トヨタ自動車は27日、フルモデルチェンジして1月26日に発売した7~8人乗りのミニバン「アルファード」ならびに「ヴェルファイア」の受注状況を発表した。それによると、発表から1カ月にあたる2月25日時点で両車種の合わせて約4万2,000台の受注があり、好調な立ち上がりとなっている。
アルファードの受注台数は、ガソリン車が約1万3,500台、ハイブリッド車が約6,500台となっており、月販目標台数3,000台の約6.7倍となる計約2万台。ヴェルファイアの受注台数は、ガソリン車が約1万7,500台、ハイブリッド車が約4,500台となっており、月販目標台数4,000台の約5.5倍となる計約2万2,000台。
同社は主な好評点として、「アルファードならではの大胆かつアクのある華やかさを演出する大型フロントグリル・ヴェルファイアらしい厳ついフロントビューといった特長を際立たせたデザイン」「高級セダンに引けを取らない上質な乗り心地、走行安定性に加え、高級車に相応しい静粛性」「使い勝手を一段と高めたインテリジェントパーキングアシスト2や、パノラミックビューモニターなどの先進装備」「セカンドシートに広くゆったりとした専用シートを採用するなど、乗る人に対して高い満足感を提供できる新グレード『Executive Lounge』」を挙げている。3月28日より「dビデオ powered by BeeTV」で配信される特撮作品『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』に登場する仮面ライダー4号の声優を、ロックバンドSOPHIAのボーカリスト・松岡充が務めることが明らかになった。
『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』は、3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の後の世界が描かれ、悪の秘密結社・ショッカーによって仮面ライダーの歴史が大きく歪み、それを正すために仮面ライダードライブ、仮面ライダーファイズ、仮面ライダーゼロノスらがショッカーに挑んでいく中で、ショッカーによって新たに仮面ライダー4号が誕生。敵か味方かわからない4号は、ライダー史上初となる飛行機「スカイサイクロン」を操り、軍隊のパイロットを思わせる風貌から3号と同じく異彩を放つライダーとして、発表時から話題となっている。
現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』では、「Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE」のボーカルとしてオープニングテーマを歌う松岡は、今回、仮面ライダー4号の声優も担当。さらに、本作『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』の主題歌「time」も歌い、同名のシングルは4月22日にavex traxよりリリースされる。
「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会
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