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クレーマーたち

2018年02月19日 | 雑感
古代歴史文化賞シンポジウムでのできごと。

並ぼうと列の最後尾に着くと追い越すなという。追い越してなく、その人と同じ列に着いた積もりなので、そのようにいうとグジグジいう。
しばらくその人の後に並んで進むと、振り返って一緒に聴くからという❔ こんな奴と並んで聴くなんて不快なので「遠慮する」と伝える。
(火種を抱えた初対面の男と隣り合わせに座るなんて落ち着かぬからご免こうむりたい)
それが主義だとも申すから、そのようにすれば係員沙汰にすると伝える。
受付で入場手続きしたが、ついてくることはなかった。なにしろ会場はほぼ満席状態。
あきらかにクレーマーだ。あるいは、からかわれただけかもしれない。こちらに紛らわしい振る舞いがあったとすれば気をつけたい。
相手は、40~50代の普通の人。むしろ、粋なカバンを下げ、白いズボンをはいたオシャレな印象。
これが、ささいなことでクレーマーに早変わりするから、安心していられない。苦情した相手と同席したいなんて案外と寂しがりやなのかも知れない。

前に遭遇したクレーマーも。普通となんら変わらない者だった。[ モンスターへの道 ]

実はこの日、行きの電車内でトラブルがあった。
同じ車輛でふたりが口論していた。相手にするからいがみ合いがエスカレートするのにと思っていると、収拾したらしく静かになった。
しばらくして駅に停車したが、1つ前の車輛で大きな声が聞こえる。車内アナウンスは「お客対応しています」。
講演会に遅れるかもと心配させたが4分ほど遅れたのアナウンス。双方の姿を見てないので、おなじ男かどうかは不明。
「相手にしなければいいのに」と思った直後のiinaに降りかかったクレーマーには、反応して自制がきかぬから困ったものだ。^_^;

翌日、地元の電気屋さんを見てまわった後に、帰ろうとすると怒鳴り声が耳に飛び込む。
店員を相手に、激しい口調で文句を並べている。いがみ合いは見たくないので、そそくさと引き揚げた。
苦情主は耳にピアスをした30代の色黒男。

わずか2日間で、続けざまに3~4件のいさかいに遭遇してしまった。最近の世の中、ストレスをためた者が増えてきた観がある。
     
 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご難 (hide-san)
2018-02-19 20:28:29
二日続けてとは、ご難でしたね。

こんな人には反論してはならないと、警察では言います。
謝れば付け込んでくるし、聞こえなかったふりをするのが一番ですね。

酷い時は110番してくれと言います。
不寛容な社会 (原村)
2018-02-19 23:12:53
こんばんは。
書籍は読んでいませんが、何事にも潔癖を求めることが善とする、日本人の国民性でしょうか。
遊び心や、寛容性など誤差を許さないギスギスした社会になってしまったのでしょか。
自分も注意せねばと思った次第です。

寛容と遊び心と笑いですね。
心に刻みます。
(hide-san) さん へ (iina)
2018-02-20 08:16:13
> 謝れば付け込んでくるし、聞こえなかったふりをするのが一番ですね。こんな人には反論してはならないと、警察では言います。
気をつけます。ご忠告をありがとうございました。


ヴァレンタイン・ランチとは、オシャレな食事タイムでした。^^

iinaは、居酒屋が居心地が好いです。
そんなことから、先日にお酒の蔵元まで出掛けて飲み比べてきました。その模様は、聞きたくもないでしょうが、
いちおう25日にブログを予定しています。^_^;

(原村)  さん へ (iina)
2018-02-20 08:42:59
葛飾北斎は、映画にもなる個性の強い浮世絵師だったようです。

中でも赤富士や神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)が余りに目を惹きます。
江の島で、この構図に憧れて波待ちをしてカメラを構えてしまうほどです。そして、遂に撮りました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/4e002e89b7901e0381d0465e61304d58


> 遊び心や、寛容性など誤差を許さないギスギスした社会になってしまったのでしょか。
トラブルになんか遭遇しないものですが、起こるときは身のまわりで立て続けに起こるものです。

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