高湯温泉
2015年06月04日 | 旅
2日まで11日間留守をしたにもかかわらず、いつも通りのブログ訪問をありがとうございました。
きょうから、新作を再開いたします。
はじめの3日間は、福島と栃木の秘境温泉めぐりをし、1日に3湯つかることも。
まずは、高湯温泉の安達屋へ立ち寄り湯。入湯料は、高湯だけあって少し高目の750円。
洞窟の湯と大気の湯
吾妻山麓、標高750mの高湯(たかゆ)温泉は、山形の蔵王高湯、白布高湯とともに「奥州の三高湯」と呼ばれた古くからの湯治場。
白濁の湯は高血圧、皮膚病など効能豊かで、昭和8年に全国の硫黄泉を調査した海軍病院院長の神林博士によって「全国一の有効温泉」と評価されたほど。
安達屋旅館は、今から四百年ほど前、この宿の初代・菅野三四郎が夢のお告げにより錫杖を手にお経を唱えながら岩を砕いたところ温泉が湧き出したと伝わる。
温泉は、白濁しており浸かると気持ち好い。 混浴露天風呂には、洞窟風呂や打たれ湯や寝湯もあり、ご覧の通り広い。
幸か不幸か、露天湯に女性はいなかったが、若い婦人が扉から半身を出して盛んにお湯場を見やる。覗きかと思ったが、旦那さんに何ごとかを伝えたかったようだ。
← 内湯の不動の湯 (撮影禁止のため4写真を某サイトから借用)
玄関 ↓(以下は、拙者が接写)
雪の季節のお湯も、風情。
此処から磐梯吾妻スカイラインを経て赤湯温泉へ > 磐梯吾妻スカイラインにつづく >>
きょうから、新作を再開いたします。
はじめの3日間は、福島と栃木の秘境温泉めぐりをし、1日に3湯つかることも。
まずは、高湯温泉の安達屋へ立ち寄り湯。入湯料は、高湯だけあって少し高目の750円。
洞窟の湯と大気の湯
吾妻山麓、標高750mの高湯(たかゆ)温泉は、山形の蔵王高湯、白布高湯とともに「奥州の三高湯」と呼ばれた古くからの湯治場。
白濁の湯は高血圧、皮膚病など効能豊かで、昭和8年に全国の硫黄泉を調査した海軍病院院長の神林博士によって「全国一の有効温泉」と評価されたほど。
安達屋旅館は、今から四百年ほど前、この宿の初代・菅野三四郎が夢のお告げにより錫杖を手にお経を唱えながら岩を砕いたところ温泉が湧き出したと伝わる。
温泉は、白濁しており浸かると気持ち好い。 混浴露天風呂には、洞窟風呂や打たれ湯や寝湯もあり、ご覧の通り広い。
幸か不幸か、露天湯に女性はいなかったが、若い婦人が扉から半身を出して盛んにお湯場を見やる。覗きかと思ったが、旦那さんに何ごとかを伝えたかったようだ。
← 内湯の不動の湯 (撮影禁止のため4写真を某サイトから借用)
玄関 ↓(以下は、拙者が接写)
雪の季節のお湯も、風情。
此処から磐梯吾妻スカイラインを経て赤湯温泉へ > 磐梯吾妻スカイラインにつづく >>
北国の あおい温泉 湯っくりと / 山k
お忙しい中、ご丁寧にコメントを頂きありがとうございました。
「奥州の三高湯」巡りをしてみたいですね。
白濁した高湯温泉、気持ち良さそうです。
安達屋旅館の温泉について読むと、泉質な硫黄泉で、どんな病気でも三日入れば治ると言われた名湯と書かれています。
iina様は良い所へ旅されましたね。
神さびて 弥山(みせん)といいつつ 魅せる山 / iina川柳
(見せん) (見せる)
むかしのひとは、金遣いも派手ですね。そのお金が世間を循環して、町もうるおったことでしょう。
>「奥州の三高湯」巡りをしてみたいですね。
蔵王は、お釜めぐりをしましたが温泉には入ってなく、白布高湯にはご縁がありません。こんかい、高湯温泉に浸かれて満足です。
秘湯をめぐるメンバーに誘われて、同行しました。^^
いいな~、私も、ゆったりと秘境の温泉に浸かりたい!
いかにも効用のありそうな色の温泉ですね。
毎日見るのが楽しみです。
ブログ旅行って意外に楽しいんですよね。
わくわくしています。
それでは 六花は家のお風呂へこれからです
さっそくの旅紀行がはじまりこれからが楽しみです。
温泉三昧とは、いいなぁ~。
白木の番所などの木曽路は、時代劇に出てくるような道です。
どうしても、そんな発想になってしまうのは、映画やテレビをよく見るからで、申しわけありません。
名古屋の中高の遠足コースが、馬籠峠越えと知り、われわれも小中生のときは、遠くまで歩かされました。
iinaの小学校には、少年警察隊があって交通の案内をしていました。少年探偵団が流行っていた時代でした。^^
あこがれましたが、なれなかったですょ。
網走湖が、しずかにたたずんでいます。^^
>福島と栃木の秘境温泉めぐりで、温泉三昧ですか!
きのう高湯と、きょう赤湯は1日の内容ですから、ブログにはどんな展開になるやら、まだ全体の予想がつきません。
1日、休憩をはさんで、次は那須へまいります。
”紀行” は、 ”気候” に かかわらず まだまだ つづきます。