さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 エスファハーン その8

2014年02月18日 | 海外旅行
チェヘル・ソトゥーン庭園の見学を終えて、隣接するエマーム広場にやってきました。前日に夜景を見学しましたが、昼間はまた違った雰囲気です。

エマーム広場は、別名でナグシェ・ジャハーン広場と呼ばれ、これは「全世界の図」という意味です。サファヴィー朝のアッパース1世の命によって1598年に着工され、完成までには数十年かかりました。この広場に付けられた「エスファハーンは世界の半分」という言葉が良く知られています。また、イラン革命までは、王の広場とも呼ばれていました。

まずは、マスジェデ・エマームを見学しました。マスジェデ・エマームは、別名「マスジェデ・シャー(王の寺院)」とも呼ばれます。

アッパース1世の命によって1612年に着工されましたが、完成したのは王の死後の1638年でした。



二本のミナーレが入り口に設けられています。



入り口の上部には、タイルで飾られたムカルナス(鍾乳石飾り)が設けられています。



ムカルナス(鍾乳石飾り)を下から見上げたところ。



入り口の奥に中庭が見えています。



中庭を囲む回廊には、礼拝所が設けられていました。



壁を飾るタイル装飾も見事です。



回廊のアーチの奥に中央礼拝堂が見えています。

中央礼拝堂はメッカの方向を向く必要があるため、この中庭とエマーム広場とは45度の角度で折れ曲がっています。



中央礼拝堂の入り口のエイヴァーンには、二本のミナレーが設けられています。



中庭には、四方にエイヴァーンが設けられています。これは入り口から見て右のエイヴァーン。



これは左のエイヴァーン。



入り口のエイヴァーン。



広場の隅に移動すると、中央礼拝堂の奥にあるドームが見えてきます。



回廊の壁を飾るタイル装飾。



壺や花の模様が描かれています。



中央礼拝堂の両脇には、17世紀に増築された神学校があります。この向かって左のマドラセイェ・ナーセリーイェは、冬用の学舎でした。小さな中庭の周りに部屋が並んでいます。



中央礼拝堂のドームやミナーレが見えています。



ここのタイル装飾では、青の他に黄色のタイルが用いられています。





見学者も他におらず、静かな空間が広がっていました。
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