苦楽時雨つれづれ草紙~

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フリーライター・三文コラムニストの夢前孝行です。

詩誌『ココア共和国』 vol.20  を読んで!

2016年10月08日 18時49分50秒 | 日記


この号には秋亜綺羅が週刊「ビル新聞」(ビル新聞社)という業界紙に
書いているエッセイが10篇ばかり載っている。
いずれも1200字で読みやすい。
これらのエッセイには詩が詰まっていて
さすが詩人が書くエッセイと思える。
詩人の発想ならではの飛躍がある。
この飛躍というのがとんでもないところに飛んでいき
我々と違った目線から見ているのに
うなずいてしまう
この説得力。

闇なのに明るい。
雨なのに晴天。

エッセイの中に詩が存在している。

詩の中に詩が存在するのは
当たり前だけれど
その当たり前の詩の中に
詩が存在しなかったりする詩の多い。
詩に詩が存在しなかったら詩ではない。

ところがこのエッセイのように
エッセイの中に詩が潜んでいると
なんとなく愉快な気持ちにさせられて
新鮮でまるでショートストーリーでも読んでいる気分にさせてくれる。

この詩人の特徴だが
詩であれエッセイであれ
文章が次々に展開している。

写真で言うなら静止画像じゃなくて
動画めいている。

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