夢前孝行の~苦楽時雨つれづれ草紙~

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フリーライター・三文コラムニストの夢前孝行です。

ショートストーリ 昔々の地球では

2017年03月06日 20時26分03秒 | 日記
昔々地球には人間という動物が住んでいたんだって 西暦一二三五〇年の今 
じゃ誰がこの文を書いているんだって? 地球上には人間がいないはずだぜ! 
と言われるかもしれません ごもっともな話です 
その辺のところ正直言って私も戸惑っていますし わかりません 
私は人間でないのかもしれません 
どこか宇宙の果てからきたエーリアンかも知れません
 まあ 私の詮索はどうでもいいとして 話を聞いてください

西暦二〇〇三年頃の地球は高度の文明が発達し
 何千万の人を瞬時に殺す核爆弾や 
地球の上空には人工衛星が周り 
地球を監視していたそうな 街には車があふれ 
高層ビルが建ち並び 不治の病のエイズも流行っていたんだって 

水を生命の源にしていたのに 
人間達はその水を汚し 
街には汚水があふれていたらしい 
高性能の水濾過機も地球上のあらゆるところにあってフル回転したが 
水の汚れには追いついていかなかった 
それでも 水は汚れていく一方だった 
ついに貯蔵していた飲み水まで汚し 
飲み水がだんだん少なくなっていった

飲み水の確保のために地球のあらゆるところで戦争も起きた 
みるみる地球の人口は減っていった 
戦争が終わり少なくなった地球上の人間は動くと喉が渇くので 
働いたり運動したりすることがなくなり 
エネルギーを使わなくなった 
自然に家に閉じこもるようになり 
文明も衰退していった 
それでも水を飲まないわけにいかない
性能の水の濾過機が世界のあらゆるところでフル回転するのはいいが 
その濾過機から排出される有害物質がどんどん大気中の空気は汚染され 
水まで汚染されていった 
ついに人間は汚水を飲むしか仕方ない状態に追い込まれた 
人間は喉が渇きもだえ汚水を飲んで のどの渇きをうるおした 
あげくのはてに人間はみんな死に 
人類は亡んでいったんだって
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