昨夜見た番組から
「命をめぐる対話 “暗闇の世界”で生きられますか」
意識があるのに、体を動かすことも話すこともできず、まったく自分の意思を伝えられない人がいます。
筋肉が萎縮していく病気。
もしかしたら、事故などでも起こりうるかもしれない。
意識があって、外からの音も聞こえる、皮膚の感覚もあるという。
体が動かないから、まぶたを持ち上げることが出来ないので、自分の意思で見ることも出来ない人もいます。
わずかな体の動きを利用して、パソコンで言葉を伝える人。
まったくそれも出来ない人。
自分がそのようになってしまったら…
そんな状態に、耐えられますか?
医療技術の進歩の中でこうした状態になる患者が増えているそうです。
筋肉が動かなくなる難病を患う男性は、「闇夜の世界では生きられない。そうなったら呼吸器を外して死なせてほしい」という要望書を出し、大きな波紋をよんでいるそうです。
この病気のことを世間に知ってもらうためにも、天寿を全うするまで頑張るという患者の方もいらっしゃいました。
一度呼吸器をつけてしまったら外すことは、殺人行為とみなされるので、簡単に外すことはできないのだそうです。
そこには、難しい法律があります。
見守る家族がいます。
番組に出られていた方も、みな元気だった日々があったのです。
人の命とは何なのか?を問う番組でした。
私たちは、毎日何気に生きています。
この当たり前に出来ることに感謝し、日々大切に生きていかなければいけないことを改めて感じました。
「命をめぐる対話 “暗闇の世界”で生きられますか」
意識があるのに、体を動かすことも話すこともできず、まったく自分の意思を伝えられない人がいます。
筋肉が萎縮していく病気。
もしかしたら、事故などでも起こりうるかもしれない。
意識があって、外からの音も聞こえる、皮膚の感覚もあるという。
体が動かないから、まぶたを持ち上げることが出来ないので、自分の意思で見ることも出来ない人もいます。
わずかな体の動きを利用して、パソコンで言葉を伝える人。
まったくそれも出来ない人。
自分がそのようになってしまったら…
そんな状態に、耐えられますか?
医療技術の進歩の中でこうした状態になる患者が増えているそうです。
筋肉が動かなくなる難病を患う男性は、「闇夜の世界では生きられない。そうなったら呼吸器を外して死なせてほしい」という要望書を出し、大きな波紋をよんでいるそうです。
この病気のことを世間に知ってもらうためにも、天寿を全うするまで頑張るという患者の方もいらっしゃいました。
一度呼吸器をつけてしまったら外すことは、殺人行為とみなされるので、簡単に外すことはできないのだそうです。
そこには、難しい法律があります。
見守る家族がいます。
番組に出られていた方も、みな元気だった日々があったのです。
人の命とは何なのか?を問う番組でした。
私たちは、毎日何気に生きています。
この当たり前に出来ることに感謝し、日々大切に生きていかなければいけないことを改めて感じました。