さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ゴブスタン その2

2016年08月09日 | 海外旅行
博物館の見学後、バスに戻って、岩山の上を目指しました。管理棟の上に設けられた展望台の天蓋が近づいてきました。



まずはトイレを使い、皆が集まる前に展望台に上がりました。



山の斜面には大岩が転がっていますが、そこに岩絵が描かれています。



振り返るとカスピ海を望むことができます。大昔は、この岩山の麓までカスピ海が広がっていたようです。



ゴブスタンの岩絵見学のための遊歩道入口。この入口付近は石畳になっていますが、ほとんどは山道状態なので、ウォーキング用の靴が求められます。もっとも、このツアーでは、かなり歩く所が多いので、足周りには気を使う必要があります。



歩いていくとさっそく岩絵が現れました。

ゴブスタンは、「峡谷の地」という意味で、5000年から20000年前の旧石器時代の狩猟民族の先史遺跡や岩石芸術が残されています。かつては、緑豊かな地であったようです。岩絵などの岩石芸術は、約6000点におよぶといいます。



踊る人を描いたもののようです。これは岩絵の中でもはっきりとした部類に入ります。



これは、「ガワルダシュ」と呼ばれ、その反響性を利用した石の楽器です。石で叩くと、ポコポコいう音がし、場所によって音も違ってきました。



船と狩人。



大岩の間に遊歩道が続いていました。



岩屋として使われていたのでしょう。



岩には多くの岩絵が描かれていましたが、見分け難いものの方が大部分でした。これは右を向いた牛。



人。



狩人とヤギ(右)。



左向きの牛。



岩の間の遊歩道を歩いていきます。気温も高く、結構辛い歩きになりました。



牛。



管理棟の上の展望台を振り返ったところ。



砂漠地でも花が咲いていました。



妊婦の絵。



牛。



トカゲをきめこむトカゲ。

ちなみに、登山用語で「トカゲ」とは、「天気のよい日に岩の上で昼寝をすること」をいいます。



二頭の牛の間に馬の絵。異なる時代に描かれたものでしょう。



妊婦の絵。



岩に開いた穴は、獲物を解体する時に血を溜めるためのものとのこと。



墓石も展示されていました。

コブスタンは、世界遺産にも選ばれている貴重な遺跡であることは理解しますが、大昔の人々の岩に書いた落書きと考えてしまうと、それほど興味は持てませんでした。半日をかけるなら、バクーの旧市街地をあてどもなくうろつきたかったなと思ってしまいました。
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