ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

初めてみた東大の雑誌広告

2017年12月02日 | スポーツ・健康

全国紙に大きな国立大学法人の広告が次々に掲載され驚いたのが今年7月12日の当広場。

今度は雑誌に東京大学の宣伝広告。受験生向けのカタログ雑誌とはいえ裏表紙全面を使っています。東大の雑誌広告は初めて見ました。赤門の写真に「知のプロフェショナルへ」のコピー・・。
どうも国公立大学の広告活動には違和感があります。国立大が法人化して13年・・

半世紀も前の話ですが、私が受験生だった頃は、国立大学では専門の入学案内を用意しているところは少なく受験願書を取り寄せると紙質も良くない、わら半紙に印刷された文字だらけの入試要綱と願書が送られてくるだけでした。すでに私立大学の方は当時もカラー写真の入った学校案内が有償で作られていました。

今では国公立とも豪華な願書付き学校案内が安価で備えられているところがほとんどになっています。法人化以降、国立大学の「商業化」が顕著になったともでもいえるのでしょうか。

話は逸れますが今年の東大運動会(「運動会」は他大学の体育会に当たる呼称)は頑張りましたね。野球部は94連敗を脱して15年ぶりにリーグ戦で勝ち点を挙げる。150キロを出す左腕の宮台康平投手は日本ハムにドラフト7位で入団が決まっています。

陸上競技では箱根出場こそ果たせなかったもの予選では3年生の近藤秀一選手が力走して全体では20位に。祖父がボート部の選手だったこともあり東大運動会の活躍にはいつも注目しています。


【東大野球部・宮台康平投手】ノムさん絶賛

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