本書も、最近はやりのcloud computingあるいはutility computingの紹介で、そう斬新なことが書かれているわけではない。副題に"Rewiring the World, From Edison to Google"とあるように、コンピュータの進化を電力(utility)と比較して論じている点が特徴だが、これも私が博士論文でテーマにしたGPT(汎用技術)の概念の解説だ。
伽藍とバザールの題名については、特に拘って言ったのではありません。それにしてもまさか題名が誤訳だとは思いませんでした。 実の所、現在の一部日本企業が行っているオープンソースはEric S. Raymond's氏がいっているオープンソースと明らかに違うものです。 日本企業が行っているオープンソースは、流行でソースをオープンにしているだけです。彼らのことですから、何時ものパターンで、過剰な知的財産権の行使を狙っているかもしれません。 このThe Cathedral and the Bazaarを読めばお分かりいただけると思いますが、今日本で行っているソフト無料、サービス有料の流れは、性質が大変異なるものです。 Eric S. Raymond's氏もソフトはサービスの方で技術者はお金を稼いでいるといっておられますが、この日本はITゼネコン状態で、曾孫請けまで丸投げする常態である事を忘れてはなりません。これはどう考えても水と油です。 それで何故ソフト品質が下がるのかと申しますと、曾孫請けまで孫受けしてソフトをタダにすれば品質が向上するのがありえないことが容易に想像がつきます。何故ならば、サービスは親会社が儲けて、作るものはタダのソフトを曾孫請けに作らせるのです。この地獄の体制で、ソフトの品質が上がると誰が思うでしょうか? ちなみに、ハードウェアの価格が暴落するのは自然の流れです。ソフトとは関係ありません。 ただし、ソフトが基本無料化(念押ししておくけどその流れは既に存在する)するのならば、欲深い日本の大企業がハードを取り扱わないわけがありません。 これによりAT&Tの様な巨大な独裁企業が生まれる可能性が高いと思います。ハードとソフトを安く大量に売り、絶対必要なサービスは一部企業で独占するのです。こうなれば、サービスで暴利を貪るのは簡単な事です。
アップルはOSバージョンアップで昔のマックを結構ばっさり切って、反対にMSは意外と動かせるように作っている。vistaはかなりの冒険をしてマックに近づこうとしましたが失敗しました。互換に気を取られすぎました。
製造業の日本が復活する日が近いかもしれないというような時代になって欲しいですね。日本の無料テレビも時代の先を行っているのかも。ただしレベルは限りなく低いので本物は大学院へ行かなければならない。MITが授業のレジュメを公開しているように。
については、この本が、飛ぶように売れているらしい。
http://www.amazon.co.jp/Google%E3%82%92%E6%94%AF%E3%81%88%E3%82%8B%E6%8A%80%E8%A1%93-%E2%80%BE%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%86%85%E5%81%B4%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-WEB-DB-PRESS%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4774134325
というのもやはりタダ化すると品質が落ちると私は思うからです。欠陥ソフトが売られ「タダだから仕方が無い」と逃げられるのであれば、倫理観は地に落ち、詐欺が横行する事になるでしょう。そして情報サービスは実体が無いので、誰も詐欺とサービスの差を見分けられなくなります。
・・・自称、旧ハード屋、現ソフト屋にとってキビシー! ですね。ソフトの分野も多用化しているとは思いますが、Web系のアジャイルとか永久ベータ版の分野はサービスで儲ける時代かもしれません。
そういえば、80年代初期のMacには、FDから起動するアプリ毎にOSが付属していましたが、さしあたりハードとアプリは有料、OSはオマケだった訳ですね。
普及しているソフトが動かない/見れない/聞けないハードは売れないようになるのかもしれません。
>やはりタダ化すると品質が落ちると私は思うからです。
想定されてるのは、サービスとタイアップしてるソフトウェアですよね。ならばサービスの品質低下につながるソフトの品質低下は防ぐはずですし、最終的なアウトプットに関わらない精緻化は取りあえず意味がないと思いますが。
ただむしろ、そういう特定のサービスに特化したソフトウェア開発ばかりだと、日本のケータイのように、汎用性が限られて供給側が他社に比べた「(汎用的な)競争力・技術力」を失う一方で、他方でサービス業者・ユーザーに対してはロックイン効果を持ち反競争的な影響もありそうですが。
もしもオープンソース的な「タダ化」の経済学的な分析は、TiroleとHBSのJosh Lernerがやってますね。内容はまだきちんと把握してないのですが、最近のAER,JELにあるはずです。池田先生に対するコメントになりますが。
いずれにせよ、問題を一気に倫理面に持っていくのは、賢い人のお考えにはあまり見えません。それこそ池田先生のブログ、あるいは経済学的な議論から何を学んでいるのか、大変疑問に写ります。
しかし此処で問題なのは、無差別にオープンソース化してソフトをタダにすればいいというものでは無いと言う事です。それに全てのオープンソースソフトが成功しているのでは無いところにも注目せねばなりません。
オープンソースソフトは基本的に「自己責任」である事を考えてください。全ての商品を自己責任にして、サービスで儲けるとなれば、企業を維持するために当然サービスは馬鹿高くなると思われます。そして当然、弱い企業は次から次へと倒産し、それらを吸収した力のある企業が生き残る結果になりますので、NHKやマスメディアの様に暴走化していく事となります。
また、ハードウェアの価格も暴落しやすいので、そのツケをどこへ持っていくのかといえば、お客となる事も考えなければなりません。
お客は単純にタダを求めますが、タダがどれだけの代償を必要とするのか想像すらしていないのです。これは非常に危険な傾向です。
>力のある企業が生き残る結果になりますので、
これこそ自由競争の当然の結果では?
>NHKやマスメディアの様に暴走化していく事となります。
こちらはむしろ競争から保護されているのでは?
よくわかりません。
iPodは「おまけ」のUIやコンテンツ群のすばらしさがあれだけ支持されている要因なのかと思います。
つまり、iPodはチョコエッグなんです。
>ハードウェアの価格も暴落しやすいので、そのツケをどこへ持っていくのかといえば、お客となる事も考えなければなりません。
価格を安くしつつ、ツケをどう払わせるのですか?
そもそもオープンソースが増えて、ハードウェアの価格が「暴落」してるのですか?「馬鹿高く」とか根拠なしに過激な言葉を使うのも、あまり賢い文章じゃないですよ。
あと、この上のコメントはオープンソース的なタダ化は議論の外に置いていて、サービスとソフトがタイアップしてる状況を考えているのでは。
日本はITゼネコン状態である事を忘れてはなりません。元々まともな市場が無い日本で生き残ると言う事は、官僚がらみだと言う事ですから、最悪の利権団体が生き残ることを意味します。
それに限られた会社しかない状態では健全な競争は望めません。
>こちらはむしろ競争から保護されているのでは?
ITゼネコン状態なので既に幾つかの大企業は保護されており、下請けに仕事を投げるだけで生き残っているのが実態です。
西洋文明は世界の中のSNSのひとつでしかない。それを全体と考える傲慢と短慮が彼らの思想の中にある…。
そして、上記のような「当然の真実」を隠蔽することが、IT御用達記者・学者たちの仕事なんですよね。私も上記の極めて常識的なことを梅田氏・グローコム関係者を始めとするさまざまな人に指摘しつづけていますが、門前払いです。
池田先生がこのように書いてくれて、すっきりしました。
でも日本ではまだまだベンダーにロックインされている状態で、(本当の意味で)ユーザにとってITがコモディティ化するのはこれからなんですよね。
近頃のみずほ証券 vs 富士通やスルガ銀行 vs IBMなどの騒動を見るにつれ、漸くIT業界が他の業界と同じラインに立つようになったんだと思ってます。
議論を広げる前に、まず、ソフトをタダにするとソフトの品質が下がるということを、きちんと(その因果関係を含めて)立証すべきではないでしょうか?(私は正直そんなことはないと思うのですが)
正直、就職さんの議論の中で「バザールと伽藍をみろ!」って引用されたってESRが知ったら、卒倒すると思うのですが……。
実の所、現在の一部日本企業が行っているオープンソースはEric S. Raymond's氏がいっているオープンソースと明らかに違うものです。
日本企業が行っているオープンソースは、流行でソースをオープンにしているだけです。彼らのことですから、何時ものパターンで、過剰な知的財産権の行使を狙っているかもしれません。
このThe Cathedral and the Bazaarを読めばお分かりいただけると思いますが、今日本で行っているソフト無料、サービス有料の流れは、性質が大変異なるものです。
Eric S. Raymond's氏もソフトはサービスの方で技術者はお金を稼いでいるといっておられますが、この日本はITゼネコン状態で、曾孫請けまで丸投げする常態である事を忘れてはなりません。これはどう考えても水と油です。
それで何故ソフト品質が下がるのかと申しますと、曾孫請けまで孫受けしてソフトをタダにすれば品質が向上するのがありえないことが容易に想像がつきます。何故ならば、サービスは親会社が儲けて、作るものはタダのソフトを曾孫請けに作らせるのです。この地獄の体制で、ソフトの品質が上がると誰が思うでしょうか?
ちなみに、ハードウェアの価格が暴落するのは自然の流れです。ソフトとは関係ありません。
ただし、ソフトが基本無料化(念押ししておくけどその流れは既に存在する)するのならば、欲深い日本の大企業がハードを取り扱わないわけがありません。
これによりAT&Tの様な巨大な独裁企業が生まれる可能性が高いと思います。ハードとソフトを安く大量に売り、絶対必要なサービスは一部企業で独占するのです。こうなれば、サービスで暴利を貪るのは簡単な事です。
「絶対に必要なサービス」って何ですか?多分、そんなものはないだろうし、あったとして一社独占できるんですか?
>これによりAT&Tの様な巨大な独裁企業が生まれる可能性が高いと思います。
氷河期っ子さんって、どのエントリでも律儀にコメントつける割には「政府・官僚=悪」「大企業=悪」「オレ=日本経済の被害者」のどれかしか言わないですよね。
このブログでも、そういう「存在してないビッグブラザー」の出現を仮定して無茶で非生産的な議論を進める人を散々批判しているのですが(櫻井よしことか)、自分もそういう人間と同類だって自覚がありますか?
けれども昔から日本におけるソフトの値段はタダみたいだった、という見解も存在します(リンク先にはその理由にも触れられています)。
http://www.sra.co.jp/people/k2/miscellany/sigma.html
つまり日本企業がハードウェアに依存しているのは昔からのことではないかと。アーキテクチャもオープン。ソフトウェアもオープン。客をかこいこんでひきとめておく手段がなくなってしまって困ってしまったねー、というのが現状なのではないでしょうか。就職さんの言うように、サービスで日本企業が暴利を貪ることができるのであれば(その力があるのであれば)、もっと余裕があるはずです。
……本当に業界の方?(ちなみにオープンソース=タダ、ではないですよ)
日本の鎖国パラダイス状態は、鎖国地獄状態に変わっても官僚が役に立たない企業を保護しているから日本は滅びるまで突っ走るといっているのです。
それと、まだ分かっていないようですが、オープンソースの様な健全的思考から生まれた形態と日本のITゼネコンが行っているオープンソース&フリーソフトごっこは違うといっているのです。
そしてこのふざけたごっこは、下請けを皆殺しにして何も出来ない犯罪企業が残りますので、IT国家日本とやらは永遠に実現しないでしょう。まぁ、始めから政府は目指していないでしょうがね。
え?どこで明言しているのですか?このトピックにおける最初の発言では、全く明言されてないように読めますが……。そもそも私が書き込んだ理由は、就職さんの発言が、オープンソースそのものへの批判ととれたためです。これが日本において適さないという話なのならば、別にどうでもいいです。
けれども、なんか「バザールと伽藍をみよ!」っていう発言と、大分矛盾してるような……。まぁ、いいんですが。
#これはオフトピですが、そんなにITゼネコンって
#ひどいんですか?いやなら変える努力でもなされ
#ばいいし、それが無理ならば辞めてアメリカにで
#も行けばいいんじゃないでしょうかね。私の友人
#のプログラマは結構優雅にアメリカで生活してま
#すよ。
>既に先進的な企業は、ソフトはタダでサービスで儲ける状態になっています。
は、日本のどこの企業ですか?もちろん「先進的」っておっしゃってるんですから、ITゼネコンではないですよね?あるいはこれもITゼネコンなのでしょうか。
それに、全員移住してしまえば、日本のIT技術力は皆無になるのですがそれでもいいのでしょうか?
それに加えて、そうした場合も私が何度も言っているように日本のIT産業は終わります。
ですから何をしようと犯罪的組織を税金で食わしていれば日本のIT産業は終わるだけなのです。
そうすれば、日本の消費者は当然被害者になります。日本に住んでいて国家ががっちりと守っている日本企業以外のサービスを受けられるのでしょうか?
もしそうなっても、結局要らないサービスを提供する企業に税金が吸い取られますがそれでもいいのでしょうか?
きっと、山崎渉さんは日本に住んでいないか、海外に住む事を既に決めており、残された日本人や国家がどうなろうか関係ないと考えているのでしょうね。
いいんじゃないでしょうか。ITだけで日本は食っているわけではありません。
>それに加えて、そうした場合も私が何度も言っているように日本のIT産業は終わります。
どっちにしろ終ってるのならば、ピンからキリまでアメリカにひきとってもらいましょう。
>ですから何をしようと犯罪的組織を税金で食わしていれば日本のIT産業は終わるだけなのです。
そういった犯罪集団ならば、なおさら(以下略
ってか、就職さんは、その「犯罪集団」の構成員なんじゃないのですか?どうも他人事ですね。
>そうすれば、日本の消費者は当然被害者になります。日本に住んでいて国家ががっちりと守っている日本企業以外のサービスを受けられるのでしょうか?
受けられるんじゃないでしょうか?googleに対抗して日の丸検索とかアホなことを言ってますが、googleを利用禁止にはしていないでしょう。
>もしそうなっても、結局要らないサービスを提供する企業に税金が吸い取られますがそれでもいいのでしょうか?
今吸い取られている以上に(IT関係に予算が)取られるとは思えません。監督官庁が使う理由を失なえば、他の省庁に予算がまわるだけなのでは?(それがいいとはいいませんが)
>きっと、山崎渉さんは日本に住んでいないか、海外に住む事を既に決めており、残された日本人や国家がどうなろうか関係ないと考えているのでしょうね。
「非国民」とでも私にいいたいですか?少なくとも、日本のIT産業がつぶれたとしても、日本がつぶれるとは思っていません(それに今だって腐ってるんですよね?)。就職さんがおっしゃる「犯罪集団」がどっかにいったほうが、「残された日本人や国家」にとっては有益なのではないでしょうか?
犯罪集団が残って、まともな技術者が居なくなるといっているのです。それに、「ITを装備していることは大した優位にはならない」と言う事はそれがあって当たり前の状態で無ければならないと言う事です。その状態で、犯罪的組織が強制で日本の国民にサービスを押し付ける形になると言う事は、時代を逆行してかなり振りに鳴ると言う事を意味しております。
だから何度も行っているように、時代と逆行していく日本は危ないといっているのですが・・・
具体的にはどんな状態を指すのでしょうか?就職さんのおっしゃることは、ちょっと抽象的すぎて、被害妄想にしかきこえません。
具体的に、どんな強制的なサービスを、我々日本国民は受けなければならないのでしょうか?
#ちなみに就職氷河期っ子さんは、
#御自身をまともな技術者にカテ
#ゴライズされているんですか?
建築学の世界では「伽藍」と訳すのが慣行になっています。これは、コルビュジエの"When the Cathedral was White"が『伽藍が白かったとき』と訳されたことに由来します。
Cathedralは、天に届くような高い聖堂を建てることによって教会(神)の絶対性を示すための象徴です。他方、伽藍はもともと僧が集まる「修行場」で、むしろbazaarに近い構造でした。だから「伽藍とバザール」なんていう山形訳は、致命的な誤訳なのです。
具体な事例はこのブログにあります。だから自明のことは書いていないだけです。ちなみに、情報サービスが全てCD-ROM等に記録されている一般的な「ソフト」を意味すると思うのは大間違いです。地方自治体のサービスなどにも情報工学でいうところのソフトが潜んでいます。
>ちなみに就職氷河期っ子さんは、
御自身をまともな技術者にカテ
ゴライズされているんですか?
一方的にまともで無いと言う人と話しをするほど私は暇でありません。
邦訳書は誤訳が多いので、伽藍という単語に拘るのは無駄でしょう。そもそも、内容と伽藍と言う単語はそれほど結びついているわけではなく、先進的な手法とと従来の古い手法を対比するものという意味合いの題名ですから、伽藍と言う単語に拘る必要はなにもないのです。
>進的な手法とと従来の古い手法を対比するものという意味合いの題名ですから
なんて絶対に書き込めないと思うのですがどうでしょう?(まぁ、誤字についてはおいておくとして)
ですので、このブログ読んでる?と言われた場合、確かに読んでいるし、コメントにも目を通していますが、就職さんの書き込みは時折意味不明で、語彙が通じても明確な誤りが散見される、って答えるでしょうか。
そして、あなたの書き込みを読むたびに、「一体どんな書き込みが削除されるのだろう、それって相当ひどいんだろうな」って思うのです。
池田さんに論証責任を押し付けないでください。それに、そういう方法で反論するなら何年何月何日の記事に書いてあるとか、該当する記事にリンクを張るとかすべきです。
この記事のコメント読んでると、いつもの判で押したような中身のない妄想節と変わらないんですけど。>「政府・官僚=悪」「大企業=悪」「オレ=日本経済の被害者」
そうじゃないといおっしゃるのなら、検証可能な証拠を挙げればいい話です。あなたのコメントのどのあたりが池田信夫ブログの過去の記事と対応しているのか、示してください。
そういうこというと「今まで読んでわからないというような人には教えても無駄」とか言い出しそうですけど笑。わかる人はわかってくれるだろうから、リンクなり日付なり示してください。
>一方的にまともで無いと言う人と話しをするほど私は暇でありません。
山崎さんに対して一方的に
>貴方は業界人では無いから、ITゼネコンの犯罪的組織構造を知らないだけです。
>きっと、山崎渉さんは日本に住んでいないか、海外に住む事を既に決めており、残された日本人や国家がどうなろうか関係ないと考えているのでしょうね。
などと、決め付けるようなことを言って、自分が同じようなこといわれたら逆切れとは。だから、就職活動で苦労したんですね、わかります。
本筋に戻すと、計算資源がAmazonのMechanical Turkのようにutilityになるとすると、京速計算機なんてとんでもない税金の浪費ですね。むしろ政府がやるなら、NTTと組んでそういうutilityをつくればいいんじゃないかと思います。
ただ本書はcloud=utilityととらえていますが、シュミットのいうcloudは、超分散計算のような非ノイマン型の構造を考えているような感じがします。そこらへんをきちっと紹介した論文ってないんですかね。
http://www.news.com/8301-10784_3-9774501-7.html
http://www.amazon.co.jp/gp/switch-language/product/0130803022/ref=dp_change_lang?ie=UTF8&language=en%5FJP
http://www.kurzweilai.net/index.html?flash=1
http://www.aaai.org/Library/Symposia/Spring/ss07-06.php
http://www.norvig.com/aaai87.pdf
当然それは、非ノイマンなんて発想ではなく、知識ベースと推論エンジンです。
http://research.google.com/archive/sawzall.html
ただし、それでも税金ですることじゃないって部分は拭い去れませんがね。
京速計算機とかに関わった人に対して、国民は賠償を求めるべきだと思います。
というか、日本は税金を遣う事が前提となっているのが可笑しいのであって、戦後60年以上も国民が黙って使途不明金を支払い続けたのが馬鹿すぎるとおもいます・・・
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
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