クリスマス ディライト コンサート

9月にチケットを手に入れ待ち焦がれていた昨日、東京芸術劇場で演奏活動55周年を迎えた前橋汀子さんの≪クリスマス・デイライト・コンサート≫がありクリスマスモードにすっかり浸かりました。前橋汀子さんのヴァイオリンに弦楽アンサンブルとパイプオルガン、立教学院聖歌隊が奏でる演奏に癒されました。日頃聴きなれているヘンデルのメサイア「ハレルヤ」を始めグノー、シューベルトの「アヴェ・マリア」もろびとこぞりて、きよしこの夜、そしてクリスマスソングのメドレーで盛り上がりました.
クラシックは音楽音痴の私には曲から何を感じるかほんとうには分からないけれど、日常に何か変化をが欲しい時、いつもと違うひとときが欲しい時に聴きたいです。
そしてアンコールはやはり「チィゴイネルワイゼン」、この名曲を聴かないと演奏会は終わらないというような・・・演奏家と聴衆が一体になった瞬間でした。幸せ感、いっぱいの1時間半でした。　　
　　　　45年前の唯一持っているアルバムです。素敵です。

美しい音を聴いて優雅な気分をもう一つと欲張り、恵比寿へまわり、ガーデンプレイスの≪バカラのシャンデリア≫を見ました。6年前にも見たけれどここも豪華、1年に一度クリスマスシーズンの贈り物です。