被災地のこどもたちに人形劇を届けよう! ★ いい顔・笑顔 人形劇の会 ★ @ ブログ

東日本大震災の被災地の子どもたちに、人形劇による楽しい時間を届けるためのネットワーク。

 『人形劇で笑顔になったよ 20年ありがとう!』@神戸 の報告です。

2015年11月20日 | 活動情報

「いい顔・笑顔 人形劇の会」

人形劇で笑顔になったよ 20年ありがとう!

☆人形劇と報告の会☆

2015年10月31日(土)PM2:45~5:30

会場:神戸市立東灘区民センター9F多目的ホール

主催:「いい顔・笑顔 人形劇の会」神戸事務局
助成:「生駒温子」児童福祉事業助成
後援:神戸市・神戸市教育委員会・NPO法人兵庫県子ども文化振興協会

                                    


「いい顔・笑顔人形劇の会」 人形劇で笑顔になったよ 20年ありがとう!(2015.10.31.)の報告

 
 阪神・淡路大震災から20年が過ぎ、この歳月を振り返りこれからを考える機会を持つことができました。

 たくさんの方々に、いろいろな場面でさまざまなご支援をいただき、またたくさんの子どもたちの笑顔に励まされて、20年間活動を継続することができました。改めて感謝申し上げます。

 10月31日の集いでは、20年前に瓦礫の神戸の街で人形劇をしてくださった、元「人形とおはなしの会 まある」のメンバー4名に来ていただき、大原めいさんには立絵語り、「人形劇団あ」の3人に人形劇『おまつりのよる』を上演していただきました。

 また報告会は、会の発起人の幸田眞希さんと長年幸田さんを陰で支えてくださった奥様、神戸に何度も足を運んで子どもやお年寄りを楽しませてくださった「わけちゃん」に来ていただいて、20年間の会の活動、そして東日本大震災以降の被災地支援と東北のこどもたちの状況を伝えていただき、子どもたちや周りの大人たちにとって人形劇が果たす役割は大きいことを再認識した会でもありました。会場には神戸事務局を支えてくださった方々が、熱心に報告を聞いてくださいました。

 12月初旬には神戸事務局メンバーで福島・宮城の再訪を予定しています。

  2015年11月                「いい顔・笑顔 人形劇の会」神戸事務局 一同

 


左から 幸田夫妻、はなふさ、わけちゃん


上/大原めいさん、下/「人形劇団 あ」さん

報告会会場の様子(参加数約40名)


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