美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

高等遊民とニート

2016-12-03 18:55:50 | 心・体と運命

大正時代から昭和初期の頃は

不況も厳しく、庶民は貧しい時代を過ごしていました。

 

その中でもお金持ちのお坊ちゃまで

高い教育を受けることができながらも

学校を出てからも働きもせず

家でゴロゴロしている人達は高等遊民と呼ばれていました。

 

現在でいうところのニートですね。

生活力はありませんが、親の援助で食べて行けるからですね。

 

日本は世界一物質的に豊かな国なので

ニートや引きこもりが増えるのも致し方ないことかも知れませんね。

ある意味、ニートや引きこもりが増えるのも

平和だからかも知れません。

 

昭和初期はその後、不況脱出のために戦争に活路を見出しました。

その時代は政治や経済や戦争はセットでした。

 

果たしてこれだけ武器の発達した現在

先進国同士の戦争は起こるのでしょうか?

それでも小さい武力闘争は起こるかも知れません。

 

戦争よりもまだ高等遊民が多い方が、良い国の状態なのかも知れませんが

養ってくれる親御さんも、いくら高齢化社会と言いながらも

いつまでも元気な訳には行きません。

 

生活保護制度も見直しに入って来ています。

 

やはり高等遊民よりも働く方が、精神衛生上よいかも知れませんね。

運も良くなります。

 

 


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