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リバタリアニズム

「リバタリアニズム」という言葉は、日本ではほとんど知られていないだろう。決まった訳さえない。「自由至上主義」とか「完全自由主義」というところだろうか。

森村進編著『リバタリアニズム読本』(勁草書房)は、その全体像をお手軽に知るのに便利な本だ。キーワードの解説や古典の紹介によって、素人向けにリバタリアニズムが紹介されている。その主張に全面的に賛同する人は少ないだろうが、国家が肥大化する一方の現状に対するアンチテーゼとしての思想的な意味は大きい。
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コメント
 
 
 
The letter from L.Mises to Ayn Rand (kyuuri)
2005-04-10 10:28:16
池田先生、削除ありがとうございました。
しかしリバタリアニズムを何か特殊なエキセントリックなものとして紹介するような入門書はかえってミスリーディングなものです。

入門書を書くのは、当然、その道の一流の人間であるべきで、そんな人間は日本には一人もいませんが、それよりも重要なのは執筆者の思想的、学問的な営みへの敬意です。この本の執筆者達にかけているのはまさにそれでしょうね。

”You are inferior and all the improvements in your conditions which you simply take for granted you owe to the effort of men who are better than you.\"
The letter from L.Mises to Ayn Rand


 
 
 
Boaz (Axe)
2005-04-11 00:45:00
David Boaz のリバタリアニズム本は、翻訳で買ってきたはいいのですが、最初のほうに「失業率の増加」と「インフレーション」との両方を同時に抑えることが必要(=それができていないから政府の存在は不適切)、みたいなことが書いてあって読むのをやめてしまった記憶があります。
小生も経済学は不案内ですが、NAIRUとかはリバタリアニズムではどうなってしまうのでしょうか?
 
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