あなたの本の世界を変えましょう!

板宿の書店主から見た、本・まち・環境を語ります!

板宿論語塾があります!

2011-10-31 18:22:15 | お店

板宿小学校の学校評議員をさせてもらってます。評議員会では子供たちだけでなく保護者のマナー、道徳に苦言を発せられる評議員が多いですね。

口だけでなく行動を、有言実行・知行合一を考え、

11月13日(日)午前9時より(30分ほど)

板宿論語塾 

井戸書店にて開催します。

参加していただいた皆さんで、意味がわからずとも論語を素読しましょう!

読むべき論語は井戸書店でプリントしますので、手ぶらでお越しください。何度も素読し、解説を致します。その内容に付いて、皆さんでお話合いができれば嬉しいです。

そんな訳で、論語本を読み進めています。胸にじんじん来ますね。孔子の説いているのが「仁」だからでしょうか?昨日は「子供が育つ 論語」(致知出版社、定価1470円)を読了。

やはり、日本人の心の源流には論語が必要なのでしょうね。

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あなたもダウンシフターズに!

2011-10-31 18:01:47 | 

NHKラジオの午前中に放送されている、ラジオビタミンのときめきインタビューのコーナーにはとても魅力的な人が登場されます。

10月20日(木)に再放送で出演されたのが

東京池袋で6.6坪の小さなオーガニック・バー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」を一人で切り盛りする、高坂 勝 さん。

百貨店に販売担当として勤務していた彼が、現在の辻褄の合わない消費世界に疑問を抱き、退職。1年間は日本や世界を見聞し、昔からの夢であったBARを開店するために、友達のいる金沢で修業。池袋から徒歩10分の地に出店。成長や発展とは無縁で、生活できるだけ売上があればという考え方で、1日5名のお客さんをお迎えすれば十分、あとは好きなことを自分で手間暇かけてするスタイルで生活されてます。

「more & more」から「less & less」へ舵を切り替え

スケールメリットではなく、スモールメリットの追求

自分のお金より時間重視

そんな枯れたような生き方と反論する方も居られるかもしれませんが、グローバルの経済が世界の末端まで蔓延るようになればなるほど、貧富の差は激しくなり、富は一極へ集中するのであれば、その巨大な市場から自ら降りる方が人生バラ色になる!

著書「減速して生きる ダウンシフターズ」(幻冬舎、定価1365円)は

間違いなく、次の時代の生き方の教科書になるでしょう。

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十三で映画鑑賞

2011-10-31 17:41:27 | Weblog

昨日はお昼から十三へ嫁さんと行きました。

まずは腹ごしらえ・・・。映画館の方へ歩いて行くと、

ねぎ焼きやまもと

の本店が目に飛び込んできました。久しぶりに十三へ来たので、十三と言えばねぎ焼きやまもとなので、お客さんが並んでいましたが、その列に付きました。ぶたねぎ焼きとすじねぎ焼きを1枚ずつ食べました。周りのお客さんを見ると、一人でねぎ焼き2枚と焼きそばをほうばっていらっしゃる。体型を見ると・・・。食べすぎにはご注意を!

さて、十三に映画館があるとは露知らず。

ミツバチの羽音と地球の回転

という長編のドキュメンタリーが上映されているので、セブンシアターへ。

定員30人の劇場でしたが、ゆっくり鑑賞できました。

日本は山口県祝島(中国電力上関原子力発電所建設予定地の対岸の島)とスウェーデンの北部の街のエネルギーの自給自立に取り組む人々を映し出し、

未来のエネルギーをどうするのか?ということを観客に問いかけています。

地域の小規模自然エネルギーが主流になれば、未来も明るいのではないか? そのために自分に何ができるか考えなければなりません。

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