さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 武陵源・天子山

2012年04月25日 | 海外旅行
宝峰湖の見学を終えて、いよいよ武陵源の山頂に向かうことになりました。

武陵源(ぶりょうげん)は、湖南省張家界市にある自然保護区の総称で、ユネスコの自然遺産に指定されています。武陵源は以前はほとんど知られていませんでしたが、1992年に世界遺産に登録されたことによって知名度が上がって、多くの観光客が集まるようになりました。ただ、現在のところ観光客のほとんどは中国人と韓国人で、西洋人はみかえず、日本における人気もこれからといったところです。

また、武陵源のある張家界の名前は、劉邦が前漢を建国する際に貢献のあった軍師の張良の伝説に由来します。項羽を倒して天下統一を果たした劉邦は、功績のあった有力な部下を粛清していきます。身の危険を感じた張良は、病気と称して皇帝の元を去り、神仙術の修行に入ります。その修行の場が、この張家界であったといいます。

武陵源についてもいわれがありますが、これは実際の眺めを見てから触れることにしましょう。

武陵源の入り口は、町はずれにあります。



ゲートの前には、広大な広場が設けられていましたが、混雑のピークは過ぎているようで閑散としており、記念撮影モデルのミャオ族の女の子が暇そうにしていました。



武陵源の入場料は、二日間有効で248元と、かなり高価です。パスポートの掲示に、指紋の認証登録など、やけにチェックが厳重です。このICカードに指紋情報が登録されます。



まずは、シャトルバスに乗って山中に進みます。岩山が見えてきて期待が高まります。



現地ガイドの話では、数日前にはロープウェイに乗るのに3時間ほどの待ちが生じたとのことでしたが、20分ほどで乗ることができました。



乗り場への通路には、大ヒット映画の「アバター」の看板が掲げられていました。



キャメロン監督の「アバター」の舞台となる惑星パンドラの風景は、ここの風景がもとになっています。



まずは順調に天子山ロープウェイに乗り込むことができました。ロープウェイは、6人乗りです。

朝方は夜半の雨の影響でどんよりうとした曇り空でしたが、青空も広がってきました。





岩峰の間をぬってロープエイは続いています。



次々に現れる岩峰に目を奪われました。



ロープウェイのマドガラス越しの撮影のため、写真のフォーカスが甘くなっていますが、ご勘弁を。





高度を上げるにつれて、岩峰の見え方も変わってきます。









ロープウェイを下りて山頂駅脇の展望台から風景を楽しみました。







乗ってきたロープウェイが岩峰の間を通っているのが見えました。



上の写真のズームアップ。



ロープウェイのゴンドラと比べると、岩の巨大さが判りますね。



この岩峰の二三本が日本の山にあったなら、なんとか名山と呼ばれるのに充分なのですが、ここからの眺めはまだ序の口しか過ぎません。



シャトルバスに乗り込んで、賀龍公園に向かいました。
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