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学内で感染が広がった高校での調査結果(ニューヨーク)

2009-05-03 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
新型インフルについてニューヨークで報告された症例のほとんどが私立高校の生徒・関係者でした。

ニューヨーク市の当局が、学校の生徒と教職員を対象に行ったオンライン調査の結果が5月2日にHPで掲載されていました。
発症日の情報が入っています。

調査に協力した生徒は全体の74%(1996人)、このうち33%(659人)が体調不良を自覚(Sickの定義は発熱と咳または咽頭痛)。
体調が悪くなった人の発症日をみると、4月23日(木)が最も多く254人、ついで24日が116人、22日が88人、25日が80人。

4月8日以降NYC外へ出かけた人は140(21%)、メキシコは6、カリフォルニアは1、テキサスはゼロ。
この調査の時点で体調の悪い家族の数は8%。


教職員は85%が調査に協力。
4月8日に体調不良のない人は89%。
11%(23人)が体調不良があり、61%は23日から25日に発症していた。
4月8日以降NYC外へ出かけた人は48%、メキシコ1、テキサス1、カリフォルニアはゼロ。
調査の時点で体調の悪い家族は4%。

調査結果はこちら↓
http://sfponline.org/images/20090501sfpswineflusurveyresults.pdf

この学校は5月4日に再開。それまでは教員の出した課題についての自己学習に励むようにホームページでも指示が出ています。
http://sfponline.org/sfp_home.asp
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