いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

磁器に転写シートで絵付けに挑戦(ポーセリンアート体験)

2017-10-26 16:27:50 | ポーセリンアート
2017年10月25日(雨のち曇り)

前回は、フュージング体験で箸置きを作成しました。
(2017年10月2日のブログ参照)
今回は、磁器に転写シートを使った絵付に挑戦してきました。

ポーセリンアート体験教室に参加しました。
※ポーセリンアート
 磁器に絵付けをすることそのものを指す言葉です。
 ポーセリン(Porcelain:磁器)とアート(Art:芸術)を
 合わせた『ポーセラーツ』(日本ヴォーグ社の造語)でも知られる。

 白い磁器に、転写シート(紙)を貼ったり、絵の具で絵を描いたり、
 金彩で自由にデザインをし、世界で一つのオリジナル食器や小物が
 作れます。

内容はこんな感じです。
・基本料2時間/1,000円(転写シート・焼成代含む)
・器は店内の商品より選定。
・専用の転写シートから好みの物を選ぶ。
 転写シート1枚は基本料に含まれるが、2枚目からは料金が発生
 シートにより150円とか180円とかで異なります。
・焼き付け作品は、後日のお渡しか郵送となる。
※体験教室なので、おひとり様1回限りです。

手順
①器を選ぶ。(カップとかプレート)
 今回は、トーストがおけるくらいのプレートを選択しました。

②磁器を前に置いて転写シートを選ぶ。
 転写シートをどのように配置するか構図を検討する。
 シートはハサミで切り取って自由に大きさや形を変更できる。

③配置が決まれば水に転写シートを浸す。
 しばらくすると、簡単に台紙から剥がせる。

④台紙から剥がして磁器に張り付ける。
 ゴム製のヘラとかでなぞって、水と空気を抜く。
 ティッシュペーパーで上から押さえて水分を取る。
 位置がずれたら、指でずらして調整する。
 しっかりと空気が抜けているか確認し、残っていれば指
 で押さえつける。

⑤転写シートの配置が終ったら乾かしておく。
 後日、受け取ることにし。
 この時点で、お店に任せて帰宅しました。
 後は、寝て待て。

⑥乾いたら、焼成(高温加熱)する。

焼きあがれば完成です。

在庫の転写シートの中から気に入ったものを選ぶのですが
絵付けなんぞは、未経験なので選定で頭を悩ます。

何処に絵付けするかを考えて、絵柄は適当に選びました。

トーストを乗せる皿で使用する予定なので、トーストを
乗せたら絵柄が見えなくなり、ただの白い皿では愛想
ないしとかを考えた結果

こうなりました。(白いプレートに絵付けしたもの)

意外な出来の良さに、自画自賛です。
60代のおっさんの作にしては、可愛いかも。

料金は1,630円でした。
(体験代とプレート代と追加転写シート代)

さて、手元に来てからは朝食で活躍してもらいましょう。


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