さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
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さすらいの風景 四川の食

2016年01月12日 | 海外旅行
ホテルの朝食は、ビュッフェ・スタイルで、自分の好みで選んでしまうため、どうしても同じ追うな内容になってしまいます。

これは成都・芙蓉麗庭酒店での朝食。麺が激辛であったのは、四川料理ならではのものでした。



今回のツアーでの一般的な食事は、1テープルに10名が座って、10品ほどが並びました。



最終的には、皿がテーブルに積みあがるほどになるのですが、野菜料理ばかりで、肉は僅かしかありませんでした。味付けも、四川料理というには、辛さもあまりなく、淡白な味でした。



麻婆豆腐は大部分でついていたので、これでご飯を食べて、辛さをスープで和らげるといった食事になりました。



街が川沿いあるため、魚料理も度々出てきました。ただ、中華料理のこのような一匹まるごとの料理は、あまりおいしくないですね。



全般的に、今回の旅行では、食事を楽しむ機会は少なかったですが、成都の昼食での四川風飲茶料理の店は気に入りました。



水餃子などは、あらかじめ小さなお椀に入って出てきました。



チマキや饅頭など、かなりの種類の点心が出てきました。



点心の一つずつは小さいのですが、数が多いので腹いっぱいになったのですが、最後に麺が出てきました。



旅行最後の夕食は、成都の陳麻婆豆腐の店でとりました。

麻婆豆腐は、清の同治帝の治世(1862年~1874年)に、成都の北郊外で食堂を営む陳森富の妻劉氏が材料の乏しい中、有り合わせの材料で労働者向けに作ったのが最初とされます。陳劉氏の顏にはあばた(麻点)があったため、「陳麻婆」と呼ばれていたので、彼女が作る名物の豆腐料理も「陳麻婆豆腐」と呼ばれました。

日本では四川省出身の料理人陳建民によって日本人向けにアレンジされた上で、1970年代に店舗およびテレビの料理番組を通じて広められました。

麻婆豆腐発祥の店ということで、オリジナルの麻婆豆腐がどのような味か、興味を持っていました。ただ、案内されたこの店は本店ではなく支店のようです。



中に入ると、麻婆豆腐に使われるスパイス類が展示されていました。



料理は何品も出てきましたが、やはりお待ちかねは、麻婆豆腐です。激辛で、味わうよりは辛さを我慢するといった感じでした。



麻婆ナスも出てきましたが、あまり辛くなく、こちらの方が好みでした。



スープは淡白なものでした。



おこげ料理も出てきました。



最後に担担麺。

担担麺は、四川で天秤棒の片側に豆炭を使う七輪と鍋を、もう一方に麺、調味料、食器、洗い桶などを吊して、担いで売り歩いたのが名前の由来になっています。天秤棒を担いで売り歩いていた料理のため、汁無し麺がオリジナルな姿です。



陳麻婆豆腐店では、土産物用に陳麻婆豆腐の元を売っていました。

肉類の入ったレトルトパックのようなものかと思ったのですが、入っていたのは、スパイスを溶かし込んだラー油だけでした。

日本でもヤマムロ社から「陳麻婆豆腐」の元が発売されていますが、日本製品で入っている花椒粉は、中国製品では入っていませんでした。



この陳麻婆豆腐の元を使って調理しました。

材料
肉 150g
木綿豆腐 1丁
長ネギ 半本
麻婆豆腐の元 1袋
水 50cc
かたくり粉 小さじ1杯

肉と長ネギを炒めて、湯がいた豆腐を入れて、麻婆豆腐の元を入れるだけで簡単に作ることができます。最後に花椒を振りかけるところですが、無くても充分辛いので省略。

確かに本場の辛さでした。ただ、私としては、陳建民風の麻婆豆腐の方が好きですね。次回の調理時には、陳麻婆豆腐の元は控えめに使おうと思っています。



今回のツアーは、バスの移動が長かったり、標高の高い所での歩きがひかえていたりで、ビールを飲むのは夜だけになってしまいました。

雪花ビール。



ビン入りの雪花ビール。中国の各地に工場を作っており、中国で最も生産量が多いものです。



別の雪花ビール。



純生ビール。これは水っぽくて、次回は避けることにします。



燕京ビール。北京のビールです。



ツボルグ。デンマークの会社ですが、中国でライセンス生産を行っているのでしょう。

今回は、目新しいビールには出会えませんでした。
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