家のきど先にウイキョウの木(草)があり、薄黄色い花が咲いています。
あまり好ましくない匂いがします。
そこによく見ると、こんな虫が!!!
ウイキョウの葉は細~い葉っぱでそれを先端からきちんと食べています。
食べ終わると次の葉へ移動していきました。
周りの葉はもうほとんど食べつくしてしまったようです。
幼虫が頭を持ち上げるのはぼつぼつさなぎになる前兆とか!小学校のころの記憶です。
二日程して見ると姿はありません。どこかでさなぎの準備をしているのでしょう。
いつしかこんな姿で蜜を求めて巣立っていくのでしょう!!
この蝶は5月、喬木村のくりんそうの里で偶然撮れた写真です。
アゲハ幼虫は人間にしてみれば山椒の葉など「あく」の強い葉で幼虫期を
過ごすようです。自分は蛇より毛虫が苦手です。でも、どんな成虫になるか
わかると、また好奇心が生まれます。