幸福宮殿メルヘン切符

一枚の物語切符から幸せ行きの力が生まれる大人のセラピー短編童話
  ~希望号発車~

「頑張らないしあわせ」

2017-04-19 | 物語の空想?
「頑張らないしあわせ」


春らしくなってきた・・・と、思ったら、暑いぐらいですね。
なにか、季節が足早に過ぎていくみたいなこの頃です。

いつの間にか、あちこちに雑草が目立ち始め、
その中に、
黄色いタンポポもちらほらと顔を見せてきました。

タンポポといえば、アスファルトの裂け目からちょこんと可愛らしい
花を咲かせる
「ど根性タンポポ」。

雑草はどんなところにも芽を出して生きることから、
根性の代名詞
みたいになったのかもしれません。

(でも、タンポポって、ど根性が本当のすがたなんだろうか?)
こんなふうに思うことがありました。

タンポポの気持ちって、
あんな過酷な場所に咲いていて満足しているんだろうか?。
本当の気持ちはどうなんだろう・・・。

こんなことを考えながら歩いていました。

「こんな過酷な場所では咲けないよ!。」なんて言って、
黒いタンポポが咲いたりしたら・・・。

童話などではよくタンポポ=根性のように書かれてますが、
今回は「タンポポの本当の気持ち?」になって創作してみました。

今、本のタイトルなど見ても、真逆のタイトルが結構ありますね。
まあ、今の時代、それだけ価値観が多様化したのかもしれませんが。

そんなわけで、
タンポポさんを根性より弱くてもいいから自分らしく
咲かせてあげることにしました。

本当のタンポポの気持ちは、根性を持っことより、自分に似合った咲き方、
可愛く咲くことなのかもしれませんね。

何も頑張ることだけが正しいとは言えないでしょう・・・人間も。
ジャンル:
小説
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