荒唐無稽のSF西部劇は、面白かった。例によって、映画批評を封印しての鑑賞だから、あり得ないカーボーイとエイリアンの組み合わせなのに、意外と辻褄が合っていたからわくわくドキドキしながら愉しめた。
製作総指揮がスティーヴン・スピルバーグであり、ダニエル・グレイグとハリソン・フォードの強力な布陣は、飽きさせない。
なにしろ、新聞批評文の端にとらえた登場人物像が、ダニエル・グレイグとハリソン・フォードを真逆のイメージを抱いて観たからなおさらだった。007役のダニエル・グレイグが颯爽と馬を御すのも、さすが俳優魂と思わせ、ニヒルなカーボーイは堂にいっていた。
久方ぶりの西部劇だった。
観た本数が少ないのは、震災のため映画館から遠ざかったのか、観たい映画に恵まれなかったのか?
製作総指揮がスティーヴン・スピルバーグであり、ダニエル・グレイグとハリソン・フォードの強力な布陣は、飽きさせない。
なにしろ、新聞批評文の端にとらえた登場人物像が、ダニエル・グレイグとハリソン・フォードを真逆のイメージを抱いて観たからなおさらだった。007役のダニエル・グレイグが颯爽と馬を御すのも、さすが俳優魂と思わせ、ニヒルなカーボーイは堂にいっていた。
久方ぶりの西部劇だった。
観た本数が少ないのは、震災のため映画館から遠ざかったのか、観たい映画に恵まれなかったのか?
ゴーストライター | 巨匠ロマン・ポランスキー監督のサスペンス |
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最近ではCGを駆使した現実離れの画像を見せてくれます。
洋画ファンにはたまらないですよね。
しかし、英語が聞き取れない私は、日本語に置き換えた文字を読みながらの観賞となり、非常に目が疲れるので、洋画は殆ど観ません。
数年経って日本語に吹き替えたテレビの洋画劇場ならたまに見ることがあります。
このカーボーイ&エイリアンもそれまで待ちたいと思います。
スピルバーグの映画久しぶりの気がします。
最近 映画を見に行く事もすっかり無くなりましたが、今回はいってみたいと思います~。
またよろしくです♪
先日BSで放送されたかなり古いアメリカの西部劇「コンドルをたまたま観ましたが、
面白かったです。
(らいちゃん) へ
関西は、生で歴史探訪ができるので幸せですね。
大阪時代にこの界隈を歩きまわりました。
また紹介をおねがいします。
(ぼたん)さん へ
一番下の2匹の犬は、疲れたのか冴えぬ顔をしています。やはり、犬にはファッションは迷惑だったもようですね。
>久しぶりに、超娯楽大作ですね!
ブログを閲覧すると、この映画をB級作品として論じています。何を根拠に比較しているのか不明
ですが、iinaにはなかなか面白かったですよ。
(イヴォンヌ) さん へ
映画でも観ましたが、敦煌は、ロマンです。砂漠に隣接する莫高窟を観光してみたいです。
ひょっとして、エイリアンが経典を書いていたりして・・・。
西部のつわものが、どんな戦いをするのか興味があります。
ダニエル・クレイグの『カジノ・ロワイヤル』は、冒頭から男を追って激しく走りまくり、気がついたら
6代目ジェームズ・ボンドにすっかり豹変していました。この演出場面は見ものですよ。ご覧ください。
(ここはここ) さん へ
出演者と総指揮の顔ぶれが、逆に期待を膨らませ、少し物足りなく感じたのでしょうか。
映画館でこの作品に決めたため、筋も何も知らなかったのが幸いしたのか、大いにたのしめましたよ。
ラストに突入するパターンは、昔通りだけど映画はたのしむものなので不満は残りません。
(Cinema Collection 2)さん へ
いいとこシーンを網羅した写真に目を見開かされました。また、キャスティングの裏情報を興味
深く拝読しました。
ものがたりするには、完璧なシチュエーションを創り得ないのでしょうか。
粗をさがしたら、いろいろ出てきて興醒めしてしまいますから、あるていど創り手の手のひらに
踊らされて映画をたのしむのも、必要ですね。
(新・映画鑑賞★日記・・・)さん へ
エイリアンとカーボーイの組み合わせは結びつきませんが、違和感を覚えるほどではなかったです。
エイリアンが現れるまでは、まさしく西部劇であり、ダニエル・クレイグの荒くれぶりが勝って存在感
がありました。馬の乗りかたも堂にいって西部劇にも適任でした。
(映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)さん へ
此処は、酷評オンパレードでした。(^^ゞ
映画の通であるらしいcommentの只中に、面白かったと ただ独り異端者が登場するのも愉快ではあります。
映画は、たのしむもので批評の場ではありませんと、勝手なコメントを置いて勇気ある撤退を図ります。
失礼しました。
(『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭) さん へ
前向きな映画観に同感する者です。
なかにはB級と酷評するコメントもあり、B級でも中には評価の高い作品があり、どこからB級という
言葉が歩き始めたか、どうせどこかの批評の丸写しであろうと思いつつ不審に思ったほどです。
この映画を面白く鑑賞したひとりです。
【総合評価】☆☆★★★ は、☆2 OR ★3 のどちらでしょう哉 ?
いずれにせよ西京極さんの評価は、他でも散見した“残念”な映画であったようです。
当方は、批評を封印して観たせいか、たのしめた口です。それぞれ感じ方が違うのだと思いつつ、
TBへの コメントにさせてもらいました。
延期されていた007の新作が極まったそうですから、次のダニエル・クレイグに期待します。
(ラムの大通り) さん へ
SF物は、まさしくラムさんが触れているとおり創り物。それを納得するかどうかは創造の世界が
自分に届くかどうかということになりますね。
辻褄あわせは仕方ないですが、良しとするか許せぬかは、ひと様々といわねばならず、当方は
許してしまった方です。
(まてぃの徒然映画+雑記) さん へ
西部劇の時代に、UFOで飛来するほど文明のすすんだエイリアンと戦うと人類が勝つわけが
ありませんが、勝ってしまいます。
そうでなくては、現代のわれわれがありませんから、勝つのは約束事です。人類万歳 !
(だらだら無気力ブログ!)さん へ
日本にも「戦国自衛隊」といったSF映画がありました。タイムスリップした側が勝つと
歴史を歪めてしまうので、自衛隊は負けるのが必然でした。
一方の「カウボーイ&エイリアン」は、人類が勝たねば今日の地球はありませんから、
当然人類が勝ちます。
(本と映画、ときどき日常)の (けん)さん へ
そうですね。馬と拳銃しかない時代にエイリアンに勝てるわけないけど、こっちには
ジェイムズ・ボンドとインディー・ジョーンズという強い味方がいます。勝つのは当然です。
ところで、B級アクションと極めていますが、境目がわかりませぬ。
(萬歳楽の酒飲み日記)さん へ
>『ランゴ』を正統派アメリカン西部劇だとすれば、本作はマカロニ・ウェスタンと言える。
『ランゴ』を知りませんが、たしかに本作は異作品ですから一種のマカロニですね。
登場した異星人は、「エイリアン」の口が二重でったのをヒントにしたのかと思いました。観る者
を驚かすようなエイリアンを創造するむずかしさですね。結果論ですから仕方ありません。
忠利公は「辛し蓮根」の調理方法を秘伝とし、明治維新まで門外不出の味だったのですか。
我が家は小倉出身ですから、熊本に移封前の細川藩から伝えられたか?幼いころによく食べました。
もっとも、熊本土産のように辛し蓮根のまわりを卵でくるんではいませんが・・・。
たまには、映画館で観る映画もえいが。