さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ムツヘタ その2

2016年08月19日 | 海外旅行
ジュヴァリ聖堂の見学を終えて、丘を下ってムツヘタの街に入りました。駐車場で下りると、スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂が見えました。



丘の上に先ほど見学したジュヴァリ聖堂が見えています。



土産物屋が並ぶ小路を聖堂に向かいました。



土産物屋も開店の準備をしているところでした。聖堂見学後の自由時間に土産物屋をのぞいてみるつもりです。



スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂の脇に出てきました。



スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂は、強固な壁に囲まれて要塞化しています。入口の脇には鐘楼が設けられていました。



スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂の入口。



入口の両脇には、何のシンボルかは判りませんが、牛の像が飾られていました。



入口から中を覗いたところ。



壁に開いた通路脇では、老婆がお供えの花束を作っていました。



黒衣の神父。



中庭の隅の壁際に移動してようやくスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂の全景を撮影することができました。

スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂は、334年にキリスト教がイベリア王国の国教となった際、聖女ニノによって建てられたものです。修復が繰り返されてきましたが、現在残っている教会は11世紀に再建されたものです。遷都後もグルジア正教の大主教座はここに残り、歴代国王の戴冠式が行われ、また歴代の王もここに葬られています。



中庭には、グルジア十字が置かれていました。



鐘楼。



聖堂の壁を見ると、様々なレリーフが飾られています。



孔雀の飾り。



孔雀の飾りの上には、曲尺を持った手のレリーフが飾られています。

聖堂を完成させた王が、二度とこのような素晴らしい教会を造らないようにと建築家の両手を切り落とし、それをレリーフにして残したということのようです。

二度と同じように造れないようにと両目をくりぬいたなどと、同じようなエピソードは他にもありますね。



十字架の飾り。



他の面の壁です。



ここでは、周囲に12の円が並んでおり、これはキリスト教の12使徒を現しています。円の中には文字が刻まれていますが、左端の円には刻まれておらず、ユダを現しているといいます。



窓の左側には、損傷が進んでいますが、鷲とライオンのようなレリーフが飾られています。



左右に天使、中央にキリスト像が飾られています。ここにも牛の像が飾られていますが、何のシンボルでしょうか。



聖堂の周囲を回っていきます。



この飾りの周辺の丸は13個あるので、12使徒とは関係ないようです。



外壁沿いにある建物は、司祭館のようです。



草の上に置いてあるのは、グルジア特有の葡萄酒造り用の瓶です。飾りとして置いてあるようです。



断片的なレリーフですが、聖ジョージやライオンの像が見られます。



聖堂を一周して入口に戻ってきました。



入口には、ジョージア国旗とグルジア十字の旗が飾られていました。

ジョージア国旗の説明ですが、中央の十字は、ジョージアの守護聖人である聖ゲオルギウスのシンボル。四隅に描かれた小さな赤十字は、4人の福音書記者、聖マタイ・聖マルコ・聖ルカ・聖ヨハネを表しています。元々は中世グルジア王国の旗として用いられていました。

さて、外観の見学も終えたので、聖堂に入りましょう。
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