横山秀夫『クライマーズ・ハイ』文春文庫、2006年6月10日第一刷
○ あらすじ(文庫裏面より)
1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。衝立岩登攀を予定していた地元の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。一方、共に上る予定だった同僚は病院に搬送されていた。組織の相克、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは―。あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。 解説・後藤正治
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心に多くの悲しみを託っているからといって、他人の悲しみをわかる人間であるとは限らないp150
酔わなきゃ本音を言えない人を信じちゃだめよ。そういう人は本当の人生を生きていないからね。P232
同じ場面を与えられることは二度とない。その一瞬一瞬に、人の生き様は決まるのだ。P327
仕事は星の数ほどありますけど、家庭は世界中でたったひとつですから。P460
下りるために登るんさ―。
安西の言葉は今も耳にある。だが、下りずに過ごす人生だって捨てたものではないと思う。生まれてから死ぬまで懸命に走り続ける。転んでも、傷ついても、たとえ敗北を喫しようとも、また立ち上がり走り続ける。人の幸せとは、案外そんな道々出会うものではないだろうか。クライマーズ・ハイ。一心に上を見上げ、脇目も振らずにただひたらすら登り続ける。そんな一生を送れたらいいと思うようになった。P462
○ あらすじ(文庫裏面より)
1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。衝立岩登攀を予定していた地元の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。一方、共に上る予定だった同僚は病院に搬送されていた。組織の相克、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは―。あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。 解説・後藤正治
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心に多くの悲しみを託っているからといって、他人の悲しみをわかる人間であるとは限らないp150
酔わなきゃ本音を言えない人を信じちゃだめよ。そういう人は本当の人生を生きていないからね。P232
同じ場面を与えられることは二度とない。その一瞬一瞬に、人の生き様は決まるのだ。P327
仕事は星の数ほどありますけど、家庭は世界中でたったひとつですから。P460
下りるために登るんさ―。
安西の言葉は今も耳にある。だが、下りずに過ごす人生だって捨てたものではないと思う。生まれてから死ぬまで懸命に走り続ける。転んでも、傷ついても、たとえ敗北を喫しようとも、また立ち上がり走り続ける。人の幸せとは、案外そんな道々出会うものではないだろうか。クライマーズ・ハイ。一心に上を見上げ、脇目も振らずにただひたらすら登り続ける。そんな一生を送れたらいいと思うようになった。P462











ジャーナリスト時代の自身をラップさせてるとのことですが、一気に読みました。
「酔わなきゃ本音を言えない人を信じちゃだめよ。そういう人は本当の人生を生きていないからね」僕もその通りやと思いました。