さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ジャティルウィの棚田

2016年07月04日 | 海外旅行
コーヒー園での見学を終えて、ジャティルウィの棚田見学に向かいました。

途中に通過した集落では、必ず寺院が置かれていました。



規模は小さいものの、メル(塔)も置かれていました。



バリ・ヒンドゥー独特の割れ門も見られました。



ある集落では、お祭りなのか、のぼり旗が道路沿いに飾られていました。

これは、ペンジョールと呼ばれ、宗教的な儀式を祝う式典での祭具で、安全と幸福を与えてくれる「山の象徴」とのこと。



ジャティルウィの集落の手前で、駐車スペースがあり、棚田見物を行いました。



この棚田は、「トリ・ヒタ・カラナというバリ・ヒンドゥー教の哲学を元に独自の水利システム・スバックによって維持される水田地域の文化的景観」ということで、世界遺産に登録されています。

スバックは単なる水利組合ではなく、「神と人間、自然と人間、人間と人間の3つの調和が取れた時に真の幸福が訪れる」というヒンドゥー教の哲学・トリ・ヒタ・カルナを具現化した、灌漑事業、神事、農耕事業、土木事業などいろいろな活動を行う組合とのこと。



世界遺産の意味は良く判らないところがありますが、目に見えるのは良く整備された棚田風景です。



少し移動して、整備されたハイキングコースの一部を歩きました。入口には、コース案内も置かれていました。なお、このハイキングコースの入口の手前の車道には、料金徴収所も置かれていました。



農道を歩きました。気温が高く、結構辛い歩きになりました。



緩やかな丘陵地に棚田が広がっていました。



田の周りに椰子の木が植えられているのは、南国ならではの風景です。



農道脇には、祠も置かれていました。



屋根の上には、万字(右卍)マークが描かれていました。卍は、日本では仏教を象徴するマークですが、ヒンドゥー教でも吉祥の印になっています。



棚田を見ながら歩いていきます。



小さな祠も置かれていましたが、割れ門も造られていました。



石灯篭のような祠も置かれていました。





幾重にも重なった棚田が美しい姿を見せていました。





棚田は良い被写体ですが、普通の観光客は楽しめたのだろうか。



適当な所で引き返して、レストランで昼食をとりました。



レストランはテラス席になっていて棚田を見下ろすことができましたが、眺めよりは、日陰を選んで座ることになりました。



棚田を観光客が歩いていましたが、農家の人の姿は見られませんでした。農作業は、朝の涼しいうちに行うようです。



昼食後、バトゥカル寺院に向かいましたが、少し移動した所に、世界遺産の記念碑が置かれていました。

世界遺産を訪れると立派な記念碑が置かれていて、遺産本体よりも目立ってどうなんだという気がします。



ここも棚田の展望地になっていました。



ハイキングコースに進んでいく人も見えました。



車窓からドリアンがなっているのが見えました。ドリアンは、生ゴミ風の匂いがして食べる気になれませんが、ジャワ島では良く採れるようで、道端の露店で売られていました。
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