アレルギーのプリックテスト

昨日は子どもの通院日でした。
ネフローゼではなくてアレルギーのプリックテスト。
現在の卵アレルギーがどの程度のものか、来春の幼稚園通園前に調べて
みました。

結果は、テストにはほとんど反応せず。生の卵黄、卵白ですら反応なし。
とはいえ、アレルギーが治っているかというと、そうではないとのこと。

ひとつは、ステロイドと 2種の免疫抑制剤の影響で、テストの結果が
あまり強く出ない状態だったから。

もうひとつは、血液検査の結果ではアレルギーを引き起こす特異的IgEは
高く出ていること。

結論としては、

・卵を加工したものであれば、問題なし。
・良く火を通した卵であれば、卵そのものでも大丈夫。
・しかし加熱が不十分な、生卵に近いものはダメ。

ということで、良く火を通せば卵も食べられそうなので、
一歩前進といえます。

負荷試験は、次回の 2月の血液検査を見て再検討となりました。
その頃にはもしかするとステロイドを切れているかもしれないので。