さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ウブドから成田

2016年07月12日 | 海外旅行
モンキー・フォレストの見学を終えてモンキー・フォレスト通りに出ると、土産物屋が並んでいました。



のぞいてみましたが、いかにも観光客向けの国籍不明の土産物が並んでいて、買う気も起きませんでした。ルルブなどでは、王宮周辺の雑貨や衣類の店などが紹介されていますが、女性向きのようで、興味がわいてきません。



仮面の店がありましたが、土産向きの物は無さそうです。



余っていたインドネシアの貨幣ルピアを、最後の食事のビール代を残して使い果たすため、途中にあるスーパーマーケットで買い物をして、ホテルに戻りました。



街歩きの最後に、気になっていた通りに置かれたお供え物の写真を撮りました。

このバリ島で見られるお供え物はチャナンと呼ばれ、椰子の葉で編まれた小さなお皿の中に、色とりどりの花が飾られています。



バリの女性達は、朝に夕に、この供物を神々に捧げます。バリ・ヒンドゥー教の世界では、神々はいたるところに宿っていると信じられており、商売繁盛の願いや悪霊の悪さの防止などを祈って、門や道具など至るところにお供え物をします。



店先の通りに美しいお供え物が置かれているのを目にしますが、その一方で、踏みつけられて無残な形になってしまっているものも良く見かけます。お供え物を踏んでしまったらバチが当たるというのが日本人の感覚なのですが、バリ島の人は、「神々に捧げることが目的で、お供えしてしまえばあとは用済み」と考えるようです。



このようなチャナンを毎日幾つも作るというのは大変でしょうね。

ウブドでの見学もこれまでとして、ホテルに戻り、アルマミュージアムを簡単に見学し、シャワーを浴びてからスーパーで買ってきたビールを飲んでひと息入れ、帰国のための元気を取り戻しました。



デンバサールで夕食をとった後に、グラライ国際空港に向かいました。グラライ国際空港は、2013年にオープンしたばかりの新しい空港です。



ブランドショップの他に、インドネシアの土産物店もありましたが、規模はそう大きなものではありませんでした。



ジャカルタでインドネシアに入国しジョグジャカルタを経由してバリ島にやってきましたが、帰路はバリ島から成田への直行便となるので助かります。



再び、ガルーダインドネシア航空に乗ります。



楽しみの一つである食事ですが、出発が0:55でそれから1時間ほど経ってから提供されるため、軽食が出されました。チキン入りのカレーパンのようなものでしたが、ビールのつまみとして美味しくいただきました。インドネシアで、お馴染みになったビンタン・ビールもこれが最後になりました。



バリ島から東京へは、ほとんどが海上を飛行していきます。



ひと眠りした後、ブラインドを上げて外を見ると、東の水平線が赤く染まっていました。夜間飛行でないと見られない光景です。



寝ている場合ではないと、カメラを構えて、外を見続けました。



赤からオレンジへと色も次第に変わっていき、空も青く見え始めてきました。



いよいよ御来光。その後短時間で太陽の明るさは増し、逆光のため写真撮影はできなくなりました。



到着2時間ほど前に二回目の食事。朝食ということでおかゆが出てきました。大した内容ではありませんが、食欲の無い早朝ということで、充分でした。

定刻に成田に到着し、昼食は家でということになりました。

今回のインドネシア旅行は、6日間と比較的短い日程のものでしたが、じっくりと遺跡や寺院を見学し、密度の濃いものでした。
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