毎日、厚い夏日が続いています。ときどき、かたぶい(にわかあめ)が降って、街のミドリも、少し生き生きとしてきます。
昨日は、なは一碁会の活動日でしたが、私は参加できませんでした。何名来たかが気になります。8月は、当面、毎週参加を予定しています。
今日は、市役所の囲碁仲間、上下水道局の入福浜(1級)と打ちました。ニックネームは「ジャンボ」です。彼も、初段がもうすぐです。
彼の囲碁の特徴は、とにかく「切った、張った」が好きで、戦わないと囲碁を打った気がしない。
相手のいうことは聞かない、常に反発することを考える。という力線タイプです。
彼の振り回す、ハンマーパンチが決まればいいのですが、残念ながら、なかなか決まりません。
1局目は、彼のハンマーパンチが空回りをして、白の楽勝でした。
置き碁で大事なことは、置石を大切にすること。
お互い交互に打つのですから、囲い合いになったら、黒は負けることはありません。
必ず、白は黒の陣地に入ってきます。
そのときに、自分の弱点を守りつつ、相手の弱点を狙う。この呼吸が大切です。
自分弱点を守るにしても、相手を強くする必要もありません。
自分が弱点を守ったときに、相手も自分の弱点を守らして、先手を取る工夫が必要です。
そうしたレクチャーをしたあとに、2回目の指導碁を開始です。
今度は、黒は、手厚く打ってきました。
白は、防戦一方です。何とか、隙を見せつつ、カウンターを狙うのですが、なかなか乗ってきません。
それでも、最後の最後に、白の狙いに気づかなくて、黒石が死んでしまいました。
守るべきところを守らずに、すでに死んでいる白石を、勝ちましたととどめをさしたのが敗因です。
自分の石は、生きていると思い込むことがあります。
また、死んでいる相手の石を、念には念を入れて取りきる場合があります。
大ヨセに入る直前の、その微妙な、心理が、最後の白のパンチが、黒に決まってしまいました。
囲碁の手段には、相手をノックアウトするハンマーパンチもあれば、少しずつ得をしていく、小技もあります。
大技、小技、あなたは、どちらが得意ですか。
囲碁は、バランスのゲームです。
わたしは、厚く打ちながら、その厚みを使って相手を責め、少しづつ得を積み重ねるのが得意です。
我慢するときは我慢をし、ハンマーパンチやカウンタパンチを狙っています。
昨日は、なは一碁会の活動日でしたが、私は参加できませんでした。何名来たかが気になります。8月は、当面、毎週参加を予定しています。
今日は、市役所の囲碁仲間、上下水道局の入福浜(1級)と打ちました。ニックネームは「ジャンボ」です。彼も、初段がもうすぐです。
彼の囲碁の特徴は、とにかく「切った、張った」が好きで、戦わないと囲碁を打った気がしない。
相手のいうことは聞かない、常に反発することを考える。という力線タイプです。
彼の振り回す、ハンマーパンチが決まればいいのですが、残念ながら、なかなか決まりません。
1局目は、彼のハンマーパンチが空回りをして、白の楽勝でした。
置き碁で大事なことは、置石を大切にすること。
お互い交互に打つのですから、囲い合いになったら、黒は負けることはありません。
必ず、白は黒の陣地に入ってきます。
そのときに、自分の弱点を守りつつ、相手の弱点を狙う。この呼吸が大切です。
自分弱点を守るにしても、相手を強くする必要もありません。
自分が弱点を守ったときに、相手も自分の弱点を守らして、先手を取る工夫が必要です。
そうしたレクチャーをしたあとに、2回目の指導碁を開始です。
今度は、黒は、手厚く打ってきました。
白は、防戦一方です。何とか、隙を見せつつ、カウンターを狙うのですが、なかなか乗ってきません。
それでも、最後の最後に、白の狙いに気づかなくて、黒石が死んでしまいました。
守るべきところを守らずに、すでに死んでいる白石を、勝ちましたととどめをさしたのが敗因です。
自分の石は、生きていると思い込むことがあります。
また、死んでいる相手の石を、念には念を入れて取りきる場合があります。
大ヨセに入る直前の、その微妙な、心理が、最後の白のパンチが、黒に決まってしまいました。
囲碁の手段には、相手をノックアウトするハンマーパンチもあれば、少しずつ得をしていく、小技もあります。
大技、小技、あなたは、どちらが得意ですか。
囲碁は、バランスのゲームです。
わたしは、厚く打ちながら、その厚みを使って相手を責め、少しづつ得を積み重ねるのが得意です。
我慢するときは我慢をし、ハンマーパンチやカウンタパンチを狙っています。