腸には善玉菌と悪玉菌と日和見菌があるそうです。
まるで人間界といっしょですね(笑)
日和見(ひよりみ)主義とは
形勢を見て有利な方になびく主義のことのようです。
善玉菌より悪玉菌が優勢になると、日和見菌も悪玉菌になびくようになり
腸内環境も人間界の組織も悪くなって来るようです。
善玉菌優勢の状態を発酵状態と言い
悪玉菌優勢の状態を腐敗状態と言うそうです。
やはり腸も人間界の組織も、発酵と腐敗が問題ですね。
発酵は相互扶助で、腐敗は共依存です。
発酵は分かち合いで、腐敗は奪い合いです。
腸内細菌も人間界も日和見菌が多いと思いますが
出来るのならば善玉菌を見習って行きたいものですね。
運も良くなります。