三村智保 囲碁blog

三村智保九段オフィシャルブログです

ビッグニュース

2010-02-06 | 囲碁の話
女子のプロ試験、今日が最終戦だったのですがその結果

藤沢里菜さんの入段が決まったようです。藤沢秀行先生のお孫さんです。


女子試験には私の生徒や知人のお嬢さん等も出ていて皆必死の戦い 複雑な気持ちでもありますが、


何と5年生です。


数年前からその強さは聞いていて近いうちに入ることは間違いないと思っていましたが5年生でプロ試験を突破するとは凄すぎる。


日本囲碁界にもとても楽しみな新星が現れましたね。
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棋聖戦

2010-02-04 | 囲碁の話
寒いですね〜また近いうちに雪が降りそうな予感。


棋聖戦の封じ手予想はピタリでしたが、その後にコウ仕掛けの構想があったとは・・・勉強になりました。


第2局に続いての300手越え、黒の山下棋聖が優勢だと思われていましたが、3手寄せ劫を頑張りきって張栩さんが3連勝。


いやーそれにしても凄い碁でした。
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碁の本

2010-02-01 | 囲碁の話
今日は自宅で本の打ち合わせ。

捨て石についての本、初めはうまくイメージが沸かなかったのが何とか形になりそうでほっとしています。


ブログでシチョウ問題を出したら詰碁よりも好評だった話をしたら

マイコミ編集さん「じゃあひとつシチョウ問題集を出してみませんか?」


ときた。いやー流石にそれはどうですか・・・でも意外にうけたりして。

どなたか挑戦してみませんか?
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昨日の結果

2010-01-31 | 囲碁の話
昨日の大和グランドチャンピオン1回戦

張栩十段に対して握りの結果アマ覇王三澤さんが白を持つという滅多に無い状況で始まりましたが、気後れせず堂々とした打ちっぷりでさすがにネット碁、秒読みの碁に慣れておられると感じました。(黒24目半勝ち)


解説が終わった後、高尾ー謝戦を見に行きました。

こちらは大熱戦白番の謝依旻さんが金星をあげたかと思いきや僅かに差して高尾九段の半目勝ち。お客さん達も盛り上がっていましたね。
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大和グラチャン

2010-01-30 | 囲碁の話
棋聖戦は張栩さんが勝って2連勝としました。

昨日家に戻ってから棋譜を見たのですが、張十段お得意 複雑なコウの名局でしたね。

ああいうのを見るとやっぱり頂点を争う人達はIQが高そうだなぁと感じます。

3連勝されると流石にきついと思うので次が山下さんの踏ん張り所でしょうね。



第3回大和証券ネット囲碁グランドチャンピオン戦が始まっています。大和証券杯、大和レディース、アマ選手権覇王戦、でトップだった人を集めて7人でのトーナメント。


今夜はその1回戦 

張栩十段ー三澤健太郎アマ覇王
高尾紳路九段ー謝依旻女流3冠

の2局が行われます。

当然ながら三澤アマは互先で張栩さんと打つわけで 貴重な機会を楽しんで頑張って欲しいです。私がこの碁の解説を務めます。


謝依旻さんは木曜に女流棋聖戦で梅沢由香里さんを破り女流名人、女流本因坊と併せて女流初の3冠になっています。

一般棋戦でも男性棋士に勝つ事がもはや普通になってきており、女流の枠を超えての活躍が期待される棋士です。


その謝さんがあの高尾九段をもヒーヒー言わすかも?と皆さん期待するでしょう?(私も楽しみにしています)

ある意味今回一番面白い取り組み。高尾くんも多分そのへん感じているでしょう。

こちらの解説は小県真樹九段。

夜8時から幽玄の間で中継されます。
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大玉

2010-01-29 | 囲碁の話
昨日は関西棋院で手合いを打ってきました。

水曜に大阪入りしてまずは「いとはん」できつね。ホテルについてからたこ焼き、この2つが昔から私の定石です。


結城聡九段とは12月に本因坊リーグ戦で打って負かされた時に対戦成績が9連敗(未勝利)になったと観戦記者の方が教えてくれました。いつも鍛えて頂いてます。


木曜朝コンビニに寄ってみると良い物がありました。

大玉ミルキー!即買い込んで対局に向かいました。







結城聡九段(黒)ー三村



右上一体の手のつけ方が難しい。白1から工夫してみましたがそれほどウマイ感じも無かったです。

相手の勢力圏なのでもっと簡明で柔らかい作戦を立てるべきとは思うのですがどうしてもこうなってしまう。





黒は真っ直ぐ取りに来ました。



シチョウが不利なので部分的には手が出ない形ですが、白も6からサバキの調子がつく意味があります。





白10までとなる事は大体予想できる事ですが、問題はこのワカレがどうなのか。ヨムことよりも判断が難しい事が多いです。

白もまあまあか?と感じたものの良くは分かりません。



中盤でうまくポイントが取れて優勢になりましたがそこからが大変。逃げ切れた事は一度も無いのですから。

ガマン、ガマンの気持ちで打って2目半残りました。持ち時間を残せていた事も大きかった。


10回目にして初の勝利だけに嬉しさもひとしお。今年の1勝目ともなりました。

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移動日

2010-01-27 | 囲碁の話
大阪に来ています。



明日は対局 棋聖戦最終予選、結城聡九段戦です!
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農心

2010-01-23 | 囲碁の話
農心杯の第2ステージが終わりました。


中々勝ち星を挙げられなかった日本でしたが 昨日今日と、羽根本因坊が謝赫七段、朴永訓九段相手に連勝! 

0勝敗退の危機まであったのを3月9日から上海での第3ステージに望みをつなぎ 何とか勝負の格好に持ち込んだ。

素晴らしい 感動しました。次局もネットで観戦、応援できる事が嬉しいです。


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究極の囲碁マンガ

2010-01-19 | 囲碁の話
少し前にyahooオークションで入手しました。


同じ囲碁の漫画でも「ヒカルの碁」とは似ても似つかない独特の作風。


10才の頃父に買ってもらって繰り返し読んで台詞までほぼ覚えていましたが、30年ぶりに読んで見ると

やはり面白い 好きですねぇ。





絶版ですがチャンスがあるなら読んで損はないです。

安井知得 丈和 幻庵因碩 秀和 秀策 この本で親しみを持ちました。









山松ゆうきち「天元坊」



泣けます。








でも山松ゆうきちさん一流のしょーもない下ネタシーンがちょっとあるので息子に読ませるのが躊躇われる。



私が読んだときは、あらかじめ2,3ページが破ってあった。

後に院生仲間だったO・Y九段がその部分について教えてくれました。そして今回確認したわけです。





この本を読んだ方いますか?忌吉について語りましょう
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BC

2010-01-16 | 囲碁の話
第2期BCカード杯が韓国で進行しています。

対局を休んでいたイ・セドル九段がこの大会から復帰となったのも注目のところで、棋譜は見られなかったが順当に勝ち進んだ模様。


予選からネット中継を見てますが今年も韓国のアマが強さを見せています。

アマと言っても研修生(日本で言う院生)達です。プロ志望で試験にまだ受かっていない子らがえらく強い。


その中で気になっていた1人 ナヒョンさん

普通幽玄の間で対局者の名前は漢字かアルファベットで表記されるのに1人だけ「ナヒョン8d」なので目立つ。

力が抜けるような名前で名のある中韓のプロをばたばた倒して本戦入りを決めた。




日本の本戦参加者は井山裕太名人と山田 規三生九段の2人。本戦の組み合わせを韓国棋院のサイトで見ると 


井山名人の1回戦の相手が、おおー来たよ来たよナヒョン。これは井山名人もプレッシャーがかかるのではないか。

そして彼は16歳だと記事に書いてあった。たいしたモンです。


今日、用事を済ませてから急いで井山ーナヒョン戦を開いた。局面は100手過ぎたくらい、形勢は・・少し押されてるのではないか?心配だ。




しかしそれは杞憂 その後は井山さんが力を出しボコボコにして勝った。

山田さんもきわどく残して1回戦突破。いやあ良かった良かった。



他にびっくりしたのが 李昌鎬九段が1回戦で研修生にやられたこと。ホントにとんでもない強さですね・・・
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