遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

次に備えて

2018-02-13 23:51:30 | たわごと
今日からバスダイヤが春休みモードに入るので、職場に行くバスの本数が減ります。てなわけで、朝からマジで車の前に積もった雪をすかしました。
北日本や北陸で記録的大雪 14日は気温上昇で雪崩など注意 (NHK NEWS WEB)
積雪再び、除雪に追われ 大雪、連休明けも混乱(北國新聞)
今日も良く降りました。これが最後の大雪であることを望みます。

福井県知事の要請がすばらし
知事が異例要請「操業控えて」 福井豪雪で企業に対し
福井大に共同研究してもらってる知り合いがいるけども、まだ連絡を取っていません。雪国に住んでると、雪の問題は季節を忍耐強く待つしかないのを知っているからです。

数年に一回は巡ってくる大雪です。次に備えて反省をしましょう。
消雪装置 大雪で浮かぶ課題 大量の水 高い費用 能力の壁(北陸中日新聞)
記録的大雪、農作物に打撃 葉物の高騰続く恐れ 燃料不足も深刻に(日本経済新聞)
雪で交通機関に乱れ 石川県で続く (NHK NEWS WEB)
消雪装置については、使うべき降雪量を始めとするコンディションを考えた方がいいと思います。明らかにムダな作動状況を散見しました。接している道路に除雪装置が道にあるかどうかで、その近隣の地価とか貸し駐車場の値段が変わるのですが、土地によってやりすぎのために地盤沈下が危惧されるというのは、かけた費用がもったいなさすぎです。

ワンコは人類の友達なのです。
人間が犬の世話を見始めたのはいつか、研究者が明らかに(SPUTNIK日本)
人とともに埋められた犬の化石に見られる犬ジステンパーの跡から、人間がこのワンコを面倒を見ていたと考えられるとのこと。1万4000年前にはワンコは友達だったのです。
〈以下引用〉
化石の歯を研究すると、犬は生後3、4ヶ月で犬ジステンパーに感染したことがわかった。通常、90%の犬は最初の兆候が出て1週間後には死ぬが、今回発見された犬はさらに8週間は生きることができた。

そもそも同じ墓に埋葬されていたことから家族同然だったことが推察できます。生後3、4ヶ月で犬ジステンパーに感染してて、さらに2ヶ月以上は生かされていたってことは、相当かわいがられていたはずです。猟犬としても番犬としても役に立ってない。ただかわいいだけで死んじゃった・・・『家畜』扱いではなかったでしょう。

JRもワンコ・ファーストなのです。
線路に犬、一時運転見合わせ (REUTERS)
〈以下引用〉
13日午後3時50分ごろ、山口市の山陽新幹線新山口駅で、利用客の飼い犬が上り線のホームから線路に入り、上下線が一時運転を見合わせた。
JR西日本によると、停車中の車両に客が乗ろうとした際、何らかの原因で犬がホームとの隙間から線路に落下し、目撃した駅員が非常停止ボタンを押した。その後、駅員4人が犬を保護し、飼い主に引き渡した。約20分後に上下線とも運転を再開した。

新幹線の博多・新大阪間の上下線計5本に最大21分遅れが生じたそうです。ワンコが無事で良かった。

本日のお酒:SAPPORO 富良野の薫り ゆるやかエール + 宮崎そば焼酎 吉兆雲海
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ストロークにならない | トップ | 金沢市:南西の風16.9メート... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

たわごと」カテゴリの最新記事