやせてしまったのはウイルス感染のせいですよ。実際2007年の基調講演と比べてずいぶん痩せました。本題と関係ありませんが一応。
http://netafull.net/apple/026208.html
色々と賛否両論はあるでしょうけど、私はきっと買ってしまうと自分で覚悟しております(うぶっ)。
どちらもはぼ毎晩充電が必要です。
iTuneが読み込んだMP3やAACなどの音楽ファイルの
曲名やアーティスト名などのデータを、
USB接続するだけで簡単に取り込んで、そのまま入力してくれる
携帯電話がなかったので、ずっと困っていました。
外出時は、乗り換え準備に気を配る、電車内で仕事内容の書類に目を通す、短い内容でメール返信する、くらいのことがほとんどです。
同時にやれることを考えると、音楽を聴くのが一番です。
なるべくiPodレベルの良環境で音楽が楽しめて、ちょっとした
携帯電話機能があれば最高です。
iPodを手にした日からワンセグを全く見なくなりました。
iPodの故障修理中に苦労して携帯電話に音楽を取り込んだあげく、
その使い勝手の悪さに凍り付いたこともあります。
そもそも携帯電話で音楽を聴くなんて無茶と思った僕でも、
このiPhoneなら充分心地よく音楽を聴けるかなと思います。
理想を求めればレベニューシェアにこだわるやり方もできたでしょうが、割り切るべきところはさっさと割り切って前進し成し遂げることができるということでしょう。
実際に購入する人の殆どは技術屋ではないんですよね
ソフトバンクがとにかくライトユーザ獲得を狙っているのは間違いないですし、上の人みたいに触った事も無い端末の使い勝手が良さそうだから買おうとか考える(考えてない?)、そういう層がメインターゲットなんでしょう
PDAだのスマートフォンだの、そこまで考えてるような人はとりあえず初回は見送りですね
その辺は孫正義も計算していて、とにかくキャッチーなCMをバンバン流して先行逃げ切りする作戦なんでしょう
アップルが通話料インセンティブを諦めたというより、孫正義が日本で販売してやるから買取にさせろとかそういう条件なのではないかと思われます
冷静に考えれば数字ボタンのついていない、すぐ充電が切れる携帯電話が使いやすいはずが無いんですけどね(笑
彼はgreedyだから?
携帯とスイカ 携帯と電子マネー 携帯とテレビ
どれも普及してないんじゃない?
果してほんとに赤字なのか?
どこかで読んだ記事の記憶によると
初代機でも本体製造原価は相当絞り込んでるようだ。
2代目ともなればハードの何とか法則ってやつと量産効果で更なるコストダウンもやってるだろうから
200ドル程度でもトントンぐらいで十分ペイしてるんじゃないかな。
ソニーみたいなビジネスモデルは考えてないと思う。
初代機ほどの収益は2代目では本体からは出ないので、言われてるとおり世界にばら撒くことによりその他の収入源からの収益がメインになるのは確かだろうが・・・
それ以上の期待をみなさんおもちのようですが
目玉焼きがやけたり、鼻毛を抜いたりする用途には
向きません。
3.5インチの液晶は投射され立体的に映ることも無く
そのままの空間しか僕らの自由にはなりません
ブラウザのSafariは稀に見る逸品ですが、それとて
同じ作業を10年前のパソコン(IEだったとしても!)
で行うのに比べて大きなハンデがあります
電車を待っている際、隣のご婦人に質問しても
「携帯電話でしょ?賛成したり反対したりする必要あるの?」
一台の携帯電話(たった3.5インチしか無い)に対してY/N表明することにどれほどの意味があるのでしょうか?
それもまだまだこれからの一年生に対して。
害虫ナンチャラソフトのナンチャラカンチャラの為、appleはついこの間まで絶滅危惧種に指定されていました。
何年も続いた不作を乗り越えここ最近ようやく美味しそうな実をつけました。それは宝石のように美しい姿です(たった3.5インチしか無い携帯電話の事ですが)
品種改良しないと使えないような製品を大量生産するメーカーにとってオープン化・SIMフリー多いに結構です。農業もまた
失敗は成功の母です。
Symbianもwindows mobileもまだまだ大味で酸っぱくてね。
モトローラRAZR?残念ながら絶滅したようです。
孫氏曰く「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」
1年前の当初の計画では、池田先生の言う「ジョブス鎖国」で儲ける戦略だったのはほぼ間違いないでしょう。規模は中くらいでも、1台あたりでは高利潤な事業計画だったのだと思います。
でも期待ほどには売れなかったため、戦略を転換してきたというところだと思います。特にサードーパーティーに門戸を開き、ハッカーにもSDKなどを提供すことは、事業を大規模(1台あたり)低利潤型(ウォルマート型)に切り替えることにした分けで戦略の大転換があったことは伺えます。
iPhoneはガジェットとしては魅力がありますが、事業として成功するかどうかは正直微妙だと思います。現状のiPodだって自分でCDからエンコードした音楽を聴くのに使われるのが圧倒的多数であることを考えると、Appleのサービスもそんなに使われないのではないでしょうか。なんとなくですが、インターネットを上書きして自社のビジネスにしようとした先行諸社(例えばAOL)の轍を踏みそうな気がしております。
逆に言うと、そこらへんが解決してくれれば持ってもいいですけどね。
あ、iPodが自分のCDをエンコードするのがほとんどって本当ですか?統計がある?私は邦楽があまりオンラインに出てこず、レンタルがある日本が特殊だと思ってました。
だけど普及はあんまりしない(していない)、ていうか使ってる人見たことないんだけど?
それっていいモノなの???
くらいがいいです。
注目されたら勝ち(価値)じゃないかな
ジョブズも信者も。
まあ、日本のITの状況の下で,アメリカや世界のITを語るのは、むなしいものがあって,当ブログの中でも面白くないものの一つです。
microsoftが勝とうがgoogleが勝とうがappleが勝とうが,3、4年前までは重要だったが,今の日本ではどちらでも構わないでしょう。
appleの全体主義はハイエク的(自由主義)ではない。などと解説していただければ面白くなるのですが…
RAZRはその斬新さが当時としては受けたのでしょう。
しかし今は「当時」ではないのですよ。昔そうだったから今後もそうだ、なんてのは知識人あるいは経営者としては最もやってはいけない間違いであり、思い上がりです。その頂点にいるのがまさにドコモだったということなのでしょう。
iPhoneは斬新さでも価格でも機能でも他のすべての端末を上回っていますので、単一製品としては直ぐにトップシェアを取ることはおそらく間違いないでしょう。
そして業界に壊滅的打撃を与えるのは、SDK+AppStoreというモデルが本格的に動き出したときです。他の端末に乗っている機能は、世界中の誰かが2,3日もあれば作り出してくれるでしょう。iPhoneは永久に機能強化されつづける端末なのですよ。
囲い込みよる弊害の指摘と独占的手法への批判はあっていいと私は思います。
今やAppleも携帯(音楽配信)プラットフォームでは最大手の土台を持っていますし。
これは端末そのものの魅力やサービス内容の評価とは別の話ではないでしょうか。
実は私もMacユーザーなのでiPhoneびいきではあるのですが、見た目価格の手放しの賞賛や
iPhoneを正義としたキャリアバッシングの広がりには心地悪さを感じます。
ソフトバンクは相当のリスクを背負ったのだろうと想像します。
それをソフトバンクユーザーがどのようにシェアするのか・・・
対して元々リスクを避け大敗するまで負け戦はしないAppleだと思いますが、
どなたかがおっしゃっている悪魔的な周到さに水を差したくなる気持ちはわかります。
携帯の通信規格で世界をリードできている日本ですが、それは国土の狭さも手伝ってのこと。
中国では3G網整備で相当大変なことになっています。
http://japan.internet.com/allnet/20080530/26.html
2010年にはLTEが始まるとのことですが、ビジネス的な視点を持てば今のタイミングで3G対応するのは何らおかしい判断ではないはずです。
むしろ、日本の端末メーカーが常に通信規格の先取りをしてきたために世界のマーケットに挑むことを許されてこなかった。さらに、docomoは今更各社の端末で海外でも通話できるようにGSMを載っけるという先祖返りすらしている始末。
はてさて、このペースで世界的にLTEが標準となるのはいつのことなのでしょう。日本ですら一般商用サービスが始まっていないのに、これが「周回遅れ」と言えるのでしょうか。
日本は、走るのが速すぎてあわてて1周ほど逆回りしている状況なのです。
販売当初から3G+2Gのコンパチブルにしておくべきだったという議論はあってもよいと思いますが、世界的にみれば別に「今、3G対応すること」が時期尚早でないことは明らかです。
毎回愛読させていただいておりますが、今回は何をおっしゃりたいのか、よくわかりません。
ランニングコストが高いから良くないのでしょうか。
オペレータを選べないから良くないのでしょうか。
シェアなんてどうでも良いです。利用するサービスはiモードのようなプロプライエタリなものでは無いですし。
通信料金なんて、法外な設定orデータ従量にでもされない限り、可処分所得の誤差範囲。2年で240ドル増にセンシティブになるなら、携帯電話を持つべきでは無いです。
また、(本当は嫌だけど)脆弱なSBIの網構成すら、この際どうでもよいことです。
(好みはあるでしょうが)AppleのCoolなアプリケーション環境が使いたいから、iPhoneを待望しているのです。
”電話”なんて通信機能がついているから、付いている程度の”おまけ”です。
数多の”電話”と比べること自体が、筋悪だと思いますよ。別カテゴリの物と考えるべきでしょう。
「600万台のベストセラー」の「600万台」というのが、実際はたいした数字ではないよ、ということなのか。通信料金が実は高いのでトータルするとスゴイ高くて、それが詐欺的だということなのか。ジョブスの独走によるIPhoneの閉鎖的な構造は失敗だし使い物にならないよ、ということなのか。
アップルファンの自分としては、「どんなに売れてない商品でも“好評発売中”と書くことはよくあること」と思うし、「弱い部分はわざわざ大きく謳わない」とも思う。それに、どんなメーカーだって失敗作、何でこんなの作っちゃったかなぁという商品はある。
とにかくこの記事全てが「アップルがんばれ」というエールにしか見えない。
ファンといいつつ自分は買わないんだけど。
その意味では、上の方もおっしゃる通り、むしろ本気でiPhoneを売りにきてるのだと思います。
実際周りでも値段のインパクトは絶大で、そこにiPod touchを持ってる人がいて実際に触らせれば、その場で購入を決心するほどの勢いがあります。
なので、2台目の携帯として徐々に広まり、気がついたらみんなが持ってる、みたいな売れ方をすると思います。初代iPodがそんな感じでした(さすがにiPodほどのシェアを取ることはないでしょうが)。
あれも専門家っぽい方々が、機能のことやら値段やらで、売れないと評価をしてましたが、「携帯MDプレーヤー」の代替として広まるうちに、主流になった感じです。
あと、iPhoneでのiTunes Storeですが。
「まずはいろいろとばっさり切り捨てて」「要望の強いものだけ後から追加する」(それをバージョンアップの目玉とする)というのも、いままでのAppleのやり方です。
だから、iTSの3G配信が必要だとの声が上がれば、何食わぬ顔で次期バージョンの目玉みたいな感じで「われわれは3Gにも対応をした」と、しゃあしゃあと発表すると思います。
各国事業者ごとに収納代行してもらうのはシステム的にも面倒だから、課金はクレジットカードかiTunes Music Cardにするんでしょうけどね。
日本のオンライン音楽販売の9割が携帯経由いわゆる着うた、残りの1割がそれ以外のPC経由(iTS,モーラ等)。
そして去年だったかの日経新聞の調査では確かiPodの購入者の2割程度しかiTSを利用した事がないとか出てましたよ。
実際amazonでネット通販が増えたとはいえ未だに現金取引メインの日本市場でPCにカード番号入れて買い物(しかも物質的に形のないDL音楽)を買うには敷居が高い、それに貴方の言うとおり日本はレンタルビジネスが成功してる。
あとは小中高校生とか携帯使い倒してる層はカードとか持ってないですかね、そうなると通話料金と合算して請求する着うたの方が売れるんじゃないでしょうかね(良いか悪いかは別として)。
あとは孫さんが通信コストをできるだけ下げてくれるか、もっと携帯帯域を広くして通信の世界に競争原理が持ち込まれるような政策をとっていただけると・・ ほんとのパラダイスがくると思うのですが。
わが国では既に1億台(契約ベース)もの携帯電話を使われていますが、もしiPhoneが100万台売れてもシェアは僅か1パーセント。キャリアの宣伝にはなっても単体での商売で考えれば些か寂しい話です。
もちろんこの程度の製品も開発できなかった先行キャリアの責任が重いのは今更な訳であります。いやキャリアに囲い込みされて甘湯に満足していた消費者に問題が有ったのは言うまでも有りませんが・・・
>アクセスも多いが、気違いのコメントも多いので
なんとも・・・
自分の無知を認識せず、アップルの批判することは全てなんでもかんでも感情的に反論してくる小沢民主党みたいな輩どもはなんとかならんもんでしょうか。
しかしこのコメントの勢いをみると、日本はiPhoneが最も売れる市場になるかもしれませんね。
BlackBerryが登場してから初めて100万加入者数を達成するまで、(うろ覚えですが)たしか7年?くらいかかったと記憶しています。iPhoneの600万台は販売台数なので単純比較はできませんが、仮に半分がChurn Off(サービスを止めた)したとしても、300万加入者になりますので、スマートフォンの初年度の加入者数としては恐らく市場最も短期間にこれだけの規模を達成したと言えるのではないでしょうか。
もっとも、BlackBerryを販売するRIM社の場合、売上高に占めるハードの比率が7割、残り3割が、業界でも最高を誇るARPUを稼ぎ出すサービス収入によるものなので、両社事業の成功度を比べるには、サービスによる収入までを含めた話をしないとapple to appleの比較にはなりませんが。
スマートフォンの市場には、HLOSという意味ではWindows MobileとSymbianという2大勢力がありますが、このどちらを使った機種も使い勝手の面では大きな課題を抱えています。iPhoneが、殆どマニュアル等を読まずとも、手に取った瞬間からネットサーフィンできたり、Google Mapを表示したり、YouTubeで動画を見られたりといったことが簡単にできるように工夫されているのとは雲泥の差があるというのが実態で、事実、これらのOSを採用する陣営(マイクロソフト、NOKIA、SEMC等)は、iPhoneに刺激を受け、ユーザーインターフェースを改善しようと、今世界規模で大変な開発競争を繰り広げています。Windows Mobileにせよ、Symbianにせよ、「タッチスクリーンのPDA」の範疇に入りますが、前記の通り、その使い勝手にはiPhoneとの間で大きな差があり、「タッチスクリーンのPDAなんていくらでもある」という十把一絡げのような状況ではありません。
私はシリコンバレー在住で、まさにスマートフォン向けのソフトやハード、そしてサービスを開発する会社に勤めていますが、私の周りでは「今一番クールな電話はiPhoneである」という認識で一致しているように感じますし、実際に普段町中で見かける頻度も非常に高いです。シリコンバレーは全米の中でも特殊な場所で、ここがアメリカの平均値だとは全く思いませんが、テクノロジー系のクールな流行モノの発信地として世界をリードしている場所ではあると思いますし、実際にシリコンバレーで流行りだしたモノが後々世界中に普及していったという歴史もあります(パソコン等)。これまでiPhoneは値段がネックでしたが、今回の8GBで$199という価格はかなり思い切った値付けで、我々業界人にとっても衝撃でした。周りからは「これじゃ敵わないよ」という声も聞こえてきています。
AT&Tからのsubsidyが$200付いていると仮定するとキャリア渡し価格が$399ということになります。3Gのスマートフォンの場合、例えば256MBのフラッシュメモリに128MBのRAMを搭載するといった感じが現在の主流クラスだと思いますが、これでも$400のキャリア渡し価格にするのは結構大変です。最近、日本で携帯を買うと割賦販売と一括支払が選べたりしますが、ソフトバンクで最も高いと言われる東芝のWindows Mobile端末の一括支払価格はたしか10万円程度だったと思います。売れ筋のシャープ・アクオス携帯などもキャリア渡し価格は6万円はくだらない筈です。iPhoneの場合、8GBものフラッシュメモリを搭載してあの値段で売ることができるのは衝撃的です。恐らく、iPodをやる時にサムソン等とフラッシュメモリ購入の包括契約をしていると思うのですが、そのことで、普通は携帯に積むことを躊躇してしまうような大容量フラッシュをべらぼうに安く仕入れているのだと思います。
大容量のフラッシュメモリのお陰で、アップルはiPhoneに700MB以上といわれる巨大なシステムソフト(OS等を含む)搭載することができます。iPhoneの売りの一つである、携帯電話最良といわれるWebブラウザ「Safari」も、大容量のフラッシュメモリを活かして、デスクトップMac版のものと同じレンダリング・エンジンを搭載することで可能となりました。
また、今度のiPhoneには中国語や日本語のフォントや入力ソフトなどを始めから全て本体内に搭載しているようです。こうしたことはキチキチのメモリしか搭載していない通常の携帯電話では無理な芸当です。iPhoneは、iPodがそうであるように、各国向けにローカライズされたソフトや端末(物理的なキーボードも無いのでハードも共通で済む)、パッケージ等を用意しなくても全て同じSKUでいけるという、他のメーカーにはなかなか真似できないことをやろうとしています。キャリアが基本的には全て買い取りしてくれる日本市場と異なり、海外では携帯メーカーはどこも在庫調整などで苦しみますが(キャリアがいったん買い取った端末を「要らない」といって引き取り要求してきたり、発注をキャンセルする、或いはキャンセルしないが発注書の価格から75%値引き要求するといったことは日常茶飯事)、アップルはこの辺についてもスマートなやり方をやろうとしているようです。
携帯電話のハードを製造する際に、部品調達などで本当の意味のvolume discountが効いてくるのはだいたい500万台くらいからだと言われています。しかし、例えば日本市場でも年間に数千万台の携帯が売られますが、単一機種で500万台売れる機種というのは皆無だと思います。そういう意味からも、昨年の6月のデビューからの1年間で600万台売ったという(基本的には単一機種の)iPhoneは、当初アップルが言っていた1千万台には届かなかったものの、決して失敗とは思えないです。特にスマートフォンとしてはかなり業界的にはベンチマークする存在になってきています。値段が下がることで、一気に普及が進む様に思います。マイクロソフトもNokiaも、LG、サムソン、SEMCも、今後の携帯電話市場はどんどんスマートフォンへシフトすると言っています。「黒電話」Nokia 1100やRAZR等との比較は少し見当外れのように思います。
携帯電話の市場で、世界的に見て、囲い込みサービスで最も成功した例は日本のiモードだと思います。海外のキャリアもVodafone Live(ボーダフォン)やT-Zone(T-Mobile)など皆がドコモの真似をしようとしましたが、ことごとく失敗しました。iモードが成功した理由は幾つもありますが、海外との比較で言えば、最大の理由はドコモが自分の売上の取り分を僅か10%程度に低く抑えたことにあるのではないかと思います。海外のキャリアでは4割〜5割という水準が普通です。またドコモは、公式サイトを設定しながらも、勝手サイトを排除しませんでした。「モバゲー」のような巨大サービスが生まれる素地はそこにありました。公式サイトでは、Web情報の閲覧だけでも課金できる仕組みを作ったという点も大きいです。(例えば、Web上で読むAsahi.comは無料だが、ほぼ同じコンテンツの朝日iモードサイトは毎月100円取る、といった具合。)端末の仕様をドコモが規定し、各メーカー横並びで機種ごとの差異が比較的小さく、コンテンツ屋さんにとってやりやすいという市場も日本ならではです。
iPhoneは、確かにアプリケーションについては囲い込みですが、AJAX等に対応した素晴らしいWebブラウザを搭載しており、ブラウザ上でかなりのアプリケーションを動かすことが可能になっています。「meebo」という複数のインスタント・メッセンジャー(IM)をブラウザ上で動かすサイトがありますが、このサイトへ行くことで、例えばMSNメッセンジャー・アプリケーションをダウンロードしてインストールしなくとも、iPhoneからIMを送ることが可能です。米国で急成長したSNSの注目株「Facebook」には、サイト上に埋め込むことができる1万以上のアプリケーションがありますが、このようにWebブラウザ自体がアプリケーション動作環境としてプラットフォーム化しつつあります。アメリカのギーク(おたく)達が、ネイティブに動くアプリケーション環境が当初存在しなかったiPhoneについて非難囂々だったのは事実ですが、私自身は最近、携帯電話のアプリケーション・プラットフォームとしてJAVAなどを使っていくのが今後も主流なのか、非常に疑問視しています。FlashやAJAXでかなり「使える」アプリがWeb上で登場しているからです。ですので、iPhoneのネイティブ・アプリ環境は確かに閉鎖的かもしれませんが、それと同時に、iPhone程強力でデスクトップの機能に忠実なWebブラウザを搭載した携帯電話も存在せず、Webが新たなアプリケーション・プラットフォーム化している現実をふまえると、そうした批判が正鵠を得ているのか、少々疑問を抱きます。
http://www.techcrunch.com/2008/06/16/heres-whats-going-to-happen-to-apples-rivals/
エントリー本文の何倍の文章量でしょうか。
ここまで多言を弄さないと示せない主張が説得力を持つものでしょうか。
こんなに長いレスを始めて見ましたが、この記事のコメント欄で承認されただけあって、長さに負けない読み応えのあるレスでした。jazzyk01さん、ありがとう。来年の今頃になれば、iPhoneがどうなっているかわかるでしょう。その時が楽しみです。
>長さに負けない読み応えのあるレスでした。
同じ内容で文章量は半分以下にできると思いますけどね。
>来年の今頃になれば、iPhoneがどうなっているかわかるでしょう。その時が楽しみです。
1年後、具体的にどうなったらポジティブに評価できる状態なのか宣言されておきませんか。定量的でも定性的でもかまいませんが、白黒の判断がつきやすい基準がいいですけどね。現状に対する評価さえ分かれているのですから。
長文を投稿する意義もあるのでしょうね。
なんの利権も絡まってこない一読者としては
こういう長文で見識が広がるから大歓迎だよ。
来年の今頃、全世界でプラス1000万台くらいと予測します。
さっきシンガポールから帰ってきたばかりの(携帯業界に詳しい)友人と議論したのですが、携帯業界から見ると電池が5時間持たない、サイズが6センチを超える筐体は、電話として論外という意見が強いそうです。思うに、iPhoneを電話として考えるから否定的になるのでしょう。これを電話と思わなければ良いのです。数あるMP3プレーヤーの中でどうしてiPodを買うのか?それはAppleが推奨するライフスタイルに好感を持つからでしょう。これからiPhoneを買う人達は、テクノロジーとは無関係に、ライフスタイルとして購入してゆくように思います。
技術の問題(電池の寿命、重さ、厚さ)は、毎年数百万台以上売れ続ければ、必ず年々改善してゆきます。それ以上に、ジョブズがiPhoneをベースにした魅力的なライフスタイルを築けるかどうかが、iPhoneの継続的な成功の鍵ではないかと思う次第です。
>エントリー本文の何倍の文章量でしょうか。
>ここまで多言を弄さないと示せない主張が説得力を持つものでしょうか。
内容についてのご批判ならともかく、文章量が多いというのでは具体性が無さ過ぎて、議論のしようがありませんね。エントリー本分とレスの量は比例しなければならないというルールでもあるのでしょうか?
私が勤めるシリコンバレーの会社は数ヶ月前、IPOの予定だったのを取り止め、ある大手の会社に買収される道を選びました。iPhone 3Gのニュースが流れた後、私のボスに「どう思うか」尋ねたところ、「上場企業じゃなくて良かった」としみじみと言っていました。
iPhone 3Gの実際の成果はこれからですが、少なくともイメージ面では既に大成功だと思いますね。私はスマートフォンの業界、しかも世間が狭いシリコンバレーにいるので分かりますが、世界に名だたる携帯関連企業各社が「iPhone対抗」の携帯電話を開発しています。実名を出せないのが残念ですが、皆さんよくご存じの世界的に有名な会社のトップマネジメントが「iPhoneにどう対抗するか」という戦略を日々練っているような状況です。
特にUI面では、今後出てくるスマートフォンは多かれ少なかれ、iPhoneを意識したものになっていくと思います。HTCがやっているTouchFLOのように「iPhoneをマネしてみたけど、やっぱりほど遠い」ようなものが第1世代ですね(これは、日本でもイーモバイルから出ているので体験してみて下さい)。グーグルのAndroidも、最初に公開されたバージョンはちょっとPalmのTreoみたいでしたが、最近公開された最新バージョンは、「ほとんどiPhone」のようなUIになっていました。(フォントまで似ていた。)
商業的な意味では、私もbobbyさんの「プラス1000万台」は良い予測だと思いますね。
しかし商業的な正否は別としても、iPhoneが業界に与えたインパクト(特にUI面)は既にかなり大きいと思います。日本の携帯電話は、機能だけはてんこ盛りですが、UIは既にヒドイを通り越しています。携帯電話のソフトがどうやって作られるかを知っている人なら、日本の携帯のUIを直すのは恐らく不可能(キャリアの新機種リリースタイミングが年に2回、キャリア専用のソフトが多い等理由はたくさん)だと理解できると思いますが、根本から違う観点で作っているiPhoneの使い勝手の良さは使ってみないとなかなか理解できないと思います。ドコモがAndroidを採用するのなら、それは期待が持てますけどね。(マネして全体が底上げされるのなら、ヒトマネも大いに結構。)
In Japan, Cellphones Have Become Too Complex to Use
http://www.wired.com/gadgets/wireless/news/2008/06/japan_phones
いくら携帯メーカーがiPhoneを真似ても、しょせんMacとWindowsのように差は埋まらないでしょうが、ユーザー層が広がり、新しい競争がうまれて、携帯電話でもPDAでもない商品(モバイル・インターネット・デバイス)が成長する事で、あたらしい市場がひろがってゆけば良いなと考えています。
私はお友達のY氏と同じ側に立つ人間なのだと思います。池田さんがエントリー本文で述べられたような見方もまた、電子機器のビジネスに身を置く人たちの中では普通に存在しているという事実をまず事実としていただければ大変ありがたいと思います。
さて、1年後に新規に1000万台というラインですが厳しいと見ます。日本でのiPhoneG3の販売方法、料金体系の情報が出てきました。
http://japan.cnet.com/blog/matsumura/2008/06/23/entry_27002918/
iPhoneを使いたい人は年間ほぼ10万円を最低2年間支払わなければなりません。iPhoneオンリーのロックがかかっているので、ひとつのSIMで別の電話機をつかうこともできません。電池持ちを気にする人は別契約のSIMを用意しておく必要もあります。(iPhoneはスペア電池を自分で交換することもできません。)
米国で初代iPhoneを1ヶ月ほど試用する機会がありましたが、閲覧用マシン(コンテンツプレイヤー)としてのiPhoneのUIはたしかに秀逸です。が、インプット用途ではほぼ使い物になりません。携帯電話であれば、日本の通勤電車の中で立ちながら片手でブログの更新もできますが、iPhoneではショートメールの送信も片手では苦しい。
結局、iPhoneは携帯電話とは別に独立したエンタメ用通信端末として持ちたい製品です。だとすると年間10万円を2年間ポンと払える人(WWに裕福層かマニア層)がどれだけいるか。
まじめに計算して見たいと思うので結果がでたらまたこちらか、bobbyさんのところに書き込みます。
直観ではやはり厳しいと思います。
私はあそこまで長いコメントは純粋にマナー違反だと思っています。池田さんのこのブログでも以前にそのような指摘がされていたと記憶しています。
しかしながら、ブログ管理者である池田さんが承認されて掲載されている事ですので、今現在このブログのルールではOKという事だとも思います。
なので「長文」についての批判は取り下げます。
>1年後に新規に1000万台というラインですが厳しいと見ます。
事実が小説より奇な事も有り得ます。何が起こるかわからないから、世の中が楽しめるのです。iPhoneがどうなるか、楽しみに待つ事にしましょう。
それはそうと、ITmedia NewsがiPhone 3G(8G)の原価を173ドルと推定したそうです。これは既存の8Gモデルより23%安くなっており、2009年にはiPhone 3Gの原価は148ドルに下がり、設計が変わらなければ、2012年には126ドルまで下がると予測しているそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/25/news035.html
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20375951,00.htm
iPhoneが携帯業界へ与えた影響ですね。
ちなみにfoundationには以下の企業が加わるそうです。
AT&T、LG Electronics、Motorola、NTTドコモ、サムスン電子、Sony Ericsson、STMicroelectronics、Texas Instruments、Vodafone
スマートフォン携帯 iphone 3G が
○ipod同等の音楽機能・・難聴になるので音楽は聴かない
○PSP同等のゲームマシン・・ゲームはしない
○ブルーベリーキラーの業務用スマートフォン・・個人のネット生活者なので業務関係は不要
ところが
○動画サイトが定額で見放題・・ ゲッ 野外で見たい!
○PC用のネットが 定額で し放題・・げっ 遊び中でも 仕事ができる? 充電用の太陽パネル確保しなくては。
○孫さんなので かなりの激安価格・・ いまの携帯3台解約(MNP予約番号とるぞ)して iphone 3G 買おう!
と もうすでに ジョブズ嫌い の過去のしがらみは消え iphone 3G購入が規定路線化?
当分は 在庫がないはずなので 購入時期の選定のみ?
とはいえ 私のような macサイトを利用しないユーザーはアップルにとっては ムダうちで迷惑かも。
欧州在住でiPhone使ってますが、スマートフォンという意識は無いですね。
また、UIが優れてるという意見もありますが、それもそう見せるのがうまいだけです。
「誰でもマニュアル無しにYou Tubeがみれて、サファリが立ち上がって・・・」
確かにそうですが、それ以外の事って、全然洗練されてないですよ? 本当使い勝手が悪い。
例えると昔の日本語インプットメソッドで「拝啓、貴社ますます〜」が一発で出る事で話題になったソフトがありましたが、アレと似たようなものです。
加速度センサーの動きとかが小気味いいんでだまされてますけどね。
そして、本題のこのブログでの「敗北宣言」についてですが、私も疑問に思います。(と、いうかフェアでは無い?)
「iPodと携帯を別々に持ち運ぶ必要が無くなって、ちょっとクールな端末だよね?」な、私みたいなユーザーからするとこの現行機種の比較対象はソニエリとかの音楽携帯じゃないかと思う訳です。
また、ノキアやモトローラの機種ってPay as you Goとかの販売台数も加えてませんか?それだと公平なカウントには思えませんし・・・。
後、最後にもう一つ。 よく世間では「欧州ではSIMフリーが常識」と言われていますが、実際には「Sim解除が出来る」というだけで、各キャリアの縛りは存在します。単に「縛りはあるけど安い(しかも契約期間長い)」と「SIMフリーだけど高い(でも契約期間の縛りも無い)」という選択肢があるだけです。 なので一般人は縛りのある端末を買い、解除屋に持ち込んだり、eBayで解除ソフトを買っているのです。 あたかもすべての携帯の販売形態がSIMフリーでiPhoneが例外的というような話は事実では無いと思います。
また、ヨーロッパ人はケチです。 日本のように高価な携帯をばんばん買い換えるような人は限られていると思います。 その辺がiPhoneがヨーロッパであまり売れていない理由じゃないの?って事も付け加えておきます。
「アメリカの調査会社iSuppliは、iPhone 3Gのコストを約173ドルと分析しているが・・・」
と載ってました。
ヤッパリねっ!
「すでに600万台売れていて、それがこのまま伸びていく。少なくとも機種が増えるのではなくて、1機種が増え続ける端末というのは、ほかにないんです。アップルが通信事業者のような締め付けをされると困るのですが、基本的には何でも受け付けますという姿勢ですし、アップルの審査も公序良俗に反しないかどうかと、ウイルスなどのチェックという程度です。ある意味、我々が何を出そうが、値段をいくら付けようが基本的には自由なわけです。そんなプラットフォームは、今まで世の中に1個もないんです。PCでも、家庭用ゲーム機でも存在しない。ここまで整っているビジネスモデルを提供している会社というのは、世の中で本当に初めてです。」
と手放しで持ち上げています。
他の携帯が使い難い人は確実にいる。
特に、WindowsMobileが使い難い。
ソフトウェア開発者からの視点ですが、池田先生の見落としているポイントが複数記述されているはずです:
http://japan.cnet.com/blog/kenn/2008/07/13/entry_27012223/
各国の携帯キャリアはこれを「赤字で売って」2年間の通信料から赤字分を回収するモデルです。
iPhoneのBOMが$200以下であることは搭載している機能を実現するために最も効率的な電子部品の組み合わせから業界内では発売前から予想されているんです。そんなことは前提とした上で赤字で売って回収するモデルだと言っているんですよ。
キャリアからショバ代を「前払い」で回収するやり方は携帯の業界(特に日本)では以前から行われているのでただちにJobsが悪だとは言いませんが、逆iPhoneビジネスの凡庸さをしめしてしまっているのですよ。Appleの現在のブランド力をもってすれば確実に儲けはでるやり方ですが、iPhoneという商品に自信があるなら最初からSIMロック完全フリーの端末を$650でユーザーに販売すれば良く、その方が同じ儲けでよほど世の中にインパクトを与えられるのにね。
「パーソナルコンピュータにとっての携帯電話とは、典型的な『イノベーションのジレンマ』」等と言う記載もありますが、そんな話をする人を聞いたことがない。そもそももしそうであるなら携帯電話の登場によって、パーソナルコンピュータの市場が縮小し、いずれなくなる傾向がでているはずです。
百歩譲っても「イノベーションのジレンマの典型的な例」であるはずがありません。この記事のいい加減さをしめす顕著な部分です。
それでもなお、
「池田先生の見落としているポイントが複数記述されているはずです」
と信じているのならこの記事の具体的にどこの部分がそうなのか指摘されると良い。
『イノベーションのジレンマ』の件は自分の能力では理解して切れていないかもしれませんが、
・ PCよりも(携帯電話というより)携帯インターネット端末(Mobile Internet Device: MID)のほうが後発ではあるが長期的には有力&有効なデバイスである。
・『イノベーションのジレンマ』によると、既存の市場への対応で成功した企業の組織能力は,新市場&新技術に対応する能力が低いため、通常はPCで成功したメーカー(e.g. DELL, HP)はMIDでは成功できない。
(うがった見方をするとAppleはまだPCでは「成功」を収めていなかったのかもw)
・AppleはそれをiPhoneで克服した。
といったところかと思います。
『イノベーションのジレンマ』の部分で江島さんの文書が、PCより有効なデバイスとして携帯電話を持ってきているのは書き間違いかなにかでしょうw
後段で述べられているように、重要なのは携帯電話ではなく「携帯インターネット端末(MID)」です。
また別に新市場(MID)に対応できないからといって旧市場(PC)が必ずしも縮小する必要はないはずです。
例えば、火力発電機器の製造会社が原子力や代替エネルギーで主導権を取れなかったとしても、石油が存在しそのコストが妥当ならば、火力発電は生き残るでしょう。
『イノベーションのジレンマ』の言わんとするところは、旧市場の成功者は新市場では成功しがたいというだけの話で、究極的にどちらの市場がどのくらいの割合でシェアを分け合うかとは独立の命題です。
これをおっしゃるなら私の最初の投稿の時に言って欲しかったですね。
池田氏の文面もその後の賛同コメントも上記内容とは受け取れない。
iPhone本体が原価割れでアップル自体が赤字だと。
ソニーモデルとさえ言っている。
更に
>各国の携帯キャリアには$650で販売しています。
ならアップル本体としては赤字どころか大儲けじゃないですか!
あなたの論理は破綻していますよ!
出ているんじゃないですかね。
若者のPC離れ、携帯傾斜は最近よく知られているところです。
マーケタを自称するお方が一般人でも認識してることを自覚してないとなると
この業界の行く末も案じられるところです。
>あなたの論理は破綻していますよ!
論理は一貫してます。あなたの国語力(読解力)が問題なだけです。池田氏も当方もアップルが儲かってないなんて一言もいっていません。信者の方や一般メディアが絶賛するようなすばらしいビジネスモデルでなければ、イノベーションじゃないということを言ってるだけです。
>マーケタを自称するお方が一般人でも認識してることを自覚してないとなると
>この業界の行く末も案じられるところです。
一般人/素人が漠然と直感で認識していることが事実では無いことがままあり、同じ感覚で経営をやって失敗する例が多くあるからこそ、マーケティングという技術が発生したのです。このブログのレベルにご自分知識が追いついてないことを自覚されないと恥の上塗りをくりかえすだけですよ。
ありますが、簡単に箇条書きにしておきます。
・MIDこそが主流になり、現在の携帯電話の市場のそれなりの割合をとる。
そのとき「電話」は単なるMIDの1アプリケーションになっているはず。
池田先生は、携帯電話およびその機能拡張の視点が強すぎる。
iPhoneはニッチだからたいして売れない、の発言もそこからきていると推測される。
・iTunes App Storeで自由にアプリを開発&国際的に配布できることが重要。
Androidとは方向性が違うがここに大きな「オープン性」がある。
これは江島さんの記事の「開発者の自由度を高めることで、開発者の情熱を引き出す」の項に関連。
現在までの携帯事業者はしばりが多すぎてこれに失敗している。
「アップルのコンテンツビジネス 」コメントのハドソンソフトの柴田氏の記事も参照のこと。
・Androidに期待しすぎ。
これは江島さんの記事の「最新かつフルスタックのオペレーティングシステムが搭載されています」の項に関連。
大型システムソフトは1〜2年程度ではとても完成しない。
iPhoneのように1機種に絞り込めないので開発コスト&期間はさらに増大する。
また、Googleと携帯事業者間には各種の軋轢が発生するはず。
AndroidとSymbian(Nokia)で覇権争いしている間に、iPhone独走の可能性が大。
他にも江島さんの記事から読み取れることは2〜3ありますが長くなるのでこのへんでやめておきます。
たしかに、池田先生やマーケタさんのようなスーツ組で、大規模ソフトウェア開発で苦労したり
ソフトウェア共同開発の失敗の歴史を体感していていない人には、江島さんの記事は理解しにくい内容
だったかもしれません。
次コメントではマーケタさんの「1年後の姿」コメへの私の意見を書いて議論を閉じたいと思います。
2008年7月〜2009年6月末の1年間で+1000万台のiPhone売上げが判断の分かれ目とのことでした。
私は、この期間でしたら+2000万台はいけると判断しています。
初代iPhoneの600万台とあわせて、2009年6月時点の累計 2600万台のプラットフォームとなるでしょう。
売上げを判断する期間は1年間といわず、6ヶ月もしくは3ヶ月でも十分です。
2008年12月末までの6ヶ月で、+1000万台、もしくは
2008年 9月末までの3ヶ月で、+500万台いくものと考えます。
なお、iPhone 3Gは発売3日間ですでに100万台を売ったとの発表がありましたので、
9月末まで残り2.5ヶ月で、+400万台の売上げが必要です。
売上げ台数については、10月中旬および1月中旬に公開のApple社の四半期決算&本決算に正確な値が明
記されるはずです。
蛇足ですが、2009年1月にはiPhoneテコ入れのための製品発表またはアップデートがでる可能性が大き
いので、1年というのは判断期間としてはちょっと長いと考えます。
なお、私はApple社の株に投資をする人たちのためのブログと掲示板を主催していますのでよろしけれ
ばお立ち寄りください。上のような話を毎週のように議論しています。
ご興味のある方は、↑の「名前」リンクをクリック、または、"fukuyas"で検索! (^o^)
・DECのミニコンが汎用ワークステーション、PCの高性能化により駆逐された例
・ストレージデバイスHDDの小型高集積技術が進むたびにプレイヤー企業が交代した例
など。
既存のプレーヤーが新しい技術を携えた新規のプレーヤーによって駆逐され存在価値を失い市場から撤退を余儀なくされる状態が「破壊的イノベーション」の発生で、既存のプレーヤーが「破壊的イノベーション」にたいして対応が遅れること(高いシェアや利益をいったん棄てて業態変更を行うことは、通常の経営者にとって非常に難しい)を「イノベーションのジレンマ」と呼びます。
携帯電話とPCの関係で言えば、携帯電話を持ってさえいれば(スマートフォンでも良い)、PCは無くてもいい商品といえるのか。携帯電話が多く売れればPCが売れなくなるという直接相関が説明できるか。
それがいえないのであれば、これはイノベーションのジレンマでは無い。
と、言うことです。
「難しい話はわからない」って逃げるのであれば、「難しい」話をしている人に無理に反論しなきゃいいでしょ。話してる内容のレベルがちがうんだから。
これを「イノベーションのジレンマ」の前提とするのはちょっと狭義の定義過ぎると考えます。
例えば、メインフレーム(IBM) → ミニコン(DEC) → PC(Intel/MS/DELL/HP) という流れの中でも、
DECは実質的に退場させられましたが、IBMは撤退から程遠いですし、メインフレーム事業もIT市場の伸
びに従って基本的には拡大しています。
IBMが「イノベーションのジレンマ」によってPCを正しく扱えなかったのは異論がないと思いますが?
PCとMIDの関係でもMIDはPCの利用シーンのある程度は侵食しますが、
おもに画面サイズの違い(MIDは3〜10inch, PCは14〜24inch)で利用目的や効率が大きく異なる場合
もありますからPCも生き残るというか、新興市場の発展もあり成長するでしょう。
>無理に反論しなきゃいいでしょ。
私は反論したいのではなくて、違う見方もあるよ、と提案したいだけです。
「iPhoneという奇跡」は私も読みました。著者の感動は私も(とのユーザーとして)理解できます。自分でもハドソンソフトの記事を引用して、iPhoneのビジネスモデルについて記事を書きました。しかしながらiPhoneという奇跡の内容は多少の違和感を覚えます。Apple製品の凄さは、革新的技術ではなくて、自社製品がひとつの新しい文化を生み出すパワーを持っているところだと思います。
香港では、インターネット常時接続で、キーボード入力も容易なPDAは数年以上前からモバオタや一部ビジネスマンに普及していましたが、これが新しい文化を生み出したとは思いませんし、今後も難しいでしょう。所詮はオタの自己満足的趣味またはビジネスツールなのです。しかしiPhoneは、これをベースにした新しい文化を生み出すポテンシャルがあると思います。
表現に行き過ぎあったものと反省します。
今しばらくここでのコメントをお許しいただければと思います。
fukuyasさん
>IBMが「イノベーションのジレンマ」によってPCを正しく扱えなかったのは異論がないと思いますが?
言葉の定義が異なっている状態で、なぜ「異論がないはず」と言い切られるのか私には理解が難しいです。
IBMのPC市場からの撤退は、経営戦略的な視点で言うと、将来性の無い事業を値段がつくうちにタイミングよく売り切ったわけで現在ではポジティヴに評価されているものと理解しています。
fukuyasさんは、破壊的イノベーションといえる要素がなくても、単純なコンペティションの激化によるキックアウトでも「イノベーションのジレンマ」に含まれる」とおっしゃっているように思えるのですが、そうだとすればもはやイノベーションのジレンマという言葉自体に存在意義が無いのではないでしょうか?
というのがマーケタさんの主張なのですね。
これは私とはまったく相容れない判断ですが、この点はこれ以上議論しても仕方なさそうです。
IBMのPC事業売却自身は私も高く評価しています。
それとマーケタさんはDECがミニコンからEWS,PCへの移行がうまくいかず退場したのを「イノベーションのジレンマ」の代表例とされていますが、これにはやや異論があります。
DECはかなり適正といえる時期にミニコンの将来性に見切りをつけ、EWSやPCの開発製造にシフトしていました。ジレンマによる落ち度は大きくなかったとみています。
しかし、COMPAQやDELLのような開発にはほとんどコストを掛けないファブレス的な企業構造に負けました。これは「単純なコンペティションの激化によるキックアウト」に近いです。
Intelに対抗するためAlpha CPUなどの高度な開発に資金を投資しつづしたのもまずかったでしょう。
もし、PC事業の利益率がミニコン事業に近いものだったなら、DECは業態転換にタイムリーに成功して十分生き残れたはずです。
iPhone3Gを、電話端末と捉えすぎています。
1年後に、ご自身の発言を読み返してください。
何よりも、App Storeの隆盛を体験されてはどうですか?
わたしも、SDKで何か作ってみるつもりですが、素人衆が次々と無料のアプリをアップしています。アップルの戦略を、基本的にノキアやらLGやらのハード戦略と混同しては視点を見失います。
ご自身も買ってみては如何でしょうか。通信とか、操作のあり方とか、そんんことではなく、おそらく2日と経たずにアプリを30個も入れてさまざまな情報を得ていることでしょう。
これを電話端末と位置づけるほど、近視眼的な視点はありません。
皆さんも、1年後にまた読んでみて下さい。それで分かります。
bobbyさんのご意見はそうですが、私自身は1000万台売れることがすなわちiPhoneの成功とは考えているわけでは有りません。ただ、市場調査にかかわる者の見解として、1年後に1000万台の販売台数は超えるとは考えています。(G3以降のモデルでの7月11日以降の純増分が対象)
2000万台超えは有り得ません。
ところでiPhoneは新しい価値を世の中に生み出している商品であって携帯電話と比べること自体おかしいと言う人がいたら賛成ですか?反対されますか?
もし賛成だとすると、1000万台売れたとか、Appleいくら儲けてるかとかでiPhoneの成功を計るのはおかしいと思いませんか?
私はそう考えています。この程度の売上や儲けでJobsを絶賛するのはちゃんちゃらおかしいと。(NokiaやGLはもっと売ってもっと儲けてるのですから)
iPhoneがこれから先本当に「あの商品が世の中を変えた」と言われるポジションを維持しつづけているかどうかを計らねば意味がありません。
破壊的イノベーションの定義をもうすこし弱くしていただければ受け入れられます。
>新規のプレーヤーによって駆逐され存在価値を失い市場から撤退を余儀なくされる状態が「破壊的イノベーション」
より弱めて、Wikipediaから引いてきましたが、
「従来製品の価値を破壊するかもしれない全く新しい価値を生み出す破壊的イノベーション」
くらいならOKです。この「価値を破壊するかもしれない」の「かもしれない」がポイントかも。
実際、市場である程度の決着がつくまでは、新製品が旧製品をどの程度のレベルで駆逐するかは明白でない場合も多いんでしょう。
PCはIBMの販売していた「計算機一般」にとって破壊的イノベーションであったし、IBMはこれを軽視(ジレンマ)して対応が遅れMSにつけこまれた。
しかし、最終的に侵食されたのは中小型計算機のみであり、IBMはこの市場を失ったが、メインフレームとSI事業で生き残った。
DECは、PCがミニコンに対する破壊的イノベーションであることを認識していたが、そもそも打てる手がなかった ;-(
もとにもどって現状の携帯電話 vs PC vs MIDの状況を私なりに分析してみますと、
PCがMIDに侵食される割合は限定的。デスクトップPCやデスクトップの代わりに利用されるノートPCは維持される。
携帯目的のノートPC、PDAはかなりの割合でMIDに置き換えられる。
単純機能の携帯電話は残るが、高機能の携帯電話市場はある程度の比率でMIDに侵食される、といったところです。
YesでもありNoでもありますね。
MIDなんだから単純な携帯電話と比較しても状況を見失う、というのも真だし、
MIDと(高機能な)携帯電話は同じ携帯デバイスのシェアを取り合うわけですから、比較するのは妥当だとも思います。
個人投資家の端くれwとしては、販売台数と利益でiPhoneの成功を図るのがもっともやりやすいです。
はっきりした数値が出ますから白黒つけやすいですし。
少なくともシェアを取れない製品は世の中への影響という観点では失敗作です。
長期的にはMID系デバイスの世界出荷量は年商1〜2億台(PCよりやや少ない程度)いくでしょう。
このうち30%以上のシェアをとれば、iPhoneがMID製品の起爆剤となったデバイスとして記憶されるはずです。
2008-06-24 01:52:31
bobbyさん
・・・・・・
さて、1年後に新規に1000万台というラインですが厳しいと見ます。・・・
>Re: 1年後の姿 (マーケタ)
2008-07-15 23:27:03
・・・・・
bobby さんのご意見はそうですが、私自身は1000万台売れることがすなわちiPhoneの成功とは考えているわけでは有りません。ただ、市場調査にかかわる者の見解として、1年後に1000万台の販売台数は超えるとは考えています。(G3以降のモデルでの7月11日以降の純増分が対象)
2000万台超えは有り得ません。
との見解をいったん出したのは確かですが、その後にもう「検証してみます。」というコメントが続いているはずです。
そして検証の結果1000万台は超えるという結果がでたのでBobbyさんのブログに結果を上げています。(Bobbyさんのコメントから入れます。)
Bobbyさんと私もここの議論では見解が全く異なりますが、ディベート(相手を論破する事)ではなくディスカッション(議論により事実に近づこうとすること)が出来ていると思います。
結果が当初の目論見と違ったときにそれを認めて訂正することはまったく恥だとは思っておりません。
Unkown氏は意見の違うものを論破する事が目的のようなので「恥」になるんでしょうね。
イエローカードもでたことですので、お互い不毛な議論(ディベート)は終了しませんか。ご批判はご自由にどうぞ。
何をもって成功と判断するのか、見方はいろいろあると思います。具体的な定量値として12ヶ月で1000万台という数字をあげました。私が考えた数字の意味は、「これくらいの勢いで増加すれば、iPhoneが新しいなライフスタイルを生み出して、それが長期的に維持可能な慣性力を持ったといえるかもしれない」と考えたからです。
海外では、携帯電話もPDAも道具であって文化を生み出してはいない。日本はiモードが文化を生み出したが、3G携帯の世界共通機能(ワンセグは今のところ日本固有)をベースにした文化というのはまだ生まれていない。私はiPhoneにそれを期待しています。それがどんなもになるか、とても楽しみです。
成功の判断基準を定性的に考えるなら、私は今も、下記のように考えています。
>ジョブズがiPhoneをベースにした魅力的なライフスタイルを築けるかどうかが、iPhoneの継続的な成功の鍵ではないかと思う次第です。
毎度どーもです。
Appleほどのブランドであれば、金を稼いだだけで成功なんて志の低いことではいけないと考えています。Appleのブランド力を評価してこそのiPhone批判なんですが、これがなかなかネットの世界では伝わり難くて大変です。
だから、新しいライフスタイルを築いていることが成功の本質と考えるbobbyさんのコメントの基本ラインは賛成です。
ただ定量基準として、1000万台も売れれば人々のライフスタイルが変わるだろうとの考えは甘いように思えるのです。
たとえばかつてのPalmブランドPDAは、登場2年目くらいまでは飛ぶ鳥を落とす勢いで軽く数千万台が動いたと記憶していますが、見事なまでに飽きられました。
未だにPalmOS系PDAを使っている人を見ると、たまごっちで遊んでいる子供を見たような感覚になります。
年10万円の支払いを2年目以降も続けるほど人々を飽きさせず、魅力を維持しつづけることは実際は難しいだろうと言うのが当方の考えです。
昨日、友人が購入したiPhone 3Gを見せてもらいました。吸い寄せられるような魅力は健在ですね。手に取った瞬間に一目惚れして買ってしまう人がいるのもうなずけます。その友人はPalmも長い間もっています。何度も買い換えて、今はTreo750v(WM6)です。最近、新しくROMを乗せ変えて、かなり安定した日本語環境で使っており、手放せないと言っています。
PalmとiPhoneは少し似ているところがあります。1人の人間が、機能とデザインと使い方を決めてしまうので、購入した人はその枠内で安心して使えるという事でしょう。私の友人がiPhoneとTreo750vを両方手放せないのは、2つのデバイスが持つコンセプトが違うからだと思います。Treo(Plamも含む)は、究極の便利ツールを目指しています。友人は、電話とSMSとメール書きはTreoを使っています。こちらの方が、使いやすくて便利だからです。その一方で、iPhoneは写真もブラウザもすごく見易い。しかも、持っているだけで嬉しくなるデバイスです。モバヲタの友人は、この2つでとても幸せのようです。
さて、1000万で十分かどうか。私はいけると思うのですが、どうでしょう。上で述べたように、Plamはライフスタイルを生み出さない便利ツールなので、もっと便利なツールが出れば買い換えられてしまう。iPhoneが生み出すライフスタイルの臨界点が何千万台なのか、集団自らが維持拡張する慣性力を持つのは何台からか、そのときが来るのが楽しみです。
> Appleほどのブランドであれば、金を稼いだだけで成功なんて志の低いことではいけないと
Jobsは金のために仕事はしていないでしょう。
すでに腐るほど持ってますし。年俸も$1だし。
Jobsの目的は、ずばり「世界を変えること」
誤解を恐れずもうすこし言い換えると
「Jobsの理想の製品を世界中に売りつけることで人々のライフスタイルを変革すること」
かな。
Appleという会社自身もそのブランド力も、シェアをとり、利益を上げて企業価値を高め社会的な影響力を増大することも、すべてこの目的のための道具に過ぎません。
その視点からも「ライフスタイルを変革」することこそ成功、であるというのは理想的な見解ではありますが。
ちなみに私自身はこのJobsの生み出す壮大なドラマを遠くからニヤニヤ見ながらついでに汗もかかずに金を儲けよう、ということ。
たいへん志が低いです (´Д`;)ヾ
「技術製品で人々のライフスタイルを変革すること」たしかにこれがうまく評価できたらいいんでしょうがなかなか困難を感じます。
これを達成した例は、WalkMan, iPod, 携帯電話一般、TV, 洗濯機、自動車・・・あたりですかね。
Palmは便利さ向上の度合いが足りなかったのと、普及も「ごく一部の人々」のレベルでスマートフォンに食われて止まってしまったということでしょうか。
(なおPDAの年間出荷台数は2001年1300万台, 2002年1550万台, 2003年1036万台, 2004年1190万台, 2005年750万台だそうです。Palm系はこの半分強くらい?)
意図は違うと思いますが、私も年商1000〜2000万台程度では足りないと考えています。
固定電話にせよ、携帯電話にせよ、iPhoneに代表されるMIDにせよ、相互通信系のデバイスはそれを使う潜在性のある人口のある一定割合を越えないとブレークしそうもない。
まったくのカンですが、MIDの場合は、稼働台数が全世界で1億台、日本国内で500万台くらい必要じゃないかな。
MID向けのソフトを開発するならとりあえずiPhoneで発売して、ほかの携帯は後回しでいいや、という考えが加速するのもこのくらいからでしょう。
> 年10万円の支払いを2年目以降も続けるほど人々を飽きさせず、
価格は今後、半年・1年単位で下がっていくんじゃないですか。
iPhoneのApple社のマージンは、55%(8GB), 60%(16GB)とか試算されてますし、正直もうけすぎで下落余地は十分あります。
半年以内にも「iPhone 8GBが$99ポッキリ!」とかいって拡販はじめそうな気がします。
端末価格は、2〜3年のスコープで$300程度かな。
問題は常時接続のデータ通信料金ですが、これも携帯各社がiPhone対抗製品を市場投入することで価格競争に入る可能性あり。
いつかはわかりませんが、データ通信料月額が3000円程になれば、購入ユーザが一気に増えてMID国内トータル500万台も達成できるでしょう。
> 魅力を維持しつづけることは実際は難しいだろうと言うのが当方の考えです。
これはおそらくApp Storeを通じてApple以外が発明するアプリケーションが達成するんじゃないか。なにが飛び出すかわからないよ。
多数の人間が双方向常時接続の高速データ通信デバイスを持っているということにはそれくらい大きな可能性があると思う。
>これを「イノベーションのジレンマ」の前提とするのはちょっと狭義の定義過ぎると考えます。
ご存じだと思いますが、“イノベーションのジレンマ” “破壊的イノベーション”という言葉はクレイトン・クリステンセンの名著「イノベーションのジレンマ」(2001年)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798100234/
によって初めて提唱・規定された概念です。
私はこれまでクリステンセンの著作に記述された定義に基づいてコメントしています。
「破壊的イノベーション」を伴わない「イノベーションのジレンマ」はもはやクリステンセンの言うそれでは無いし、クリステンセンが定義するもの以外には「イノベーションのジレンマ」はあり得ません。
まして「典型的な」とまで言うのであればなおさらです。
マーケティング、マネージメントにかかわる人には必読書だと思っていたので、池田信夫さんのブログでここまで説明することになるとは正直思いませんでした。
従来のモデルと決定的に違うのが2年間の縛りが有る点。
従来モデルの批判の対象は短期契約者が本来支払うべき本体価格の残存分を長期契約者が通信料を長期に支払うことによって負担させられる不公平部分です。
役所が改善を求めたのもこの弊害をなくすためでしょう。
2年の契約期間の縛りが有れば契約者はみな平等。
表面的な本体の安さに釣られて買ってしまうウッカリ組を除けば本体が安いのはユーザーにとってはむしろ買い易い面もあります。
そんなわけで
この販売形態は何の問題も無いというのが私の見解。
それを選ぶのはユーザーであり、いやなら買わなければ良い。
困るのは本体価格で差をつけられたライバルキャリアと日本の携帯メーカーだけ。
ついでに言うと
本体の原価が200ドルを割っていることは大変重要なこと。
今、iphoneの販売で問題が有るとすればそれは通信料の高さ。
これが元で販売量に陰りが出たとき、アップルの卸価格を下げる余力は半端でなく有るわけだから、アップルさえ欲張らずに数量重視に方針転換すれば通信料の値下げが実現してより普及するだろう。
わたしが本体原価に拘ったのはその為です。
現状から少なくとも3ヶ月程度は需要に対して生産が追いつかない状態です。
あえて端末卸価格を高く維持ておくのは正解でしょう。
昨年10月ごろに初代iPhoneの大幅値下げがあったように、今回の3Gでも販売数に陰りが出ればすぐにも出荷価格をApple社が下げるのは規定路線と見てよいでしょう。
> マーケタさんへ
提示された最初の“破壊的イノベーション”の定義に違和感を感じたときに原書にあたるべきでした。当方のミスとみてもらって差し支えありません。
Web検索では定義を探したのですが、簡潔かついい感じのがWikipediaくらいしか見つかりませんでした。
本日、翻訳本を近所の2件の本屋でさがしましたが在庫がなかったため、入手と返答に少々時間がかかります。
なおこの件にはここのコメントとしてはかなりオフトピックと考えられるため、私の主催する掲示板に移動して議論継続でもかまいません。必要でしたらご指示ください。
http://jbbs.livedoor.jp/business/3356/
競争がはじまれば、全体的なダウンロード速度は落ちるでしょうが、価格はかなり下がるのではないでしょうか?香港のHSDPAの値段も普及とともに下がってきています。契約母数が増大すれば、月額料金を下げても利益を確保できますからね。
大規模な花火大会の開催されている地域や、大みそかから新年にかけての年越しの時間帯では全国的に通信制限をします。
全ての通信依頼を受け付けてしまうと、通信量が通信パイプラインの限界をこえるため音声通信の品質が下がり(音飛び、無音状態の継続による通話不能など)全てのユーザーに対して同時に、まともなサービスを提供できない状況となってしまうからです。
現状では、携帯電話キャリアが、有限であるピーク時の通信帯域を大量に消費するであろうiPhoneのようなインターネット直結のリアルタイム通信端末(≒IDM?)への利用料金を大幅に値下げし、IDMユーザーを増やしすぎてしまうと、一般の音声通話通信を含むすべての契約者へのサービスが維持できなくなるというジレンマがあると一般に言われています。キャリアがこのジレンマを突き抜けてIDM向けの通信料を下げるためには、同時に大規模投資による通信インフラの増強という賭けに出なければなりません。
今のiPhoneのビジネスモデルでは、端末価格を下げて端末販売数を増やしても2年間稼ぎのほとんどをAppleに持って行かれます。
これから2年経てばもう次のiPhoneの新型が販売されているでしょうが、iPhoneを愛するユーザーは機種乗換をする人が多いでしょう。(ここは憶測)
そうなれば1からやり直しです。
iPhoneのビジネスが継続できたとしても、いつまでたってもユーザーがイノベーター層(http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/earlyadapter.html)から抜け出すことはないように思えます。
今のままならね。
そもそも
このテーマはジョブズの敗北についてのものだったはずですが段々iphoneを扱うキャリアに視点が移って来たように思います。
今までの情報を総合しますと
ジョブズの敗北と言うよりは相変わらず原価からみてべら棒な高値の卸価格を呑まされた各国キャリアの敗北のようですね。
それから
某氏の前提にはアップルの卸価格の値下げの要素は考慮されてないようで
いずれ行われるだろう卸価格の値下げ分は通信料の低下に貢献するでしょう。
そんなことは主張していないでしょ?
私を含めていくつかのコメントで主張&期待されているのは、
通信料が下がる → 契約件数が増える
という逆の因果関係だよ。
> 全ての通信依頼を受け付けてしまうと、通信量が通信パイプラインの限界をこえるため音声通信の品質が下がり
基地局のソフト調整で音声通信の依頼はそれなりの品質を維持する、というのはできないんですかね。
> 同時に大規模投資による通信インフラの増強という賭けに出なければなりません。
SBMの場合はインフラ増強しようにも周波数が足りない状況がそう遠からず発生しそうに思えます。
総務省との交渉が重要になってきますが、iPhoneを含めた契約増が他社より大きければ有利に進められるのかなぁ。
> これから2年経てばもう次のiPhoneの新型が販売されているでしょうが、
今までのApple社の製品展開からみると、メジャーなモデルチェンジは1年毎(iPhoneは7月頃、iPodは9〜10月)と考えるのが妥当です。
その他に半年程度でメモリ増量&価格下げ、などのマイナーチェンジがありえます(需要が芳しくないときは前倒しもあり)。
> iPhoneを愛するユーザーは機種乗換をする人が多いでしょう。そうなれば1からやり直しです。
真のApple信者やアーリーアダプターは年20万円くらいの出費はなんとも思ってませんよw
昔ならMacに年間100万円とか投じてましたからwww
> いつまでたってもユーザーがイノベーター層から抜け出すことはないように思えます。
iPhoneに関してはすでにかなりの数で非イノベーター層が購入している、というのが私の認識です。
ニュースで煽るとかイメージ戦略とかの勝利といっていいでしょう。
iPhone持ってると希少価値と話題性があり女の子にモテるから〜みたいな購入者も少なくないですよw
>某氏の前提にはアップルの卸価格の値下げの要素は考慮されてないようで
>いずれ行われるだろう卸価格の値下げ分は通信料の低下に貢献するでしょう。
確かにそこは前提に含めていません。
Appleが卸価格を下げた分、すぐ通信料が下がるようなら結局キャリアにとっての販売1台あたり収入はかわりません。ユーザー向けみなし単価$199のままで、卸値が下がるのであればキャリアに還元されますがユーザー向けの通信料はそのまま。どちらの場合でも、本質的な通信コストが下がるまでにはかなり長期の時間が必要となるでしょう。
ちなみにAppleが下げられるであろう卸価格ですが、「製造原価」が$200以下だとしても当然間接コストも乗りますし公開企業としてAppleも利益をとらなければいけませんので$350くらいが卸価格の限界のように思えます。(世界中で流してるTVCM等の宣伝費を無視してもそれくらいで卸すのが通常)全てをユーザーに還元すると年300ドル(1ヶ月あたり13ドルくらい。)
2年間で20万円の費用が17万円になってどれくらいユーザーが増えるのか。
私は大きなインパクトのある数字にはならないように思えたので。
7300→6000
固定電話の基本料+ADSL料+プロバイダ料との比較でほぼ互角(?)
光インターネットとIP電話との比較では有利。
十分インパクトあるんですが、わたしには。
いまのところiphoneを使う気が無いので詳しく知りませんが
会話とネットが何時でも何処でも出来るなら固定電話も光ネットも必要ないってことになりませんかね?(若者にとって)
つまり
iphoneの競合相手は携帯各社だけじゃなくて固定電話+ネットなのかも。
ただそうなるとSB にとっては痛し痒しで
自社のADSL,光ネット事業と競合して共食い状態になり兼ねない。
これがネックになって通信料の引き下げは難しくなるかも?
メールと買い物とサイト閲覧、各種データのダウンロードぐらいしかやらないほとんどのネットユーザーにとって
画面の小ささの不満を除けばiphoneで事足りそう。
近い将来
固定電話+ネット環境に取って代われるなら
わたしもiphoneに乗り換えることも有りかも。
その前に
前コメントの通信料6000円はもう少し詳しく5000円台としたい。
6000円と5000円台では印象が天と地ほど違うから。
SBの事業の柱であるADSK事業はNTTの光攻勢でこれからはジリ貧、将来は廃止となることは想定内。
そこに登場したiphoneは孫氏にとってかつてADSL事業に参入した時に匹敵する一大事業転換アイテムだった。
だから彼は何としてでもiphoneを手にする必要が有った。
dokomoが蹴った条件を呑んでまでこれに拘ったのは将来の事業展開の柱と位置づけているから。
ADSL→iphoneへの全面移行が彼の将来の事業構想だとわたしは見る。
現在のiphoneのネット端末としての不足分。
1.電池の使用時間の短さ
2.画面の小ささ
3.周辺機器との接続
4.入力のし難さ
家庭のPCに取って代わる為には以下のものをオプションで付けられるようにすれば良い。
1.はDCアダプタを
2.〜4.はモニター、キーボード、周辺機器用端子を付加
当面は並存状態を続けながら徐々にその比率を逆転させる方針だろう。
孫氏がiphoneをPCインターネットに代わる次世代ネット端末と位置づけ事業の柱に据えようと目論んでいるのは間違いないと見た。
Android SDKで失態を演じたGoogle――その対応もお粗末
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/23/news066.html
"Geek.comでは「50組の開発者がこのSDKにアクセスできるが、それ以外の開発者は今年3月にリリースされた旧バージョンを使うしかない」と指摘している。
"
"取り残されたAndroidプログラマーたちから怒りの声が上がっており、iPhone向けのアプリケーションの開発に鞍替えするつもりだという人もいる。"
おそらく障害が収束しないんだろうと思うけれど、
GOOGの組み込みソフト開発能力には疑念が残ります。対オープンソース開発者やキャリア・メーカとの政治力も試されている。
MIDのOSレースの現状としては、
iPhone OS >>> Symbian >> Windows Mobile >>>>> Android
でしょう。
Symbian陣営の実績と政治力は侮れないし、iPhoneによって向かうべき方向が示されたときのMicrosoftの追い上げ能力には定評がある。しかしAndroidにはなにもない。
>TechCrunchは、AppleがFoxconn(以前のHon Hai)に対して、iPhone 3Gの製造台数を、毎週80万台にまで増やすように求めたと伝えている。このペースだと、年間で約4000万台に・・・
だそうです!
軽く年2000万台は突破か?
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080904/biz0809041842009-n1.htm
>Mac Observerの(Apple財務板)が、過去数か月間に販売された携帯電話を調べたところ、iPhoneは100万台の製造単位を9回完了していることが判明したという。これを、すでに既知の販売台数に加えると、総数はアナリストの予想をはるかに上回っていることがわかった。
だそうです。
詳しい記事は下記をご参照ください。
http://bobby.hkisl.net/mutteraway/?p=446
1年経って、iPhone周辺の状況はどうなったか検証してみました。
iPhone 3Gの出荷台数は、累計で1000万台強ではないかと推定します。初期型からの累計台数では4000万台強との数字があります。携帯電話の累計出荷台数と違い、iPhoneの累計台数に占める有効(現在も使用している)台数の割合は非常に高いのではないかと推測します。理由は、OSをアップグレードする事で、どのiPhoneでも同じアプリが使用できるからです。これらの数値について、精確な情報をお持ちの方がおられれば、数値訂正コメントを歓迎します。
日本でiPhoneを販売しているソフトバンクの接続料金ですが、パケット定額フルの最高額が5980円(最低で1029円)となり、6000円を切りました。(9月30日まで新スーパーボーナスという割引で月額4410円にする方法もあるようです)
iPhoneはNokiaなどの携帯電話へ影響を与えたかという事ですが、全面タッチスクリーン携帯電話のユーザーインターフェイスに革命をもたらしたのは確かです。
iPhoneの新機種についてですが、3GSというモデル(OS 3.0)が今年7月に発表され、既に日本でも発売されていますね。3GSの人気はまずまずのようで、新機種による出荷台数は年間に
2000万台を超えるだろうとの予測があります。
さて、iPhoneが独自文化を創生したかどうかという事ですが、どうやら「有る」ようです。ひとつの例はTwitter(どこからでも書き込んでいる人たち)です。但し、誰でもわかるような大きな流れには至っていないように思います。
最後に、興味深いブログ記事を下記に紹介します。ご一読ください。
http://blog.sohaya.com/2009/07/11/the-reason-iphone-does-not-come-out-from-docomo/
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0908/31/news026.html
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