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今日の為替動向
【テクニカル分析】
ドル/円相場は、carry tradeをもたらしている日本の金融の弱さから軟調基調を強めている。日本の輸出業者のドル売りは円高をもたらしている。ディーラーは日本の企業投資家の買い注文が117.70円水準にあり、それを突破するのは難しいと見ている。現在市場関係者の間に5月か7月の日本銀行の利上げの話が持ち上がっている。それ以外にも、経済指標が表しているドルの軟化が価値を十分に認められていない通貨、そのうちの一つは勿論円である、の上昇をもたらすと不安を強めている。
円はほとんどのクロスに対し買われた。原因は中国の遅れている国内総生産の発表でのアジアの証券市場の軟化だ。投資家は、国内総生産の統計が高く、利上げをしなければいけないからと見ている。それ以外にも、円売りポジションが日銀の利上げを見越して流動的になっているからだ。来週に経済成長と価格に関する銀行の指標(半年)が発表され、それは市場の方向性を定めるであろう。ドル/円は最高値の118.69円をつけ、昨日の最安値118.11円と118.00円を越えた。ドル/円は117.79円水準で支持線とぶつかった。テクニカル的には支持線は一目の雲117.80/70円にあると見られる。
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《今日の予想支持・抵抗線》
【ユーロドル】
上値抵抗線 1.3595 - 1.3635 - 1.3670
下値支持線 1.3570 - 1.3540 - 1.3510
予想取引動向 横向き
【ポンドドル】
上値抵抗線 2.0085 - 2.0125 - 2.0195
下値支持線 2.0030 - 1.9935 - 1.9885
予想取引動向 横向き
【ドル円】
上値抵抗線 117.95 - 118.25 - 118.55
下値支持線 118.85 - 117.65 - 117.35
予想取引動向 横向き
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