「マイボス」のラスト

主人公・榊真喜男(長瀬智也)のおバカっぷりが気に入って、何となく毎週見てた「マイボス・マイヒーロー」。
リアルタイムで見ることは少ないので、いつもどおり、最終回も録画予約していた。

日曜日、録画した「マイボス」を見はじめた。
組長選挙だの、卒業試験だの、バレンタインだの、相変わらず突拍子もない展開に「んなわけないだろ」と突っ込みを入れつつも見入っていた。
そして、先生が交換日記を読み終えた直後、画面がとまった・・・。
「はにゃ！？」
とビデオを見ると、カウンターが「59分58秒」で停止していた。

最終回は20分くらい放送延長していたのは知っていた。
だけど、最近のHDDレコーダーは賢いから、
自分で延長設定するだろうと思い込んで、何の設定もしていなかった。
甘かった・・・。

最後、どうなったんだろう。
卒業、どうなったんだろう。

腕時計

電池が切れてしばらく放置していた腕時計を、
電池交換しようと時計店に持っていった。
割と無口なその店員さんは、時計のメーカーなどを確認して
「(このタイプの腕時計の)電池交換は1,575円ですがよろしいですか？」
と尋ねられたので、お願いしますと答えた。

店内の雑誌を読もうと思って雑誌を手に取ったと同時くらいに、
店員さんがこちらに近づいてきた。
ひょっとしてパッキン交換も必要かな、それにしても早いな、
と考えていると、
「この時計、日に当ててらっしゃいますか？」
と聞いてくる。

訳が分からず、日に当てるってどういう意味ですか？と聞き返した。
すると、
「いえ、この腕時計、太陽電池なんですよ・・・」
と言いにくそうに答えてくれた。
は！？太陽電池！？
「分かりづらいんですが、ここに・・・」
と文字盤の裏面に、ちいさーく刻まれた
「WITH　SOLARCELL」

そういえば、一時期、ダイバーズウォッチが気に入って、
スーツでも何でもダイバーズウォッチをつけていた。
それでこの時計はしまいこんでいて、
いつしか動かなくなったので、てっきり電池切れしたと思っていたのだ。

苦し紛れに店員さんにこんな説明をして、
お忙しいところお手数をおかけして申し訳ありませんでした、
と平謝り。

そしてわが時計を見てみると、
電池交換の際に蛍光灯の強い光を浴びたせいか、
ほんの少し動き出していた・・・。

「丸一日くらい日当たりのいい場所に置いてみてください。
それでも動きが悪い場合は、部品交換になるかと思います」
はい・・・。

口数こそ少なかったものの、嫌な顔ひとつせず、
最後まで丁寧に対応してくださった店員さん、どうもありがとう。
今度時計を買うときはこの店で買わせていただきます、
そう誓いつつそそくさと店を去った・・・。

苦手な人

正論を述べる人が苦手だ。
いろんな場面で、自分が悩んでいることに対して正論を言われると、
反論ができないことに腹が立つ。
「んなこと分かってるよ」としか言えない。

私のために心の底から言ってくれているのかもしれないが、
どうにも見下されているようにしか感じないときがある。
私が精神的に未熟であることも承知しているが、
あえて言いたい。
「正論ばっか言ってんじゃねぇ!」

個人

最近、４歳になる息子を一個人だなと思うようになった。
今までは、単にかわいい子供、
いうなればお人形さんのように扱っていたのだと思う。

私が「暑い」と言えば「クーラー入れたら」と言い、
「のどが渇いた」と言えば「ジュース買いに行こう」と言う。
意味不明な発言も多々あるが、
こちらの発言に対し、自分の意見というものを言う。

発言はするが、個人としてはもちろんまだまだ未熟なので
自己チューな行動はいっぱいある。
そんな彼を見て、
私も個人としてまだまだだから、同じレベルで腹を立てケンカする。

フレッツ光にしたら：その2

先週末、フレッツ光の工事費用に関して、
「事前説明のなかったものにお金を払いたくない」
という話をしていたが、
今日、NTTから、説明されていない部分の金額については、
払い戻しのような措置をとってもらえるとのこと。

こちらから催促の電話をかけなければ、いつ回答が来たのやら・・・。
その対応の遅さに疑問は残るが、まずは一安心。

NTTほどの大きな会社になると、色々な業者が絡んでくるから
どこまでが無料なのか、担当レベルでは把握しづらいのだろうが、
そこはもう少し気を配ってほしい。

こちらは、どのようなお金の流れになっているか知ることができたので、
次回(あるのか不明だが)は、前もって確認できるかもしれない。
もちろん、事前に交渉するための材料として。