さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 トルン その4

2016年12月08日 | 海外旅行
旧市庁舎の脇に置かれたニコラウス・コペルニクスの像。

ニコラウス・コペルニクスは、1473年にトルンで生まれました。カトリックの司祭として勤める他に天文学者の顔を持っていました。コペルニクスは、1529年ごろから地動説についての理論をまとめ始め、これを出版するつもりは全くなかったものの仲間を通して広く知られるようになっていきました。出版が勧められるようになり、ようやく1542年にコペルニクスの「天体の回転について」の草稿がニュルンベルクの印刷業者に回されたものの、仕上がった校正刷りは、1543年5月24日のコペルニクスの死の当日に彼のもとに届いたといいます。



コペルニクスの唱えた地動説が宗教界から興味を持たれたのに対し、後に現れるガリレオ(1564~1642)が権力闘争に巻き込まれて、地動説を口実にして異端審問で追及されるようになったのは、対照的なできごとです。



シェロカ通り。朝の早い時間とあって、人はほとんど見当たりません。この眺めだけだと、トルンは閑散とした街というイメージしか得られないかもしれず、昨晩に訪れておいて良かったと思いました。



シェロカ通りと平行に走る裏通りに進みました。中央に見えている茶色の建物がコペルニクスの生家です。



14世紀の中頃に建てられた商家で、装飾も美しいレンガ造りの建物です。



現在は、コペルニクスに関する博物館になっています。



コペルニクスの生家の入口。



コペルニクスの生家から少し先の通りです。ガイドの話では、以前はこちらの建物(茶色の建物?)がコペルニクスの生家と言われており、ロシア人観光客は今でもこちらを見学しているとのことでした。



再び市庁舎広場に戻ってきました。



市庁舎広場前にあるピエルニクの店のコペルニック・トルン。ガイドが案内しようとしたところ、店が閉まっていました。代わりに、開いている地元のスーパーマーケットに案内されました。
 


ピエルニクはジンジャーブレッドとも呼ばれるクッキーて、トルンの名物になっており、専門店も何軒もあります。昨晩、店仕舞い間際のこの店で、ピエルニクは買ってありました。



ピエルニクは、形の異なるものやチョココーティングしたもの、ジャムを入れたものなど、様々な種類があります。専門店、スーパーの製品、それぞれ美味しかったです。購入したピエルニクは、お土産の項にて。



トルンの街には、コペルニクスの他にも像が置かれていました。これはロバの像。



犬の像。



市庁舎広場脇から北に向かう通り。



市庁舎広場脇には、花屋も出ていました。



花屋の店先に置かれていた重しの石もカエルの形をしていました。



美しい家並みに目が引き付けられます。



土産物屋。剣や楯が売られていることからも、トルンが13世紀にドイツ騎士団によって開かれたことがうかがわれます。



旧市街の見学を終えて、クラシュトルナ(修道院)門に向かいました。



クラシュトルナ(修道院)門を外から見たもの。



門の脇の城壁に設けられた塔は傾いていました。



トルンの街の脇を流れるヴィスワ川。



ヴィスワ川に架かる鉄橋。



バスに乗ってクラシュトルナ(修道院)門を振り返りました。トルンは、自由行動もできて楽しむことができました。

この後は、ボズナンに向かいました。
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