さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ロンドン その7

2012年04月02日 | 海外旅行
セントポール寺院は、シティにあるイギリス国教会の大聖堂で、聖パウロに捧げられています。



1666年のロンドン大火の後に再建されたバロック建築で、1710年に完成しました。



大ドームと正面に2つの塔を持っています。



1981年にチャールズ王太子とダイアナ元妃の結婚式が行われました。

なお、1947年のエリザベス女王、2011年4月29日のウィリアム王子の結婚式は、ウェストミンスター寺院で行われました。



大聖堂前にはアン女王の銅像が建てられています。



内部に入ると、高いドームを見上げることになります。

ローマのサン・ピエトロ寺院、フレンツェのドゥオモにつぐ世界で第三番目に大きい120mの高さがあります。



荘厳な雰囲気です。

ここはウェストミンスター寺院に次いで多くの有名人の墓所になっており、ネルソン、ウェリントン、ターナー、ブレイクが埋葬されています。



1567年に建てられたオールド・キュリオシティ・ショップ

チャールズ・ディケンズの小説「The Old Curiosity Shop(骨董屋)」の舞台になっています。ビルに囲まれた小さな建物ですが、存在感を示しています。



ロイヤルオペラ劇場

コヴェント・ガーデンにあることから、単にコヴェント・ガーデンと称してこの歌劇場を指すこともあります。

ウェストエンドと呼ばれる一帯は、アメリカのブロードウェイと比べられる劇場街になっています。ミュージカルとしては「オペラ座の怪人」を見ましたが、ロイヤルオペラでも数回オペラを楽しみました。当日券も手に入りやすいので、ロンドン訪問の際は、オペラの観劇をお勧めします。



現在存在する建築物は第三代目にあたり、ファサードと玄関は1856年に作られたものが残っています。



ロンドンには、ロイヤルオペラの他に、イングリッシュ・ナショナル・オペラ(ENO)があります。この劇場では、全て英語で演じられます。

トラファルガー広場に近いロンドン・コリシアムが本拠地になっています。

ここでは、バレエ「白鳥の湖」とプッチーニの「マダム・バタフライ」を見ました。「マダム・バタフライ」は、通常は日本人の衣装のあやしさに目がいってしまうのですが、この劇場では違和感もなく楽しめました。



コヴェントガーデン

16世紀から1974年までは野菜や果物の卸売市場が置かれていましたが、現在では近代的なショッピングセンターに生まれ変わっています。

ジョージ・バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」では、オペラが終わりタクシーを待つ主人公ヒギンズ教授が花売りイライザ・ドゥーリトルと出会う舞台となっています。それを映画化した「マイ・フェア・レディー」でも、オードリー・ヘプバーン演じる主人公がコヴェント・ガーデンで野菜を手に取り歌うシーンが出てきます。



チャリングクロス

13世紀のイングランド国王エドワード1世は、妻であるエリナー・オブ・カスティルが亡くなると、亡骸を死去したリンカンシャー州からウェストミンスター寺院まで運ばせます。その間の12カ所で棺が一夜休められましたが、その場所の全てに十字架の記念碑を設けました。このうち3つだけが現在も残されており、これはその一つです。一般にロンドンの中心とみなされています。

ロンドン中心部の鉄道ターミナルであるチャリング・クロス駅の名前の由来になっています。



英国カトリック教会の総本山のウェストミンスター・カテドラル。



大英博物館

世界最大の博物館のひとつで、収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡っています。



大英博物館の収蔵品としては、ロゼッタ石やエルギン卿がギリシャから持ち帰った彫刻などが挙げられます。

収蔵品には大英帝国時代の植民地から持ち込まれたものも多く、しばしば収蔵品の返還運動もおこされて、「泥棒博物館」や「強盗博物館」などとも言われます。しかし、本国にあったなら人類全体の宝として大切に保護されていたか疑問な点もあって、問題は複雑です。
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