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10mパット2発!菊地絵理香は“優勝へギラギラ”

2015-03-13 22:08:07 | スポーツ

 10mパット2発!菊地絵理香は“優勝へギラギラ”


 <ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 初日◇13日◇土佐カントリークラブ(6,217Yards ・パー72)>
 「PRGRレディスカップ」の初日。「今年こそ初優勝」と燃える菊地絵理香は、パットが冴えわたり5バーディ・1ボギーの5アンダーで2位タイと好位置につけた。
 菊地絵理香、今季は“パーオン率1位”を狙う
  「今大会は距離が短いので(今日みたいに)風がない状態ならはスコアを出していかないといけない。パッティングで長い距離が入ってくれたのでいいスタートを切れた」とこの日のラウンドを振り返った菊地。9番で10mのバーディパットを沈め、前半を2アンダーで終えると後半16番でも10mのバーディパットを決めるなど3つスコアを伸ばし、上位に躍り出た。
  2014年の平均パット数は52位。パットは苦手という印象だが、今季は余計なことを考えず「距離感、タッチを合わせることに専念している」ことで好感触を得ている。
  昨季はマレットタイプ(スコッティ・キャメロン セレクトGoLo)のパターを使用していたが、今季からピンタイプ(スコッティ・キャメロン ニューポート2)に変更。昨年使用していた太めのグリップも、細いタイプに変更した。
  これはオフの宮崎合宿で松村道央と谷口徹からアドバイス受けたのがキッカケ。これまではパットで手首を使うのを嫌がり、太めのグリップを選んでいたが、2人から感性を生かしたほうがいいと助言され、それに従ったという。
  初優勝へ向けて準備万端かと思いきや、冴えたパットに比べるとショットは「誤魔化しながらやっている」状態。今季はパーオン率1位を目指し、オフにショットも磨いてきたが「まだ調整段階」。しかし、初日から「優勝争いを意識しています」と口にするなど、勝利にかける思いはかなり強い。本来のショットメーカーの姿を取り戻し、好感触を掴んだパッティングが継続出来れば、悲願の初優勝はグッと近づいてくるはずだ。
 <ゴルフ情報ALBA.Net>
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