本日の業務は、役所からの依頼で漏電点検作業です。 この現場は、以前ここにも書いたと思いますが、
昨年、ある施設の駐車場の外灯の回路が、漏電しているとのことで改修の見積の依頼を受けた現場です。
ずいぶん前に見積提出しましたが、忘れた頃に依頼が来ました。普通であれば、漏電改修は緊急を要しますが、、
この施設は、節電の為、現在、外灯は消灯しているとのことで、特に急いではいないとのことでした。

朝9時 早速、作業開始です。まずはEPS内の分電盤で、絶縁不良の回路を確認し、
リモコンブレーカから、外しました。

分電盤から、駐車場の外灯までは、約70〜80m。
いつもの手順であれば、負荷(照明器具等)から、疑いをかけて調べていきますが
見積のとき、すでに異状ないこと確認していたので、今回は
まず分岐ボックスから調べてみることにしました。ひたすらこの作業、、
2時間以上経過したでしょうか
なかなか、地絡地点が見つかりません。行き詰ってきました。 焦り。。

警護室の壁面に分岐ボックスがあるのをやっと見つけた。。天井の点検口ばかり
気にしていたので 壁面のボックスとは気がつかなかった。。
切断して絶縁測定。EPSからここまでは問題ないことがわかった。ここから、外灯の手前のハンドホール
間での間で絶縁不良。 この間で何か問題がおきているところまでは突き止めた。

そうするとここしかないか。。
やはり、この駐車場にある ハンドホールの中の分岐が怪しいか、、、、

ここはケーブルの長さに余裕がないのと、切断した後の復旧は、スコッチキャストで
処理しなくてはならなかったので、最後まで躊躇してしまった。。(雨も降ってたし。。。)
残る作業は ここで、分岐をすべて切断して、絶縁を見るしかないと思い、少し鉄管から
ケーブルを引っ張った。。 すると、、 なんと 管の中でケーブルが切断されていたのを発見!

ケーブルの断面、しかも土が付着してる。。 しかも管の中が漏水か、水浸し状態。
これじゃ絶縁不良は、当たり前だけど、それにしても、これは一体 どうゆうことなんだ。。
管が折れたとしか思えない。。ありえねぇーー

施設の電気担当の方を呼んで説明した。
ハンドホールから、約2m地点 スケールが置いてある地点で
しかも鉄管の中で ケーブルは切断されていた。
こんな事が、あるのか?? この下で何が起こったんだ。。???
駐車場でなにか掘削工事のようなことはありましたか
と尋ねたけど一切ないとのこと。。漏電の原因は、掴んだものの
これでは外灯の復旧が出来ない。