◎アルーシャ(ザズー15)
2017年05月05日 NF早来 4月末からリフレッシュ期間を設け、現在はウォーキイングマシンで調整されています。それまでは週3日はウォーキングマシン、トレッドミルでの運動、週2日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2400m、週1日は屋内坂路でハロン15~16秒のキャンターを1本という調教メニューを消化してきました。馬体に実が入ってきたことにより、終いまで手応えよく走れるようになり、坂路では促す程度でハロン15秒まですんなりと加速していました。馬体も思い描いた通りに成長しており、今後もリフレッシュ期間をはさみながら乗り込んでいきたいと考えています。リフレッシュ期間が終わり次第、騎乗運動を再開します。現在の馬体重は440kgです。
◎ヴェルテアシャフト(ヒルダズパッション15)
4/28 NF早来 現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでキャンター2250m、週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本の調整を行っています。この中間もしっかり乗り込むことができていることを受けて調教ペースを上げていますが、問題なく対応することができています。とはいえ、馬体にはまだ緩さを感じさせるところがあるのも事実です。裏を返せば更なる成長の余地を残しているところでもあるので、今後もじっくり調整を進めていくことで心身の強化に励んでいきます。
◎アルマーズ(バルドウィナ15)
2017年05月05日 社台F 右前脚の挫石が治って歩様もすっかり改善されました。この中間から騎乗調教へ移行しており、常歩3000m、ダク1200m、軽めキャンター1200mのフラットワークに加え、直線コース(1000m)にも入り1本、ウッドとダートの馬場を併用してすでに17-16程度の時計を馬なりでマークしています。常歩の際の頭の位置がとても良い馬です。今のところはうまくいっていますが、メンタルがまだ安定していないような感じもしますので、今後ももうしばらくは大事に育てて心身の成長を堅実に促していきたいと思います。現在の馬体重は516kgです。
3頭ともそれなりに順調という感じでしょうか。この時期ですから、傑出馬だとベタ褒めされているのでしょうが、そんな感じはありませんね。いずれもまだ、しばらくは北海道でしょう。さて、個別に目を向けます。
アルーシャは依然として小さいですね。リフレッシュ中ということも考えるとあと20kgくらいは欲しいです。そんな中で、エンジン性能が良さそうなのは朗報だと思います。
ヴェルテアシャフトは能力はありそうですが、晩成感がアリアリです。血統的にも遅いのは仕方ないかもしれませんが、来年のダービーを託せるのはこの馬しかいないので、そこに照準を合わせて頑張って欲しいです。
アルマーズは中間のアクシデントを無事に乗り越えてくれてホッとしています。気性的に決しておっとりしたタイプとは思えないので、メンタル面を良い方向に導いてほしいです。
2017年05月05日 NF早来 4月末からリフレッシュ期間を設け、現在はウォーキイングマシンで調整されています。それまでは週3日はウォーキングマシン、トレッドミルでの運動、週2日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2400m、週1日は屋内坂路でハロン15~16秒のキャンターを1本という調教メニューを消化してきました。馬体に実が入ってきたことにより、終いまで手応えよく走れるようになり、坂路では促す程度でハロン15秒まですんなりと加速していました。馬体も思い描いた通りに成長しており、今後もリフレッシュ期間をはさみながら乗り込んでいきたいと考えています。リフレッシュ期間が終わり次第、騎乗運動を再開します。現在の馬体重は440kgです。
◎ヴェルテアシャフト(ヒルダズパッション15)
4/28 NF早来 現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでキャンター2250m、週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本の調整を行っています。この中間もしっかり乗り込むことができていることを受けて調教ペースを上げていますが、問題なく対応することができています。とはいえ、馬体にはまだ緩さを感じさせるところがあるのも事実です。裏を返せば更なる成長の余地を残しているところでもあるので、今後もじっくり調整を進めていくことで心身の強化に励んでいきます。
◎アルマーズ(バルドウィナ15)
2017年05月05日 社台F 右前脚の挫石が治って歩様もすっかり改善されました。この中間から騎乗調教へ移行しており、常歩3000m、ダク1200m、軽めキャンター1200mのフラットワークに加え、直線コース(1000m)にも入り1本、ウッドとダートの馬場を併用してすでに17-16程度の時計を馬なりでマークしています。常歩の際の頭の位置がとても良い馬です。今のところはうまくいっていますが、メンタルがまだ安定していないような感じもしますので、今後ももうしばらくは大事に育てて心身の成長を堅実に促していきたいと思います。現在の馬体重は516kgです。
3頭ともそれなりに順調という感じでしょうか。この時期ですから、傑出馬だとベタ褒めされているのでしょうが、そんな感じはありませんね。いずれもまだ、しばらくは北海道でしょう。さて、個別に目を向けます。
アルーシャは依然として小さいですね。リフレッシュ中ということも考えるとあと20kgくらいは欲しいです。そんな中で、エンジン性能が良さそうなのは朗報だと思います。
ヴェルテアシャフトは能力はありそうですが、晩成感がアリアリです。血統的にも遅いのは仕方ないかもしれませんが、来年のダービーを託せるのはこの馬しかいないので、そこに照準を合わせて頑張って欲しいです。
アルマーズは中間のアクシデントを無事に乗り越えてくれてホッとしています。気性的に決しておっとりしたタイプとは思えないので、メンタル面を良い方向に導いてほしいです。