さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 北京 その9

2011年08月03日 | 海外旅行
天壇は、明清代の皇帝が天に対して祭祀を行った宗教的な祭壇です。

この祈年殿は、三層の石段の上に建ち、直径30m、高さ38mの円形の建物で、皇帝が正月にこの建物で五穀豊穣を祈りました。木造で、宝頂は金メッキがなされ、屋根は瑠璃瓦葺きの三層になっています。



祈年殿の入り口には、龍のレリーフが置かれています。



祈年殿の南には、皇穹宇があります。青い屋根の円錐形の建物で、回音壁という壁で囲まれています。この壁は音が反射して、小声で壁にささやくと、反対側で聞き取ることができるといいます。



皇穹宇では、圜丘で祭事が行なわれる時に壇の上に置かれる天の神や、歴代の皇帝の位牌を安置しました。



皇穹宇の南には、圜丘壇があります。

皇帝が、毎年冬至に、天を祭るための儀式を執り行った場所です。

九は皇帝の数字で、各層の欄干、階段の数は九の倍数になっています。



中心部で、皇帝は、小声でその年に起きた重要な出来事を天帝に報告しました。



圜丘壇の上から北を眺めたところ。



天壇に対し、皇帝が地の神を祀った地壇というものもあります。さらに、日壇と月壇もあります。
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