コメント
おまけ
(
池田信夫
)
2008-11-08 16:18:51
バラマキ財政に賛成派がいなかったのは、地底人が(「日程の都合」で)出られなかったのが原因らしいが、不毛な議論に時間をとられなくて幸いでした。司会者の宮崎哲弥氏がしきりにバラマキに話を誘導しようとするが、だれも乗らない。宮崎君、もうちょっと経済学を勉強してよ。
高齢者の人口増が全ての原因かもしれません
(
Shiva
)
2008-11-08 16:57:06
インドや中国を見れば分かる通り,経済規模が拡大している地域では,個人が自動車ローン,住宅ローン,学資ローンなどを盛んに使い,そのレバレッジによってGDPはさらに拡大します。
しかし日本で金利を下げても,そういったレバレッジ・サイクルに流れる資金は少量です。
やはりこれは「高齢者」というコストが,税負担となって,可処分所得を押し下げているのではないかと考えます。
与謝野馨経済財政担当相や中川昭一財務相を見ていて不安になるのは,もし高齢者問題が日本の最大の問題であれば,金融政策や財政政策ではそれを解決できるはずがなく,なおかつ根本的な問題を枝葉と見誤っている気がするからです。
(例えば,都市と地方の格差にしても,都市から地方へ送られていた所得移転が途絶えたからだろうし(つまり,勤労者(若者)に対して扶養者(高齢者)の数が増えたから),デフレの問題にしても,新しく物やサービスを購入する必要のない高齢者が増えたため,ローンを組んで生活を向上させようとする生活主体が減ったからではないかと考えます。)
多分,人口問題(老人問題)は政治家にとっては最大のタブーなのだと思いますが,人前で討論しなくても,このことについてしっかりと考えてくれる学者や政治家を求めています。
非効率部門を整理する力
(
English Self Taught
)
2008-11-08 18:47:24
「非効率部門の整理」を進めるにはまずどこから手をつければよいのでしょうか? 一企業であれば、経営者によって非効率部門を撤廃し、将来性のある部門に経営資源を集中することができますが、国の場合、経営者がいないので、非効率部門を整理することができないように思います。 マーケットメカニズムに任せるのが本筋ですが、政治家も国民も、自分のメシの食い扶持しか考えず、日本経済の長期的な成長のことなど考えていませんので、市場原理にゆだねることに頑強に反対するでしょう。
山形浩生
(
池田信夫
)
2008-11-08 20:42:26
きょう届いた『Voice』12月号で、山形浩生氏が「クルーグマンは正しかった」とか繰り言を書いているが、そこにこういう一節があります:
<インフレターゲットを口を極めて罵っている一知半解な論者が、ブログで実質金利をマイナスにすべきだと得意げに主張している>
一知半解はどっちかね。このブログの昔の記事からずっと読んでもわかるが、私はクルーグマンの「日本で自然利子率が負になっていた」という主張は正しく、実質金利を負にできれば望ましいと一貫して書いている。問題は、デフレのときはインフレ目標がきかないということなんだよ(それはクルーグマンも認めている)。
この目的(マイナス金利)と手段(インフレ目標)の区別のつかない手合いが実に多い。これはWoodfordもGaliも書いているから、くだらない悪口を書く前に、大学院以上のマクロ経済学の教科書を読んでみろ。まぁ読んでも君にはわからないだろうけど。
政治家の経済マインド
(
文京区在住
)
2008-11-08 20:56:15
池田先生の経済問題の記事も興味深く拝見しています。専門的なお話も多く、私にとっては難しすぎるこも多いのですが、感じることはできます。
先生の記事とあまり関係ないことですが、日本の有力政治家で、本気で「産業を起こそう」と本気で思っている方の少なさが気になります。政治家の経済マインドの欠如はかなり深刻だと思っていますが、皆さんはどう思っているのでしょう。それとも市場だけで産業はできあがるものなのでしょうか?
池田勇人は「トランジスタのセールスマン」と揶揄されました。来日したゲバラに、経済援助と日本製品輸出のバーターの話をしているぐらいですから、えげつなさから言っても本当に輸出に熱心な方だったと思います。彼の日本の高度経済成長を支えた輸出産業への貢献を否定する方は少ないと思います。
私が成人してから、いろんな方が首相になられましたが、大蔵省出身の宮沢喜一を含めて、新産業振興に熱心な方の記憶があまりありません。政治家側からすれば、自民党の不安定化で首相の在任期間が細切れになったり、地道な政策をしても世間から注目を浴びにくいという悩みはあると思います。
不況は、新しい産業生み出す一面があると思います。社会も政治も新しい産業を生み出すことへパワーを注いでいって欲しいです。私も微力ながらそれに参加していきたいです。
ローンが借りられない
(
bobby
)
2008-11-09 15:40:46
>インドや中国を見れば分かる通り,経済規模が拡大している地域では,個人が自動車ローン,住宅ローン,学資ローンなどを盛んに使い,そのレバレッジによってGDPはさらに拡大します。
今朝のサンプロの特集番組によると、米国民は不況のいまも将来を楽観視している人が多いそうです。しかし銀行からローンを借りられないので、家も車も何も買えず、消費できないとの事です。オバマ政権が早急に、国内のクレジット・クランチ問題を解決してくれれば、ほっておいても米国の消費は自然に上向いてくるのではないかと感じました。
宮崎哲弥氏
(
安野
)
2008-11-25 23:20:35
「週刊朝日」に移った「中吊り倶楽部」で宮崎氏が「金融バブルを煽った戦犯たちをぶった斬る!」と題して対談しているんですが、相手が元「噂の真相」の副編集長の川端氏であることを割り引いても、良く理解していないようですね。
内容から判断すると、氏の立場は「インタゲ+バラ巻き、反構造改革」という奇妙な組み合わせで、基本が耳学問なのでしょう。
博識なのは認めますけどね。
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しかし日本で金利を下げても,そういったレバレッジ・サイクルに流れる資金は少量です。
やはりこれは「高齢者」というコストが,税負担となって,可処分所得を押し下げているのではないかと考えます。
与謝野馨経済財政担当相や中川昭一財務相を見ていて不安になるのは,もし高齢者問題が日本の最大の問題であれば,金融政策や財政政策ではそれを解決できるはずがなく,なおかつ根本的な問題を枝葉と見誤っている気がするからです。
(例えば,都市と地方の格差にしても,都市から地方へ送られていた所得移転が途絶えたからだろうし(つまり,勤労者(若者)に対して扶養者(高齢者)の数が増えたから),デフレの問題にしても,新しく物やサービスを購入する必要のない高齢者が増えたため,ローンを組んで生活を向上させようとする生活主体が減ったからではないかと考えます。)
多分,人口問題(老人問題)は政治家にとっては最大のタブーなのだと思いますが,人前で討論しなくても,このことについてしっかりと考えてくれる学者や政治家を求めています。
<インフレターゲットを口を極めて罵っている一知半解な論者が、ブログで実質金利をマイナスにすべきだと得意げに主張している>
一知半解はどっちかね。このブログの昔の記事からずっと読んでもわかるが、私はクルーグマンの「日本で自然利子率が負になっていた」という主張は正しく、実質金利を負にできれば望ましいと一貫して書いている。問題は、デフレのときはインフレ目標がきかないということなんだよ(それはクルーグマンも認めている)。
この目的(マイナス金利)と手段(インフレ目標)の区別のつかない手合いが実に多い。これはWoodfordもGaliも書いているから、くだらない悪口を書く前に、大学院以上のマクロ経済学の教科書を読んでみろ。まぁ読んでも君にはわからないだろうけど。
先生の記事とあまり関係ないことですが、日本の有力政治家で、本気で「産業を起こそう」と本気で思っている方の少なさが気になります。政治家の経済マインドの欠如はかなり深刻だと思っていますが、皆さんはどう思っているのでしょう。それとも市場だけで産業はできあがるものなのでしょうか?
池田勇人は「トランジスタのセールスマン」と揶揄されました。来日したゲバラに、経済援助と日本製品輸出のバーターの話をしているぐらいですから、えげつなさから言っても本当に輸出に熱心な方だったと思います。彼の日本の高度経済成長を支えた輸出産業への貢献を否定する方は少ないと思います。
私が成人してから、いろんな方が首相になられましたが、大蔵省出身の宮沢喜一を含めて、新産業振興に熱心な方の記憶があまりありません。政治家側からすれば、自民党の不安定化で首相の在任期間が細切れになったり、地道な政策をしても世間から注目を浴びにくいという悩みはあると思います。
不況は、新しい産業生み出す一面があると思います。社会も政治も新しい産業を生み出すことへパワーを注いでいって欲しいです。私も微力ながらそれに参加していきたいです。
今朝のサンプロの特集番組によると、米国民は不況のいまも将来を楽観視している人が多いそうです。しかし銀行からローンを借りられないので、家も車も何も買えず、消費できないとの事です。オバマ政権が早急に、国内のクレジット・クランチ問題を解決してくれれば、ほっておいても米国の消費は自然に上向いてくるのではないかと感じました。
内容から判断すると、氏の立場は「インタゲ+バラ巻き、反構造改革」という奇妙な組み合わせで、基本が耳学問なのでしょう。
博識なのは認めますけどね。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。