さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 テヘラン その4

2014年01月06日 | 海外旅行
宝石博物館に続いてイラン考古学博物館を訪れました。

イラン考古学博物館は、パフレヴィー朝時代の1935年に、ササン朝時代をイメージさせる建築様式で建てられました。紀元前6000年から19世紀に到るまでのイランの考古学的、美術的に重要な美術品が収蔵されています。



館内では時代順に展示されており、最初は紀元前6~4世紀の土器、陶磁器、青銅器が並んでいます。



紀元前3000年頃の土器。



美しい鹿の模様が描かれています。



チョガー・ザンビールで発掘された牡牛像



牡牛像には楔形文字が刻まれています。



チョガー・ザンビールで発掘された青銅の車輪。



ユーモラスな形の土器も並んでいました。



ダレイオスⅠ世がエジプトに造らせたという彫像。紀元前6世紀頃。



裾部には楔形文字が刻まれています。



台座などにはエジプトのヒエログリフが刻まれています。



この博物館の目玉と言える、ペルセポリスのダリウスⅠ世の謁見の間から発掘されたレリーフ。椅子に座るダリウスⅠ世で、背後に立つのが息子のクセルクセスⅠ世と言われています。



ダリウスⅠ世の手は、平和を象徴するハスの花が握られています。



ダリウスⅠ世の前に立つのは、丸い帽子をかぶったメディア人です。



ダレイオス1世の謁見の間にあった、彩釉煉瓦によるペルシャの兵士像。B.C.6世紀頃。



ゾロアスター教のシンボルが描かれています。



謁見の間へ続く階段に施された衛兵の行列浮彫

階段の外側にはペルシャ軍の兵士が描かれています。



階段の内側には、生け贄を持ったペルシャやメディナの神官が描かれています。



百柱の間にあった牡牛の柱頭





ダリウスⅠ世と言われる胸像



ペルセポリスから出土したラピスラズリで造られた王子像の頭



パルティア貴人の銅像。紀元前2世紀



カットグラス椀。

奈良の正倉院の宝物として有名な白瑠璃碗は、これと同じ造りです。



ソルトマンと呼ばれる1993年に塩抗で発見された3世紀のミイラ。



足の部分も残されています。



ササーン朝ペルシャの首都ビシャプールで発掘されたモザイク。

考古学的には興味深い展示品が並んでいますが、宝石博物館を見た後では、ちょっと地味な感じがしてしまいます。
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