さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 サールナート

2011年12月31日 | 海外旅行
ガンガーの朝の沐浴見学から戻って朝食をとり、ひと休みした後にサールナートに向かいました。

サールナートは、バラーナスの北東10kmの郊外にあり、ブッダが初めて説法を行った所(初転法輪の地)であることから、仏教の四大聖地のひとつとされています。鹿が多いことから、鹿野苑(ろくやおん)という別名も持っています。



公園として整備されており、仏教の聖地であることから、仏教を信仰している各国が寄進した寺院が建てられています。その中でも有名なのが、このムールガンダ・クティー寺院です。



中には、靴を脱いではいります。丁度、僧侶がお経をあげていました。



この仏像はレプリカで、本物は近くの考古学博物館に展示されています。



内部の壁には、戦前の日本人画家、野生司香雪(のうすこうせつ)によるブッダの生涯を描いた絵が飾られています。



お釈迦さま誕生の図ですね。「天上天下唯我独尊」と声を発したといいます。



お釈迦さまは六年間の苦行を行い、スジャータという村娘より供養された乳粥によって、やせ細って弱り切った身体を回復するという場面ですね。



釈迦入滅の場面。

この壁画を絵としてみた場合、あまり魅力は感じられませんでした。あくの強いヒンドゥー教の大衆宗教画の方に、心が引かれました。



続いて、考古学博物館の見学。ここには、サールナートで発掘されていた仏像が展示されており、どれも素晴らしいものでしたが、内部は撮影禁止で、ミュージアムショップのようなものもありませんでした。しかたがないので、海外のウェブからの画像を乗せておきます。



ムールガンダ・クティー寺院にレプリカが展示されていた初転法輪像。やはり金色に塗られていないほうが、日本人にはあうようです。



アショーカ王石柱の上に載せられていたライオン像。ライオン像は、インドの札やコインに描かれており、法輪はインドの国旗の中欧に描かれています。



ダメーク・ストゥーパ

直径約28m、高さ約13mの円筒形の基壇の上に、高さ39mの円塔がそびえている仏舎利です。このダメーク・ストゥーパの建っている場所こそが、釈迦の初説法「初転法輪」が行われた場所と伝えられています。



6世紀に造られ、荒廃も進んでいますが、外壁の一部には、唐草文様や幾何学文様が残されています。

サールナートは、仏教の聖地になっているため、各国の僧侶も訪れるようで、同じホテルにも黄色い衣をまとったタイの僧侶が団体で宿泊していました。

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