天体望遠鏡を購入して前回は月の観察に成功しました。
今回は月明かりの弱い日を狙って星雲・星団の観察です。
月明かりは以下の通り。
月齢 1.48
月が沈む時間 夕方18:12
つまり、観測したい夜には月が夜空にまったくない状態です。
まさに観察日和!
関西地方では大阪・神戸の街の明かりが強すぎて夜空に星がほとんど見えません。
ですので、どうしても山の中にはいっていかなければ観測が難しいそうです。
以下が関西地方における光害マップです。
白 都心部
赤 市街地
橙 街灯がほとんどない町
黄 山間部
緑 山奥地
青 秘境地
マップでみてみるとこんなに光害にさらされているのがわかります。
今回、私が観測するポイントは緑色の山奥地になります。
標高1080mの高野山のさらに南にいったあたりです。
この辺りは林業が盛んなだけであたりに灯りというものが見当たりません。
車の灯りを消すとちょっとビビってしまうほどの暗闇です。
しかし、この辺りでも天体観測をしている人からすれば北の方角には大阪の灯りがあるとか。
車を降りて空を眺めると、見たことのない星空!!
肉眼でもはっきりと星団がみられます。
せっせと天体望遠鏡を設置。
そして、また外気となじませること数分。
ところが、急に風が強くなりはじめました。
と、いっている間にゴーッという風。
キャンプ用のイスも風で飛ばされるほどの強い風です。
みるみる内に空には一面分厚い雲・・・
「マジっすか!?」
30分ほど待機してみましたが天候は悪化の一方。
山頂付近ということもあって風がモロにあたるし、天体望遠鏡も倒れそう。
あえなく天体観測を断念。
せっかく大阪から何時間もかけてやってきたのに・・・
また星雲・星団は次回へと持ち越しです。
到着後、南の空にあるオリオン座あたりからオリオン座流星群がみれたのが唯一の収穫でした。
高野山と龍神村とを結ぶ高野龍神スカイラインにある鶴姫公園。
土日にはたくさんの天体観測をする人が訪れるとか。
今回は翌日が月曜日だったので誰もいませんでしたが・・・
と、いうよりこうなることが皆さんわかっていたのかな?
今回は月明かりの弱い日を狙って星雲・星団の観察です。
月明かりは以下の通り。
月齢 1.48
月が沈む時間 夕方18:12
つまり、観測したい夜には月が夜空にまったくない状態です。
まさに観察日和!
関西地方では大阪・神戸の街の明かりが強すぎて夜空に星がほとんど見えません。
ですので、どうしても山の中にはいっていかなければ観測が難しいそうです。
以下が関西地方における光害マップです。
白 都心部
赤 市街地
橙 街灯がほとんどない町
黄 山間部
緑 山奥地
青 秘境地
マップでみてみるとこんなに光害にさらされているのがわかります。
今回、私が観測するポイントは緑色の山奥地になります。
標高1080mの高野山のさらに南にいったあたりです。
この辺りは林業が盛んなだけであたりに灯りというものが見当たりません。
車の灯りを消すとちょっとビビってしまうほどの暗闇です。
しかし、この辺りでも天体観測をしている人からすれば北の方角には大阪の灯りがあるとか。
車を降りて空を眺めると、見たことのない星空!!
肉眼でもはっきりと星団がみられます。
せっせと天体望遠鏡を設置。
そして、また外気となじませること数分。
ところが、急に風が強くなりはじめました。
と、いっている間にゴーッという風。
キャンプ用のイスも風で飛ばされるほどの強い風です。
みるみる内に空には一面分厚い雲・・・
「マジっすか!?」
30分ほど待機してみましたが天候は悪化の一方。
山頂付近ということもあって風がモロにあたるし、天体望遠鏡も倒れそう。
あえなく天体観測を断念。
せっかく大阪から何時間もかけてやってきたのに・・・
また星雲・星団は次回へと持ち越しです。
到着後、南の空にあるオリオン座あたりからオリオン座流星群がみれたのが唯一の収穫でした。
高野山と龍神村とを結ぶ高野龍神スカイラインにある鶴姫公園。
土日にはたくさんの天体観測をする人が訪れるとか。
今回は翌日が月曜日だったので誰もいませんでしたが・・・
と、いうよりこうなることが皆さんわかっていたのかな?