夢前孝行の~苦楽時雨つれづれ草紙~

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フリーライター・三文コラムニストの夢前孝行です。

夕暮れの旗を振るときがきた

2016年10月29日 14時22分07秒 | 日記
   夕暮れの旗を振るときがきた


人生って何だろう十六歳頃よく思っていた。自分の意志に関係なく
産まれてきて、年月が経って貧乏でも両親の愛に包まれて大きくな
り、やがて大人になり社会人になって、昭和の高度成長時代家庭も
あまり顧(かえり)みずがむしゃらに働いてきた。そして気付いてみ
ると定年退職。人生はアッという間に過ぎていったような気がする。

だからこれから
むやみに頑張ることもなく
むやみに悲しむこともなく
むやみに落ち込むこともなく
ゆったりと歩いていきたい
いくら頑張っても
夕焼けの空を真っ赤に焼いてみても
人生の夕暮れ時の門は開き
日は空より落ちて
山の彼方に沈もうとしているのだから

もうそんなに頑張らなくていいから
もう張り切ることもないから
もう真っ赤に心を焼いて
夢や希望の戸を叩くことはないから

現役時代は嫌なことや嫌いなことを
無理矢理やってきたし やらされてきた
もう黄金時代は去って
夕暮れの旗を振るときがきた
卑怯だが
嫌なことは避け
気楽に過ごしていければと思うのだが

果たして

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2013年7月発行『未達の夢』から
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