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死ぬリスクより生きるリスク

2017-07-12 17:12:00 | 社会・経済
会社勤め時代から何十年も契約して来た掛け捨て型の生命保険から脱退し、新しく医療保険に切り替えた。元々は職場で団体傷害保険に加入し、後に生命保険も含めて一本化したものだった。掛捨て型の団体保険は一般の生命保険より圧倒的に安価だったが、退職後15年も経過した近年は料金が上がり毎年見直してた。

見直しの理由は色々とあるが端的に言うと、新しい状況に併せて最適なコスパ(費用対効果のこと、流行りの言い回しを使ってみた)の保険にしたくて見直した。新しい状況とはこんなものだ。

1)毎年更新型の非常に安価な全天候型の保険が今年保険料金が4割アップした。
2)昨年の住宅ローンに生命保険が組込まれ返済期間中に死ぬとローンが返済される。
3)子供達は経済的に独立したので私の死亡保険金を当てにする必要が減った。
4)私は70才を越え傷害保険の必要性が減少、安価な医療保険だけで十分だと考えた。
5)その前提として、高価な延命治療は不要という意思表示でもある。
6)早く死ぬ前提でプログラムした年金額が夏から大幅に減少(約4割)する。

そんな事を考えながら保険会社と連絡を取り合っていると、10日付の日本経済新聞の記事「長寿化 変わる保険」に私みたいな人達が沢山いることが分かった。長寿社会を迎え大手生命保険会社は来春にも死亡保険料率を下げ、一方で生きてる間の医療型を充実させていくというもの。死ぬリスクより生存中のリスク対応を重視する保険にすると言うことだ。

私の場合は極端で上記の事情もあって、死亡保険はゼロ、医療保険も今までの半分にした。今年の請求額からなら保険料金は半分に減った。家内も保険料金の節約に協力してくれた。私が紹介した安価な保険に切り替えてくれたので、現実は合わせて昨年とほぼ同じ程度になる。新保険料金は死ぬまで定額なので、これから毎年料金が上がる掛捨て型団体保険では長生きすると損する構図から抜けられた。■
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