さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
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さすらいの風景 インスブルック その2

2010年02月22日 | 海外旅行
ホーフブルクと呼ばれる王宮は、15世紀にマクシミリアン1世のもとでゴシック様式で建設され、後にマリア・テレジアによってバロック様式に改築されたものです。

正面は、マリア・テレジアン・イエローと呼ばれる黄色に塗られています。



内部は、ミニ・シェーンブルンといった味わいを持っています。



この王宮の調度品は、マリア・テレジアが実際に使っていたものが展示されています。



ロココ調の装飾や家具が、ハプスブルグ家の繁栄を誇示しています。



王宮の背後に広がるアルプスの山並みにも目がいってしまいますね。



王宮に付属して、宮廷教会があります。

マクシミリアン1世の霊廟として、16世紀中頃フェルディナント1世によって建てられた教会です。



王朝縁者の28体の青銅像が並んでいます。





ずらりと青銅像が並んださまは、ちょっと不気味な感じもします。

インスブルックをひと周りした後、列車に乗って、次の街へと旅立ちました。

この街にちなんだ歌として、イザーク作曲「インスブルックよさようなら」があります。中世の歌曲ですが、当時は大人気になったそうです。

インスブルックよ さようなら
このなつかしい町をはなれて
みしらぬ国に旅立ってゆく。
よろこびは消えはてて
これからゆく地には
不幸のみ待っていることだろう。

すべての乙女のうちで
ただお前だけが私の慰め

ふたたび帰る日まで
み神よ、愛する者の身を
守りたまえ。
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2 コメント

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やはり豪華 (本読みと山歩き)
2010-02-23 00:29:26
やはり、こんな山にあるとは思えぬほど、豪華です。
最後の歌も、もの悲しく。
次はチロルの山の中ですか?
私の目標は山の中です。
Unknown (さすらい)
2010-02-24 21:12:57
今晩は。
インスブルックでは、ハプスブルグ家の栄華がうかがわれますが、マリア・テレジアの王位継承あたりから、陰りが見えてきますね。ヨーロッパの歴史の興味あるところです。
周囲のアルプスの眺めと、王宮を眺めていると、頭の中でどう調和させればよいのか混乱してきます。

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